ブナの森で狩猟と採集の残る暮らし

先日、山形県小国町に行ってきました。
豪雪地域で知られ、今でもマタギ文化が残る町です。
マタギという言葉は耳にしたことがあるけど何なのかよくわかってなかった。

マタギは、400年以上前から存在していたと考えられていて、農耕が発達するにつれて、平地では狩猟を行わなくなった。一方、山岳地域では、狩猟と採集による生活がそのまま残っていった。

マタギの狩猟は、集団で行う「巻狩(まきがり)」と呼ばれる手法でクマを捕らえます。
捕まえたクマは、その場で解体し心臓に十字に切れ目を入れ、その頭と共に山の神様にお供えし感謝します。解体したクマは、肉はもちろん、内蔵、毛皮、爪の1本まで猟にでた全員で平等に分けるのが決まり。偉い人が優先して持って行くようなことはない。

代々続くマタギの家系。
山と自然、動物たちと共存しながら暮らしている人々。
今回、5人のマタギの方とお会いしましたが、どんな人たちなのか。
ちょっと緊張。
勉強不足で怒られたりしちゃうかな。。

お会いしたのは、
蕎麦屋と民宿を営む本間信義さん。
クマ料理の宿を営む横山隆藏さんとそのお父さんと息子さん(全員マタギです)。
マタギを引退した、伊藤良一さん。

実際にお会いすると皆さんとても優しく、気さくな人たちで一安心。
一緒に酒を酌み交わし、色々なお話ができました。
田舎のお父さんたちでした。

横山さんご夫婦

クマ蕎麦、クマ汁、めちゃくちゃ美味しかった。
クマの食べ方、処理の仕方、保存方法を本当にわかっている人たちなので、一切の臭みもクセもないです。

本間さんのクマ蕎麦

自然と共存する皆さんに尊敬と感謝の念を込めて。
ありがとうございました!また、小国町に遊びに行きます。

バナーの写真は、民家のすぐ裏。クマがでるじゃなくて、クマがいるんです。

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