【満員御礼・2020年7月12日】神楽の里の生産者に会いに行く旅!オンラインツアー

※満員のため受付終了となりました。島根シリーズ最終回は、大田市です!
【第四回島根オンラインツアー】
特産品を片手に生産者を訪問!みんなで味わい地域を応援するオンラインあうたび
コロナ禍でスタートしたオンラインツアーですが、お陰様で多くの方にご参加を頂いております。特産品の地域応援セットを購入するだけで、画面を通じて地域の人々と繋がり本当に旅をしている気分を味わっていただけます。

登場する方の多くは、地元の生産者さんなので、方言が飛び出したりゆるゆるした雰囲気のツアーです。地域の人に会いに行くツアーなので、観光地を巡るツアーではありません。このオンラインツアーを通じて、人と人が繋がり地域のファンとなり実際に訪れるきっかけになれば幸いです。それでは、日本中の素敵な人に会いに行きましょう!

島根県全5地域で開催するオンラインツアーの詳細
<企画協力:島根県>

あうたびオンラインツアーイメージ動画

応援オンラインツアーのメリット
◎飲んで食べることで、生産者や観光業を応援できます!
◎都会ではなかなか買えない特産品セットが自宅へ届く!
◎普段会うことのない生産者さんを訪問し交流します!
◎自宅に居ながら、安心・安全・気軽にご参加いただけます!

今回は、島根県江津市の人々に会いに行きます
東西に長い島根県の中央に位置する江津市は、東京からの移動時間距離が一番遠い町として知られています。北は日本海、南は中国山地の山々に囲まれ、中央部を中国地方随一の大河「江の川」が流れています。たくさんの自然とその自然の恵みを活かした地域資源、そして、魅力的な人たちが集まっています。

◎開催日:2020年7月12日(日)
◎集合時間:15時30分(19時30分終了)入退出自由
◎集合場所:パソコン・スマホの画面前
◎ツアー参加費:無料(1アカウント1地域応援セットの購入をお願い致します)
◎江津市応援セット(税・送料込み)

Aセット:7,000円
石見麦酒ビール330mlx4種(石見麦酒)、はんだ牛蒡2袋(はんだ)、赤天5枚入り、ごうつの大黒天3枚入り(住京蒲鉾店)、桑茶2.5g×15包(桜江町桑茶生産組合)、まる姫ポークソーセージ5本、生ハム50g(浅利観光)、旬の果物のコンポート1個(風のえんがわ)
Bセット:10,000円
石見麦酒ビール330mlx5種(石見麦酒)、はんだ牛蒡2袋(はんだ)、赤天5枚入り、ごうつの大黒天3枚入り、無添加かまぼこ「聖」1本(住京蒲鉾店)、桑茶2.5g×15包(桜江町桑茶生産組合)、まる姫ポークソーセージ5本、生ハム50g、プレミアムごぼう味噌だれ120g、まる姫ポークの佃煮120g(浅利観光)、季節の魚の燻製1枚、旬の果物のコンポート1個(風のえんがわ)
※今回ツアーのために特別にご用意した応援セットとなり通常よりお買い得な内容となっております。
※お酒は20歳になってから 未成年の参加はできません。

【開催スケジュール】
<満員御礼>第1回 5月31日()島根県出雲市 旭日酒造+特産品
<満員御礼>第2回 6月14日()島根県松江市 米田酒造+特産品
<満員御礼>第3回 6月28日()島根県隠岐の島 地酒+特産品
第4回 7月12日()島根県江津市 石見麦酒+特産品
第5回 7月26日()島根県大田市 一宮酒造+特産品
★各地域のお酒と特産品がお得なセットで届きます!

※※※※※島根県全5地域で開催するオンラインツアーの詳細※※※※※

◎今回のスペシャルゲスト
有限会社桜江町桑茶生産組合 石橋泰史さん
株式会社石見麦酒 工場長 山口厳雄さん
有限会社はんだ 代表 反田孝之さん
有限会社住京蒲鉾店 代表 金村雅之さん
浅利観光株式会社 常務取締役 植田智之さん
風のえんがわ 店主 多田十誠さん

<ツアーのスケジュール>

7月12日(日)

時 間内 容食 事
15:30江津駅集合(画面の前にお集まり下さい)
江津市役所職員佐々木さんと佐々井さんのお二人がお出迎え。
江津市全般のご紹介。
※Zoom初体験の方は、お早めにログインをお試し下さい。途中から参加や退場は自由です。
15:40桑畑を訪ねます。
桜江町桑茶生産組合の石橋さんから、桑の葉の栽培法や効能、魅力について伺います。
食前茶として、桑茶で乾杯!
 桑茶
16:00温泉リゾート「風の国」を訪ねます。
支配人の川上さんから施設についてご案内いただきます。
近隣の跡市ひつじ牧場から、羊を連れてきた石井裕介さんも登場。
16:20石見麦酒工場を訪ねます。
風の国にある新工場をお披露目。
工場長の山口さんから「石見式」と呼ばれる独自の醸造法などを紹介していただきます。
ここで「ベルジャンホワイト307」で乾杯!
ビール
16:40江の川流域にあるごぼう畑を訪ねます。
代表の反田さんから農業に対するこだわりや思いを伺いながら、なかなかお目にかかれない収穫風景などもご覧頂きます。
ごぼう
 17:00「道の駅」サンピコごうつにある揚げ物茶屋「住京」を訪ねます。
4代目代表の金村さんから練り物に対するこだわりや思いについて伺います。
かまぼこ
17:20石見小屋を訪ねます。
伝統の石見神楽をご案内。大都(おおつ)神楽団による、実際の舞を少しだけ披露していただきます。
舞の後には、神楽団の方から石見神楽の歴史や魅力をご案内いただきます。
17:40ドライブステーション「神楽の里舞乃市」を訪ねます。
浅利観光の植田さんから、江津市のブランド豚「江津まる姫ポーク」についてご紹介いただきます。
 ソーセージ&生ハム
18:00古民家カフェ「風のえんがわ」を訪ねます。
店主の多田さんからコンポートや燻製の調理現場をご案内いただきます。
 コンポート
18:30黒松海水浴場へ
天気が良ければ、江津市でナンバーワンの夕日をご覧頂きます。
19:00懇親会
地元の方を交えたオンライン飲み会です!追加の質問なども遠慮なくどうぞ。
19:30終了(中締め)
お時間に余裕のある方は、そのままどうぞ。

※時間は目安となります。内容に関しても現地事情や進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。

開催日時2020年7月12日()15:30〜(19:30終了)
ツアー代金無料ですが、1アカウント1応援セットのご購入をお願い致します。
応援セット価格Aセット7,000円、Bセット10,000円(税・クール送料込み)
※沖縄・離島の場合は、送料が変わりますのでお問い合わせ下さい。
募集人数40名
キャンセル規定ご入金後のキャンセル・ご返金は承れませんので予めご了承下さい。
受付締切商品発送の都合上、7月5日(日)とさせていただきますが、定員になり次第締め切らせていただきます。
環境についてテレビ会議ツール(Zoom)を用いて開催します。Zoomの利用は無料ですが、事前にダウンロードをいただく必要があります。スマートフォンでのご参加も可能ですが、安定したWi-Fi環境のある場所でのご参加をおすすめします。※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡下さい。

桜江町桑茶生産組合 石橋泰史さん

養蚕が盛んだった時代、江津市桜江町(旧桜江町)の江の川沿いでは、蚕のえさとなる桑の畑が広がっていました。養蚕業の衰退とともに荒れていく桑畑を救ったのが、桑の葉の持つ貴重な健康成分でした。桜江町桑茶生産組合では、県内の公的研究機関との共同研究の結果、桜江町産の桑の葉に特に豊富に含まれている健康成分「Q3MG」を発見。有機JAS認定取得農場で栽培し、安全・安心な健康茶として海外も含め広く販売することで、美しい桑畑が復活しました。

桑爛漫(有機桑茶ティーバッグ2.5g × 15包)<A、Bセット共通>

有機栽培の桑の葉を、無添加・無着色でお茶にした有機桑茶は、繊細な香りとすっきりとした味わいが特徴。ノンカフェインなのでお子様や就寝前でも安心して飲んでいただけます。糖質の吸収の阻害、血糖値の上昇抑制、抗動脈硬化や肝機能改善など、期待される効果を最大限発揮させるため、ぜひ食前にお飲みください。暑い時期には、お湯で煮出した後、冷蔵庫で冷ましてアイスで飲むのもおすすめです。
https://youtu.be/0al3-dGmhXc

株式会社石見麦酒 工場長 山口厳雄さん

2010年から毎年行われている「江津市ビジネスプランコンテスト(通称:Go-Con)」で、2014年に大賞を受賞し、たった9坪の小さなブルワリーでビール醸造をスタートさせた山口さん。独創的な発想による醸造設備を開発し、地元の食材をふんだんに使った多様なビールを作るオリジナルの醸造法は「石見式」と呼ばれ、全国各地に広まっています。今年6月には、工場を移転しリニューアル。果実酒、どぶろくなどラインナップをさらに拡充しています。

石見麦酒飲み比べ4種<A、Bセット共通>

①ベルジャンホワイト307 アルコール度数4.5% 色:濁りのあるゴールド
大麦麦芽に、小麦麦芽と石見産の米糀を加えて醸造したホワイトビール。香りづけに石見産の柚子と青山椒を加えることで、まろやかな口当たりとさわやかな後味を演出しています。和食と好相性。食前酒にも。
石見神楽麦酒 蛇舞 アルコール度数4.5% 色:ゴールド
ブレンドした3種の麦芽に、江津市産のお米を加えて醸造することで、ライトボディーでのどごし良く仕上げました。石見神楽の大蛇を酔わせるほどの飲みやすいお酒です。お風呂上がりの1杯目、赤天や大黒天などの揚げ物によく合います。
石見神楽麦酒 鬼舞 アルコール度数6.0% 色:ブラウン
コクのある麦芽に、大量のアロマホップを投入して、苦味の強い飲みごたえのある味に仕上げました。石見神楽の鬼のような、力強い中にも華やかな姿をイメージしました。油を使った炒め物、特にお肉料理に合います。
④シードル・ハニーアップル アルコール度数4.0% 色:ゴールド
蜜リンゴの果汁をじっくりと発酵させたお酒。リンゴのさわやかで甘い香りを楽しむスパークリングワインです。果物の果汁100%のお酒なので、スイーツにもよく合います。

石見麦酒オススメのもう1本<Bセットのみ>

⑤アメリカンペールエール520 アルコール度数5.5% 色:アンバー
コクを意識してブレンドした麦芽に、レモンピールとホップを数回に分けて加え、さわやかな苦味とコクのある飲みごたえに仕上げました。一口飲むと、柑橘系の華やかな香りが口の中に広がります。香りの強いもの、燻製、カレー等と柑橘の香りが相性ピッタリです。

有限会社はんだ 代表 反田孝之さん

4〜5年に1回は氾濫が起きる、と言われる中国地方最大の大河「江の川」。この自然の脅威を受け入れ、自然のままの環境で農産物を生産している㈲はんだの反田孝之さんは、「生まれ変わっても農業がしたい」と話すほど、農業に魅せられた人です。

農薬はもちろん、肥料も使用しない自然栽培によって作られた反田さんの作物は、自然の力が最大限に発揮された食べ物となり、その安全性、美味しさから全国にファンが多数。江津市を代表する農業者の一人です。

はんだ牛蒡230g<A、Bセット共通>(お届けは2袋です)

反田さんが作る無農薬、無肥料の牛蒡は、東京の高級スーパーで固定ファンがついている逸品。繰り返される氾濫によって、柔らかい土が幾層にも積み重なった江の川流域で育てられています。繊維質が柔らかく、アクが少ないはんだ牛蒡は、皮むき不要、アク抜き不要で生のままでも美味しく食べることができます。今まさに収穫期を迎えた「この奇跡の牛蒡」を前菜としてお届けします。
https://youtu.be/O-IBDS5czVU

有限会社住京蒲鉾店 代表 金村雅之さん

明治40年創業、110年以上の歴史を持つ老舗かまぼこ店。板かまぼこではなく、「簀(す)」で巻いた「すまきかまぼこ」や「ケーシング詰めかまぼこ」などを、石臼製法で作っています。時間をかけて丁寧に練られたかまぼこは、口当たりの良さとプリプリの食感が特徴です。4代目の金村雅之さんは、伝統の技を守りながらも、新商品を次々と打ち出すチャレンジ精神の持ち主。江津市内の「道の駅」サンピコごうつにある揚げ物茶屋「住京」で、きょうも元気に声を出しています。

石見の赤天とごうつの大黒天(各1袋)<A、Bセット共通>

「赤天」は、唐辛子をきかせたすり身にパン粉をまぶして揚げた、地元住民のソウルフード。サクサクした食感とピリッとした辛み、すり身のモチモチ感がお酒との相性抜群です。トースターで軽く焼いて、マヨネーズと醤油をつけるのが王道の食べ方です。
「ごうつの大黒天」は、金村さんのチャレンジ精神が生んだ、地元で水揚げされたアジを使った天ぷらです。竹炭やマッシュポテトを混ぜることで、アジの豊潤な旨味はそのままに、特有の匂いを調和。唐辛子が多めに入っているので、辛いのが苦手な方は要注意です。

無添加かまぼこ「聖(ひじり)」1本<Bセットのみ>

創業110年の伝統の技術が結集した逸品。食品添加物、化学調味料不使用。でんぷんも使わず、素材そのものの味と職人の技を存分に味わえます。賞味期限が短いため、地元以外ではなかなかお目にかかれない、貴重なかまぼこです。
https://youtu.be/0m4wXjyLe7k

浅利観光株式会社 常務取締役 植田智之さん

江津市は、島根県内でも有数の豚肉の産地。その江津生まれ、江津育ちの豚肉をブランド化し、全国に広める仕掛人が、浅利観光㈱の植田智之さんです。江津市産の中でも上質な雌の豚肉のみにその名が付けられる「江津まる姫ポーク」は、くせがなく柔らかい赤身と、甘味を感じる脂が特徴。料理によってさまざまな顔を見せる味わいから、東京の料理人にも愛用されています。地域の魅力を発信し地域を盛り上げたい、そんな植田さんの思いとともに、美味しい豚肉の加工品をお届けします。

「江津まる姫ポーク」ソーセージ、生ハム(各1袋)<A、Bセット共通>

ソーセージはバジル、大葉、柚子胡椒のいずれかをお届けします。
ギリギリまで塩分を控えた生ハムは、まる姫ポークの脂の旨みとあっさりとした赤身の味わいを感じられるシンプルなひと品。ソーセージは肉の美味しさをさらに高めるため、バジル、大葉、柚子胡椒で風味をつけています。ビールのお供にピッタリのセットです。

江津まる姫ポークの佃煮&プレミアムごぼう味噌だれ(各120g)<Bセットのみ>


江津まる姫ポークを旨味たっぷりに仕上げた佃煮は、かみ締めると濃厚な味がじゅわ~っと広がります。ごぼう味噌だれは、ゴロゴロと入った牛蒡のほか、有機青唐辛子やまる姫ポークなど、地域の食材がふんだんに使われています。今年2月に行われた市民投票による「ごうつ特産品グランプリ」の旨味部門、辛味部門のグランプリ商品2点のセット。
https://youtu.be/3rQFHYAgjG0

風のえんがわ 店主 多田十誠さん

壁のない、中でも外でもない自由な空間―。そんな思いで名付けられた「風のえんがわ」は、江津市で屈指の人気を誇るカフェです。子どもと遊んだり、一人で読書をしたり、思い思いのスタイルで楽しめる空間と、とびっきりの料理でもてなしてくれます。フランス・リヨンの一流レストランで修業した店主の多田十誠さんが作る料理は、カフェの枠を悠々と超える美味しさ。飾らない、でも素敵な味わいは、「江津での幸せな暮らし」を想像してもらいたい、との思いが込められています。

旬の果物のコンポート(1個)<A、Bセット共通>(※画像はビワのコンポート)

「風のえんがわ」の近くで採れた旬の果物を、砂糖水で煮込んで作るコンポート。煮込む砂糖水には、事前に果物の種を漬け込んでエキスを抽出させるなど、シンプルながらも果実そのものの味わいを引き出す、ひと工夫がなされています。

旬の魚の燻製(1枚)<Bセットのみ>(※画像はイサキの燻製)

地元の港で水揚げされた、新鮮な旬の魚を、桜のチップで燻製にし、特製のドレッシングで漬け込みました。燻製の香りと、やさしい味付けのドレッシングが日本海の魚によく合います。爽やかな香りのビールと好相性です。

<今回訪れるスポット紹介>
【温泉リゾート風の国】


標高230mの小高い丘の上に立つ、温泉宿泊施設です。33haの広大な敷地の中には、芝生広場やドッグラン、テニスコート、手漉き和紙工房、コテージ、話題のグランピングサイトなど、非日常と自然をいっぱいに感じながら楽しめる施設が盛りだくさん。実は、ツアーに登場する石見麦酒の工場もここの施設内にあります。近くにある牧場から羊がやってくることも。魅力たっぷりの温泉リゾートを、現地からリポートします。

【石見小屋(石見神楽専用施設)】

江津市にあるドライブステーション舞乃市の敷地内にある、石見神楽専用の施設です。石見神楽は、島根県の西部にあたる石見地方を発祥とする、日本遺産にも認定されている伝統文化。元々は神職による神事舞として執り行われていたものが、明治時代に出された「神職演舞禁止令」をきっかけとして、地元住民が楽しむ民俗芸能として受け継がれてきました。全国に数ある神楽の中でもダイナミックで壮麗なのが特徴で、集落ごとにさまざまな違いがあります。神楽は地元住民にとって身近な文化であり、「神楽を続けるために地元に残る」という若者もいるほど。


今回は、石見神楽の定期公演が行われている石見小屋から、「大都(おおつ)神楽団」の方々に登場していただき、神楽の舞をライブでチラッと見せてもらいつつ、石見神楽の魅力や石見神楽に対する思いなどを伺います。

【参考外部リンク】
石見麦酒
風のえんがわ

【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F
電話:03-6356-4461
担当:唐沢
メール:info@autabi.com

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