宇部の魅力にどっぷり浸かる。地元のみんなと乾杯する旅

この旅は、決まった日程で催行するツアーではなく、お客様のご希望に合わせて実施するオーダーメイドの旅です。地域の皆さんの暮らしや仕事のリズムに合わせて、日程や内容を調整しています。6名様からご参加いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。

目次

観光では出会えない、もうひとつの宇部へ

観光地として全国的に知られた町ではありません。
それでも、この町には思わず誰かに紹介したくなるような面白い人たちがいます。

人気酒蔵の蔵元杜氏、魚を知り尽くした町の魚屋さん、琴づくりを受け継ぐ職人、宇部のソウルフードを支える製麺所の社長。

宇部で暮らし、この町を愛する人たちが、それぞれの視点で宇部を案内してくれます。旅の途中には地元の仲間も自然と集まり、気がつけば同じ食卓を囲んで一緒に乾杯しているかもしれません。

有名な観光地を巡る旅ではありません。
人との出会いを通して、その土地の日常や文化に触れ、観光ガイドには載っていない宇部の本当の魅力に出会う2日間です。

<この旅で体験できること>

・蔵元杜氏や職人、地域のキーパーソンたちと出会う
・琴づくりや神社巡りを通して、宇部の文化や歴史に触れる
・宇部丸うどんや蒲鉾、瓦そばなど、地元ならではの食文化を味わう
・地元の人々と乾杯し、宇部の人情にどっぷり浸かる

この旅で出会う宇部の人たち

宇部の人たち

日本酒と人をつなぐ蔵元杜氏

永山本家酒造場 蔵元杜氏 永山貴博さん

「酒は、人がいてこそ楽しめるものです。」
宇部で永山さんのことを知らない人は少ないかもしれません。

地元では「ゴリさん」の愛称で親しまれ、酒蔵の蔵元でありながら、地域の人たちをつなぐ存在でもあります。

1888年創業の永山本家酒造場に生まれ、自らの名前を冠した日本酒「貴」を立ち上げました。全国の日本酒ファンから高い支持を集める一方で、近年は自ら酒米を育てるドメーヌ型の酒造りやクラフトビール造りにも挑戦しています。

豪快な見た目とは裏腹に、酒造りは驚くほど繊細。
米や水、酵母のことを語り始めると止まりません。

それでも難しい話ばかりではなく、気がつけば笑い話になり、いつの間にか隣で一緒に乾杯している。
そんな人柄も、多くの人に愛される理由のひとつです。

宇部の魚文化を支える街の魚屋さん

高級活魚 繁光 繁光加奈子さん

「魚が美味しいと、お酒も会話も進みますよね。」
宇部で長年愛されてきた鮮魚店「高級活魚 繁光」。

加奈子さんは、ご両親とともに店を切り盛りしながら、地元の飲食店や家庭へ新鮮な魚を届けています。
毎日魚と向き合う加奈子さんは、とにかく魚の話が面白い。

今の時期は何が美味しいのか。
どう食べるのが一番なのか。
どこの漁師さんが獲った魚なのか。

そんな話を聞いているうちに、宇部の食文化や人々の暮らしまで見えてきます。

夜の宴会では、魚好きとお酒好きの本領発揮。
気がつけば地酒片手に盛り上がっているかもしれません。

琴づくりと音色を未来へつなぐ五代目

たましげ琴製作所 五代目 玉重智基さん

「琴の音色を、もっと身近に感じてほしいんです。」
明治時代に創業したたましげ琴製作所。

三代目から本格的に琴づくりを始め、人間国宝にも高く評価された琴を作り続けてきました。

五代目の玉重さんは、職人として琴を製作するだけでなく、自ら演奏家としても活動しています。幼い頃から琴を学び、現在も演奏活動や情報発信を続けながら、琴の魅力を多くの人へ伝えています。

工房で話をしていると、琴が特別な楽器ではなく、人々の暮らしの中で受け継がれてきた文化であることが見えてきます。

そして最後に聴く生演奏。
職人だからこそ奏でられる音色は、きっと旅の印象的な思い出になるはずです。

宇部のソウルフードを守る製麺所社長

木嶋製麺所 代表取締役 木嶋孝明さん

「子どもの頃から食べてきた味ですからね。」
宇部市民のソウルフード「宇部丸うどん」。

その味を支えているのが木嶋製麺所です。

創業以来、地域の飲食店や家庭へ麺を届け続け、宇部の食文化を支えてきました。宇部丸うどんは、炭鉱の町として栄えた時代から親しまれてきた歴史ある食べ物でもあります。

木嶋さんと話していると、うどんの話から地域の歴史の話になり、気がつけば宇部の暮らしの話になっています。
翌朝は、地元で人気のうどん店で一緒に朝食を。

観光ではなかなか出会えない、宇部の日常を味わう時間です。

地元の人たちと乾杯する、宇部の夜

この旅で一番楽しみにしてほしい時間。
それが、宇部の人たちとの宴会です。

酒蔵のゴリさん。
魚屋の加奈子さん。
そして、地域で活躍するさまざまな人たち。

仕事を終えた地元の仲間たちが少しずつ集まり、気がつけば大きな宴会になっていることもあります。

誰が来るのか。
どんな話が始まるのか。

それはその日のお楽しみです。
おすすめの居酒屋や地酒の話から始まり、気がつけば地域の歴史や仕事の話、人生相談になっていることも。

決められたプログラムではありません。
地元の人たちと同じテーブルを囲み、一緒に飲み、一緒に笑う。
そんな時間こそが、この旅の一番の思い出になるかもしれません。

神社から見えてくる宇部の歴史

宇部市を代表する神社のひとつ、琴崎八幡宮。

室町時代に創建されたと伝わる古社で、地域の人々に親しまれながら長い歴史を見守ってきました。境内には、炭鉱や工業によって発展してきた宇部の歴史を物語る奉納品も数多く残されています。

この旅では、権禰宜の白石さんに境内をご案内いただきます。

なぜこの地に神社が建てられたのか。
地域の人々は、どんな願いを込めてきたのか。

そんなお話を聞きながら歩いていると、神社の歴史だけでなく、宇部という町が歩んできた歴史も自然と見えてきます。

さらに、全国でも珍しい800種類以上のお札やお守りが並ぶのも琴崎八幡宮ならでは。旅の思い出に、自分だけのお守りを探してみるのも楽しみのひとつです。

宇部の蒲鉾文化に触れる

山口県は全国有数の蒲鉾の産地として知られています。

中でも宇部の蒲鉾は、しっかりとした弾力と魚の旨味が特徴。
地元の人たちにとっては特別なご馳走というよりも、昔から当たり前のように食卓に並んできた身近な存在です。
この旅では、地元で愛されている宇部かまを訪ね、製造部長の倉満さんから蒲鉾づくりについてお話を伺います。

なぜ宇部の蒲鉾は独特の食感を持つのか。
昔ながらの焼き抜き蒲鉾とはどのようなものなのか。

製造現場を見学した後は、できたての蒲鉾を試食。
一口食べれば、地元の人たちが長年この味を愛してきた理由がきっと分かるはずです。

瓦そばと幽霊寿司を味わう

旅の後半は、宇部市北部の楠地区にある「楠こもれびの郷」へ。

ここでは、山口県を代表する郷土料理「瓦そば」と、この地域に伝わる「幽霊寿司」を味わいます。
熱した瓦の上で香ばしく焼かれる茶そば。
見た目にも楽しい瓦そばは、今では山口県を代表する名物料理として親しまれています。

一方の幽霊寿司は、祝いの席や人が集まる場で受け継がれてきた郷土料理。名前の由来を聞けば、思わず誰かに話したくなるかもしれません。

案内してくれるのは、楠こもれびの郷の河村美弥子さん。
幽霊寿司づくりも体験しながら、この土地の食文化や人々の暮らしについてお話を伺います。
料理を味わうだけでなく、その背景にある歴史や暮らしにも触れられる時間です。

この旅の雰囲気をのぞいてみる

酒蔵で笑い、琴の音色に耳を傾け、地元の人たちと乾杯する。
言葉だけでは伝えきれない、この旅の2日間を写真でご紹介します。

写真ギャラリーを見る(60枚)

【1日目】宇部の人たちと出会う

【2日目】宇部の日常を味わう

モデルスケジュール

1日目 宇部の人たちに会いに行く

時 間内 容
13:00JR新山口駅集合
13:30琴づくりの工房を訪ねる
明治時代創業の「たましげ琴製作所」へ。五代目・玉重智基さんの案内で工房を見学します。人間国宝にも高く評価された琴がどのように作られているのか、職人の技と想いに触れる時間です。
15:00永山本家酒造場とクラフトビール醸造所見学
人気の日本酒「貴」を醸す永山本家酒造場へ。蔵元杜氏・永山貴博さん(ゴリさん)に酒蔵をご案内いただきます。さらにクラフトビール醸造所も見学し、出来たてのビールで乾杯します。
16:00酒蔵に響く琴の音色
先ほど工房を案内してくれた玉重さんによる特別演奏。永山本家酒造場の空間で、クラフトビールを片手に琴の音色を楽しみます。酒蔵コンサートのような贅沢なひとときです。
17:00チェックイン・休憩
旅の疲れを癒しながら、夜の中津を楽しむ準備を
19:00地元の人たちと乾杯する宇部の夜
永山さん、繁光加奈子さん、そして地元の仲間たちと宴会。地魚や地酒を囲みながら、宇部ならではの温かな交流を楽しみます。気がつけば二次会へ。締めは宇部ラーメンかもしれません。

2日目 宇部の日常を味わう

時 間内 容
07:30宇部丸うどんで始まる朝
地元で親しまれているうどん店「まるよし」へ。木嶋製麺所の木嶋孝明さんから、宇部丸うどんの歴史や地域の食文化についてお話を伺います。
10:00宇部かまの工場見学
宇部かまを訪問。製造部長・倉満正博さんの案内で工場を見学し、山口県伝統の「焼き抜き蒲鉾」をはじめ、宇部ならではの蒲鉾文化に触れます。試食もお楽しみください。
11:30瓦そばと幽霊寿司の昼食体験
楠こもれびの郷へ。河村美弥子さんの案内で施設を見学し、地域に受け継がれてきた郷土料理「幽霊寿司」づくりを体験します。昼食は瓦そばとともにお楽しみください。
14:00琴崎八幡宮を訪ねる
権禰宜・白石さんの案内で境内を散策。炭鉱の町として発展した宇部の歴史や文化についてお話を伺います。全国でも珍しい800種類以上のお札やお守りも見どころです。
16:00JR新山口駅解散

※当日の天候や季節、受け入れ先の都合により内容が変更となる場合があります。
※本プランはオーダーメイドツアーです。お客様の興味や滞在日数に応じて内容をアレンジいたします。

旅行条件

開催期間通年
旅行代金お一人様 69,000円〜(6名参加の場合)
※7名以上でご参加の場合は、特別料金をご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。
含まれるもの・宿泊費(1泊)
・食事代(朝食1回、昼食1回、夕食1回)
・永山本家酒造場見学
・たましげ琴製作所見学・琴の生演奏鑑賞
・宇部かま工場見学
・瓦そば・幽霊寿司の調理体験
・地元の方々との交流会費(1軒目・飲み放題付き)
・国内旅行傷害保険料
※交流会終了後の二次会・三次会への参加は自由です。追加の飲食代は各自でのお支払いとなります。
含まれないもの・現地までの交通費
・現地での移動費
・個人的な費用
集合場所JR新山口駅
最少催行人数6名(最大10名まで)
服装動きやすい服装
持ち物特になし
宿泊先ABホテル宇部新川 又は同等クラス(2名1室利用)
受付締切参加日の30日前
キャンセル規定20日前以降・・代金の20%、10日前以降・・代金の50%、当日または無連絡不参加・・代金の100%
お支払い方法銀行振込、クレジットカード(VISA、MASTER)
※詳細は、お申し込み後にメールにてご案内致します。
その他のご案内
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