
11月2日(日)なみえ収穫祭で乾杯!
収穫の恵みと人の想いを味わい、浪江の今を歩く2日間
あうたびでお馴染みの鈴木酒造店の鈴木大介さんが、実行委員長を努める「第三回 浪江町収穫祭@道の駅なみえ」。浪江の新しい魅力に出会えるこの収穫祭は、漁業関係者や地域の生産者を応援し、浪江の「本当に美味しい!」を日本中、そして世界へ届けるために開催されます。震災や風評被害を乗り越え、“浪江の本当の美味しさ”を伝えたいと奮闘する漁業者や農家、生産者の想いをつなぐ祭典です。

県内外から集まった有名シェフや人気飲食店が、浪江の旬の食材を使った限定メニューを提供。さらに鈴木酒造店の地酒や特別酒とのペアリングで、食材の新たな魅力が引き出されます。

チケット制で、料理6品+日本酒5杯分 が楽しめるほか、あうたびのお客様には特別に“お酒の追加サービス”もご用意。食べて飲んで、心から浪江を味わえる1日です。
<実行委員長 鈴木酒造店 代表取締役 鈴木大介さんのコメント>
「浪江町から日本を元気に!」今年で3回目の開催となりました。収穫祭を通じて、「浪江町の食材は本当に美味しい!」という声を広めていきます。浪江町の魅力ある食材、熱意溢れる生産者、腕を振るう調理者との素晴らしいコラボレーションで、楽しいひとときをお過ごしください。
美味しい浪江町を体感できるイベントを目指しますので、参加をお待ちしております。
福島県浪江町

福島県浪江町は、海・山・川に囲まれた自然豊かなまちで、鈴木酒造店の故郷でもあります。東日本大震災と原発事故で大きな被害を受け、多くの住民が故郷を離れましたが、近年は一部で避難指示が解除され、人々は「町のこし」を合言葉に再生へ歩みを進めています。荒れた田畑を再び耕し、祭りや食文化を守りながら、新しい挑戦も始まっています。浪江町を訪れることで、復興の息吹と人々の温かさを感じることができます。
浪江町へのアクセス

浪江町復興のシンボル 道の駅なみえで開催

2020年8月に誕生した「道の駅なみえ」は、復興の途中にある浪江町にとって、ランドマークであり復興のシンボルでもある場所です。請戸漁港の新鮮な魚介や名物「なみえ焼そば」など、ここでしか味わえないグルメや特産品が並びます。
併設の「なみえの技・なりわい館」では、大堀相馬焼の体験や鈴木酒造店の酒蔵も楽しめ、浪江の“今”と“未来”を感じられる場所です。
11月2日(日)1泊2日 プラン詳細
なみえ収穫祭で飲んで食べて福島応援!浪江の秋を楽しむひととき
「収穫祭」「宿泊」「酒蔵見学」がセットになったシンプルなパッケージです。2日目は、レンタサイクルやレンタカーを利用して、浪江の街や震災遺構を自由に散策ください。



■ツアー代金:22,800円(道の駅なみえ集合)
■含まれるもの:浪江町収穫祭(8,000円相当)、宿泊代(朝1回)、旅行傷害保険
■ツアー詳細はこちら https://autabi.com/event/45476/
収穫の恵みと人の想いを味わい、浪江の今を歩く2日間
収穫祭に参加後は、地元の生産者を交えた懇親会へ特別にご案内。生産の裏側や未来への想いを直接聞き、一緒に杯を交わしながら交流できる、ここでしか体験できない時間です。
翌日は、鈴木酒造店の鈴木大介さんが自ら町をご案内。
震災当日、消防団員として町民の避難誘導に奔走した大介さんから、津波が迫る中での緊迫した状況や「逃げることの大切さ」を、実際の場所に立ちながら直接お話いただきます。
また、酒蔵再建や町の復興への歩みについても触れ、浪江が抱える課題と未来への希望を肌で感じていただけます。



■ツアー代金:A.郡山駅集合:33,800円 B.新幹線付(東京駅):50,500円
■含まれるもの:往復新幹線(Bプラン)、浪江町収穫祭(料理チケット6品、日本酒チケット5杯分:8,000円相当)、宿泊代(朝1回)、生産者バスツアー、夜の懇親会費(飲み物含む)、日程中の移動費、旅行傷害保険
■ツアー詳細はこちら https://autabi.com/event/45566/
浪江の立ち寄りスポット

津波で全建屋を失いながらも、山形県で酒造りを再開し、変わらぬ味は町民に愛され続けてきました。2021年3月、「道の駅なみえ」の「なみえの技・なりわい館」に新しい酒蔵を構え、ついに町内での生産が復活。ガラス越しに酒造りの様子を見学でき、浪江の米と水を使った新たな挑戦も始まっています。

120年余りにわたり魚と向き合ってきた柴栄水産は、請戸港で水揚げされる魚をセリで厳選し、こだわりと自信を持って出荷しています。豊かな海が育む新鮮な魚は、多くの人を魅了し、思わず買い込む参加者も少なくありません。

2011年3月11日、地震・津波・原発事故により甚大な被害を受けましたが、児童93名は教職員の判断と協力で全員無事に避難しました。校舎は震災遺構として保存され、防災を学び、震災の記憶を後世に伝える施設として公開されています。
企画実施:あうたび合同会社
〒115-0045 東京都北区赤羽1-59-8 ヒノデビル4F
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TEL: 03-6820-7348 / Eメール: order@autabi.com