鈴虫が大合唱のザ・古民家を訪問！

【あうたび只今準備中】

あうたび代表の唐沢です。
先日、愛知県奥三河にある古民家ゲストハウスを訪ねてきました。
奥三河とは、愛知県の東側（長野、静岡との県境辺り）の地域を指します。
毎年11月から3月まで開催される「花祭」が有名です。
その中の東栄町というところで、「体験型ゲストハウスdanon」を営んでいるのが金城愛さん（愛ちゃん）。
沖縄から出てきて、この超が付く程のど田舎で、しかもたった一人でゲストハウスをやっている強者です。
そんな彼女に会いに行ってきました。

「こんにちわ！」
玄関から中を覗くと、若い女性が昼寝をしているじゃないですか。
すると、別の部屋から男性の姿も。。。
あれ？？？（間違えたか・・）
すると愛ちゃんが現れ「いらっしゃいませ！お待ちしておりました。」
「良かった。他所のお宅に来たかと思っちゃいましたよー！」
そこに居たのは、宿の運営を手伝ってくれているという、シオちゃんとイケさんでした。
イケさんは、本格的なイタリアンのシェフ経験もある方で、ダノンのイベントで料理などを担当されています。
この日も集まって、面白いことを企んでいたそうです。

danonの建物は、地元の方から借りているというザ・古民家。
前に住んでいた人の思い出がたくさん詰まったお家なので、なるべくそのまま残したいという思いで、ほとんど手を加えてないそうです。
その割りにとても綺麗な状態の素晴らしい古民家です。
照明の一部は取り替えたり、改装したそうですが、どれもお洒落で彼女のセンスが感じられます。
お邪魔した9月上旬は、鈴虫が大合唱でした。

ゲストハウスには、基本的に接客サービスや料理の提供はありません。
danonでも、１泊２食材付きです。
自由に過ごして、自由に作って、自由に食べて、飲んで、ゆる～く過ごす宿です。
希望する方は、農業体験や地域の体験を紹介してくれます。
夕食時には、その日に泊まっているゲストや地元の人が集まってみんなでイェーイ！って感じで楽しく過ごす。
あらゆる立場の色んな人がつながる場所です。

今回も愛ちゃんに色々とお話を伺いました。
どうして沖縄からここへ移住したのか。
移住して見て感じること、地域の人とのつながり、仲間のこと、夢、将来のこと。
詳しくは、会うたびの本編でご紹介します。

取材当日の夜は、昼寝をしていたシオちゃんと私に会いに来てくれたイシイちゃんと愛ちゃんの４人で盛り上がりました。
やってみたいこと、仕事の話、家族の話、歌ったり。
自分よりひと回りも若い人たちとゆっくりお話をする機会になりました。
イシイちゃん、ギター片手に盛り上がってましたねー。
また、みんなでイェーイ！やりましょう。