ねっとり甘〜い!干し芋の生産現場へ

あうたび代表の唐沢です。

先日、群馬県吾妻郡中之条町で干し芋の製造販売をされている田村農園さんにお邪魔しました。

中之条町と言えば、色々な温泉への玄関口として知られる町ですね!

有名な温泉地としては、四万の病気が治ると言われた四万(しま)温泉、湯治場として人気のある沢渡温泉などがあります。

個人的には、共同浴場などもあり沢渡温泉が大好きです(^^)

まるほん旅館のお風呂

まるほん旅館のお風呂

小雨が降る中、田村農園に到着。

社長の田村一秀さんに色々とご案内していただきました。

明るい田村社長

明るい田村社長

こちらの干し芋は、おばあちゃん芋、手作りの味「いもっ娘」という名前で販売しています。

なんと!1日に1200kg以上の芋の皮を剥くそうです。

3月に入りいよいよ今年度分の干し芋作りも終わろうとしています。

熟練の業で次々と芋の皮を剥いて行きます。

使用している芋は、一般的に皆さんが食べているサツマイモとは種類が異なり干し芋専用の品種だそうです。

収穫したさつま芋は、ビニールハウスの中で保存されています。

さつま芋が山積みでした。

別のビニールハウスには、出来上がり直前の干し芋がびっしり!!

田村社長におねだりして、つまみ食いさせてもらいました。

できたての干し芋は、ねっとりと濃厚な甘みで、しっとりとした歯ごたえ。

とても美味しかったです。

こんな感じにビニールハウスが沢山並んでいます。

丁寧に計りながら袋詰しています。

また、秋口から収穫や皮剥きなどの干し芋作業が始まるそうです。

現在は、作った干し芋は全て購入先が決まっている状況で商品の供給が足りない状況。

丁寧に作っているので、手間暇もかかるため、どんどん生産量を増やせないそうです。

田村社長、色々とご案内いただきありがとうございました。

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