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海の男に会いに行ってきました!

雄勝湾

漁師歴29年のベテラン漁師「佐藤一さん」に会いに石巻市雄勝町へ。

銀鮭やホタテ、牡蠣の養殖を行う漁師さんです。

震災からちょうど6年を迎える3月にお邪魔してきました。
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東北新幹線の仙台駅で乗り換え、仙石線に揺られること約2時間で石巻に到着。「雄勝へ来るなら車がないと身動き取れないよ。」そう教えていただいたので、石巻からレンタカーで雄勝町へ向かいました。途中、女川駅の温泉に入ったり、新しく出来たばかりのショッピングモールなどを見学。この街も津波の被害からようやく復興の兆しが見えてところです。


お昼ごはんを食べようと雄勝町の仮設店舗「店子や街」へ。どの店に入ろうかと悩みましたが「浜のおばちゃん」に入ってみました。平日の14時過ぎということもあり、店内には中年男性が一人のみ。浜のおばちゃんおすすめの「おばちゃん定食」を注文。モクズガニ、どんこ、蒸し牡蠣など豪華なおばちゃん定食に大満足。


周辺を散策して、はじめさんの自宅へ。同じ雄勝の漁師仲間も加わり、お酒を飲みながら仕事の話、震災の話、女の子の話。漁師仲間の晃喜さんが差し入れてくれたアイナメの刺し身がとにかく絶品でした。口に入れた瞬間に新鮮な魚独特のゴリゴリとした食感。「毎日こんなに旨いもの食べてるんですねー!」って言うと「俺は刺し身食わねえよ。」ですって。新鮮なアイナメを使ったさつま揚げも最高でした。


翌朝は、朝6時に漁師小屋へ。コーヒーを啜りながら、同じ会社の山本さんと作戦会議。雄勝そだての住人では、最新の給餌システムを導入しておりデータ管理の下で銀鮭を養殖しています。


この日の作業は、銀鮭の餌やり。小雪が舞う中の作業は、とても大変ですが美味しい魚を育てるために妥協はありません。鮭がお腹いっぱいになるまで、約3時間の作業でした。銀鮭は、稚魚の状態で仕入れてきて約4ヶ月間海上の生け簀で育てます。与える餌の質、大きさなどを細かく調整して丁寧に育てます。「生き物が相手なので休みなんか決まってないよ。」その言葉が印象的でした。


ひと仕事を終えたら、漁師小屋にもどってようやく朝食。仕事の後のご飯は本当に美味しいですね。この日は、半年に1回の船底の清掃作業。船底にこびりついた海藻や牡蠣を落とします。船の燃費に大きく影響するそうです。


今回、初めて石巻を訪れました。石巻駅でレンタカーを借りて車で走っていると、震災関連の工事車両が本当に多いことに気付きます。防潮堤の設置工事、土地のかさ上げなど、昔の面影はまったく残っていない事は容易にわかりました。全てが新しくなり土地も建物も無機質な印象。そこに生活があったとはとても思えません。

そんな景色を見ながら車を走らせると少々重たい気分に。ところが雄勝の人々にお会いすると皆さんとても明るく元気で正直ホッとしました。観光という側面から雄勝町の力になりたいと強く思いました。

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