受け継ぐ人、挑戦する人。二本松を人で巡る3日間

この旅は、決まった日程で催行するツアーではなく、お客様のご希望に合わせて実施するオーダーメイドの旅です。地域の皆さんの暮らしや仕事のリズムに合わせて、日程や内容を調整しています。
6名以上のグループでお申し込みいただけます。社員旅行や研修、仲間との旅行など、ご希望の日程や人数に合わせて旅を組み立てます。まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。

目次

畑から酒蔵、神社、そして食卓へ。地域の日常に触れる旅

農家と畑を歩き、つくり手の話を聞き、里山の暮らしに触れる。
二本松で暮らす人たちを訪ねる、2泊3日の旅です。

有機農業に取り組む農家、農家たちの挑戦から生まれたワイナリー、七代続く酒蔵、地元の食材を生かす料理人、1200年以上の歴史を受け継ぐ神社、六代続く和菓子屋。

それぞれの場所で、この土地に根を張り、受け継いできたものを大切にしながら、新しいことにも挑戦する人たちに出会います。

畑で土に触れ、地元で生まれたワインや日本酒を味わい、一緒に手を動かし、食卓を囲んで語り合う。
1泊目は農家民宿、2泊目は隠津島神社の参宿所に泊まります。

農業も、食も、酒も、文化も。
二本松の面白さは、そこにいる人に会うともっと面白い。

一緒に歩いて、食べて、話して。
二本松の人たちに会いに行きませんか。

<この旅で体験できること>

農家や蔵元、料理人、職人など、二本松で活躍する人たちと出会う
有機農業やワイン、日本酒を通して、二本松の農と発酵文化に触れる
農家民宿や神社の参宿所に泊まり、里山の暮らしや地域に根付く文化を体感する
地元の料理とお酒を囲んで乾杯し、二本松の人たちと交流する

この旅で出会う二本松の人たち

それぞれの物語

地域の農業を本気で考える、酒好きの仕掛け人

オーガニックふくしま安達(ななくさ農園) 関 元弘さん

農業の話を始めると、とことん真面目。
でも、お酒の話になると、急に楽しそうになる(笑)。

関さんは、有機農業に取り組む農家でありながら、「どうすれば地域の農業を続けていけるか」を考え、農家の負担を減らす集荷の仕組みをつくったり、仲間とワイナリーを立ち上げたりと、地域の人たちを巻き込みながら新しいことに挑戦してきた人です。

そして、大の日本酒&クラフトビール好き。

好きが高じて自ら醸造免許を取得し、地域の原材料を使った「オール地元産」のクラフトビールづくりにも挑戦。試行錯誤しながら、この土地だからできる一杯をつくっています。

この旅では、そんな関さんと一緒に畑を歩きます。

野菜のこと、有機農業のこと、地域のこれからのこと。そして、もちろんビールのことも。

話を聞いているうちに、「農家」という肩書きだけでは収まらない関さんの面白さが、だんだん見えてくるはずです。

畑から酒へ、酒から人へ。
関さんとの出会いから、二本松の旅が始まります。

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農家たちの夢を受け継ぐ、ワイナリーの二代目

ふくしま農家の夢ワイン 代表取締役 本多 一美さん

「この地域で、何か面白いことできねぇかな」

そんな農家たちの酒の席から始まったのが、「ふくしま農家の夢ワイン」です。

耕作放棄された桑畑にぶどうを植え、地元の農家8人でワイナリーを立ち上げる。その創業メンバーの一人が、本多さんのお父さんでした。

そして、その農家たちの夢を引き継いだのが本多一美さんです。

本多さんも、最初からワイン一筋だったわけではありません。長く会社員として働き、40代になってからワインの世界へ。現在は2代目社長として、ぶどうを育てる農家と一緒に、この土地ならではのワインづくりを続けています。

この旅では、本多さんとぶどう畑を歩き、ワイナリーへ。ワインづくりの話だけではなく、なぜ農家がワイナリーを始めたのか、地域にとってぶどうづくりがどんな意味を持つのかも聞いてみましょう。

そして最後は、ここで生まれたワインを味わいます。

醸造を担当する山崎さんから、ワインの特徴や造りについて話を聞きながら、料理と一緒にテイスティング。

料理をつくってくれるのは、元フレンチシェフの樋口陽子さん。地元の野菜や食材を使い、この日のワインに合わせて料理を仕立ててもらいます。山崎さんのワインの話を聞きながら、料理とのマリアージュを楽しみましょう。

酒の席から始まった農家たちの夢が、今もちゃんと続いている。
その続きを、本多さんに会って、見て、味わってみませんか。

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1200年続く神社を、もっと身近な場所に

隠津島神社 第63代 禰宜 安部 章匡さん

1200年以上の歴史を持つ隠津島神社。その第63代禰宜が、安部章匡さんです。

「1200年」「63代目」と聞くと、ちょっと堅そうな神職さんを想像するかもしれません。

でも、安部さんが考えているのは、昔から続くものをただ守ることだけではありません。

地域の人たちとマルシェを開いたり、境内にカフェをつくったり。神社がもっと地域の人たちにとって身近な場所になるように、新しいことにも取り組んでいます。

もちろん、その根っこにあるのは、長く受け継がれてきた神社や地域への想い。

この旅では、そんな安部さんと一緒に境内を歩きます。神社の歴史や信仰の話はもちろん、地域との関わりや、これからの神社についても聞いてみましょう。

そして、この日は参拝して帰るだけではありません。

なんと、神社に泊まります。

境内にある参宿所に宿泊し、日が暮れたあとの静かな神社で夜を過ごし、翌朝を迎えます。

1200年の歴史を守りながら、神社のこれからを考える。
安部さんと話していると、神社が少し違って見えてくるかもしれません。

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郷土料理をつくって、七代続く酒蔵へ

二本松に伝わる郷土料理「いかにんじん」や「ざくざく汁」を、地元の方と一緒につくります。

一緒に手を動かしながら、どんな時に食べられてきたのか、家庭ではどんなふうに作るのか。地元の方から、料理の向こうにある二本松の暮らしについても聞いてみましょう。

出来上がった料理を持って、「檜物屋酒造店」へ。

迎えてくれるのは、7代目の蔵元・齋藤一哉さんです。蔵を案内していただきながら、七代にわたって受け継がれてきた酒蔵の歴史や、二本松の酒文化について話を聞きます。

蔵見学のあとは、自分たちでつくった郷土料理を囲んでランチ。

齋藤さんから日本酒の特徴や料理との合わせ方を聞きながら、二本松の郷土料理と地酒を一緒に味わいます。

地元の人から料理を教わり、蔵元から酒の話を聞く。
二本松の「食」と「酒」、そしてそこにいる人から始まる3日間です。

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福島の母ちゃんと過ごす、農家民宿の夜

東和地区の里山にある「農家民宿 清峰園」。
迎えてくれるのは、山崎清典さん・友子さん夫妻です。

ここでは、ただ泊まるだけではありません。地元の食材を使って郷土料理を一緒につくり、そのまま食卓を囲みます。

その日のタイミングによっては、近所の農家や地域の人、生産者が顔を出して、一緒に食卓を囲むことも。地元の料理とお酒を囲みながら、いつの間にか話が弾んでいきます。

農家の家にお邪魔して、一緒につくって、一緒に食べて、話をする。
ホテルに泊まるのとはちょっと違う。

二本松の里山で、暮らすように過ごす一夜です。

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城下町に受け継がれる、二本松の和菓子

二本松で六代続く「玉家玉振堂」の和菓子職人・渡邉史絵さんと、季節の和菓子をつくります。

二本松は、城下町として栄えた歴史を持つまち。
江戸時代には藩が菓子づくりに力を入れ、その文化は今もまちの中に受け継がれています。

史絵さんに教わりながら、季節の和菓子づくりに挑戦します。

お店を訪ねて和菓子を買うのではなく、職人と話しながら、一緒に手を動かしてみる。

1200年以上続く神社で、六代続く和菓子屋の職人に教わる。
なんとも二本松らしい朝の時間です。

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地域の人に教わる、里山の蕎麦打ち

岩代地区の「道の駅さくらの郷」では、地元の蕎麦職人に教わりながら蕎麦打ちを体験します。

ここで再び登場するのが、1泊目の清峰園で迎えてくれた山崎友子さん。実は友子さん、この道の駅の立ち上げにも関わり、現在は理事長として地域の農や食を支えています。

この地域が力を入れている蕎麦を、地元の蕎麦職人のおじさんに教わりながら、自分たちで打ってみます。

こねて、伸ばして、切って。
上手にできるかはご愛嬌(笑)。

打ち終わったら、自分たちの蕎麦をそのままランチに。

蕎麦を打って、食べて、おしゃべりして。
旅の最後まで、二本松の人たちと一緒に楽しみます。

モデルスケジュール

1日目 郷土の味と酒蔵から、里山へ

時 間内 容
10:30二本松駅前の交流センターに集合
旅のスタートは、二本松駅から歩いて行ける七代続く酒蔵から。ここから2泊3日の二本松の旅が始まります。
10:45地元の方と郷土料理づくり
いかにんじん」や「ざくざく汁」など、二本松で昔から親しまれてきた郷土料理を地元の方と一緒につくります。
料理の作り方だけではなく、どんな時に食べられてきたのか、地域の暮らしについても聞いてみましょう。
12:00老舗造り酒屋 檜物屋酒造店
七代目・齋藤一哉社長に蔵を案内していただきます。酒造りの歴史や地元で酒蔵を続けることについて、じっくりお話を聞きます。
12:45郷土料理と日本酒のペアリングランチ
自分たちでつくった郷土料理を囲んでランチ。齋藤さんから日本酒の特徴や料理との合わせ方を聞きながら味わいます。
13:30東和地区へ移動
二本松の市街地を離れ、田畑が広がる里山へ。
14:30関さんと畑を歩く
有機農業に取り組む関元弘さんの畑へ。野菜づくりだけでなく、地域の農業や面白い挑戦について、畑を歩きながら聞いてみましょう。
15:30関さんのクラフトビールを楽しむ
日本酒とビールが大好きな関さんが、ほとんど趣味から始めたななくさビーヤ。地域の原材料を使ったビールづくりの話を聞きながら味わいます。
16:30農家民宿 清峰園へチェックイン
今夜の宿は山崎清典さん・友子さん夫妻が営む農家民宿。福島の母ちゃんが迎えてくれます。
ご希望の方は、近くの名目津温泉へご案内します。
17:00友子さんと、農家民宿のミニ体験
お団子づくりやこんにゃくづくり、一緒に夕食の準備など、その日の季節や食材に合わせて友子さんと手を動かします。
一緒に手を動かしながら、福島の母ちゃんと夕食までの時間を楽しみます。
18:30みんなで囲む、農家民宿の夕食
地元の食材を使った家庭料理を囲んで乾杯。ホストも旅人も一緒になって、里山の夜を楽しみます。

2日目 二本松で生まれるもの、受け継がれるもの

時 間内 容
8:00農家民宿で朝食
友子さんの朝ごはんをいただいて、2日目のスタートです。
9:30ふくしま農家の夢ワインへ
代表の本多一美さんとぶどう畑やワイナリーへ。農家たちが力を合わせて始めたワインづくり。その背景にある地域への想いを聞きます。
12:00ワインと地元食材のマリアージュ
醸造を担当する山崎さんから、ワインの特徴や造りについて話を聞きながらテイスティング。
料理をつくってくれるのは、元フレンチシェフの樋口陽子さん。地元の野菜や食材を使い、この日のワインに合わせて料理を仕立ててもらいます。ワインと料理とのマリアージュを楽しみます。
14:00隠津島神社へ
1200年以上の歴史を持つ隠津島神社へ。第63代禰宜・安部章匡さんの案内で、神社に受け継がれてきた歴史や地域とのつながりに触れます。
16:00参宿所にチェックイン
今夜の宿は、隠津島神社の境内にある参宿所。荷物を置いたら、あとはのんびり。夕暮れとともに静かになっていく神社で、思い思いに過ごします。
18:00参宿所で夕食・乾杯
一日の最後は、みんなで食卓を囲みます。今日会った人や体験したことを肴に、ゆっくりと二本松の夜を。

3日目 神社の朝から、地域の日常へ

時 間内 容
7:00凛とした朝の神社で「正座会」
まだ静けさの残る朝の隠津島神社で、安部さんと正座会。姿勢を整え、目を閉じて、心を静かにする時間を過ごします。慌ただしい日常から少し離れて、自分自身と向き合う時間です。
8:00参宿所で朝食
1200年以上の歴史を持つ隠津島神社で迎える朝。境内の静かな空気を感じながら、ゆっくり一日を始めます。
9:30六代続く和菓子職人と、和菓子づくり
玉家玉振堂6代目・渡邉史絵さんを参宿所に迎え、季節の和菓子づくりに挑戦。職人に直接教わりながら、一緒に手を動かします。
11:00道の駅さくらの郷へ
1泊目の清峰園で迎えてくれた山崎友子さんが、今度は道の駅の理事長として迎えてくれます。
11:30旅の最後は、地域の人と蕎麦打ち
この地域が力を入れている蕎麦を、地元の方に教わりながら自分たちで打ちます。
こねて、伸ばして、切って。出来上がった蕎麦は、そのまま昼食に。
蕎麦を打って、食べて、地域の人と話して。最後まで人との時間を楽しみます。
13:00打ちたての蕎麦でランチ
自分たちで打った蕎麦をそのまま昼食に。蕎麦職人や地域の人たちとのおしゃべりも楽しみながら、旅最後の食卓を囲みます。
14:00道の駅さくらの郷にて解散
蕎麦を楽しんだところで2泊3日の旅は終了。それぞれ次の目的地へ。

※当日の天候や季節、受け入れ先の都合により内容が変更となる場合があります。
※本プランはオーダーメイドツアーです。お客様の興味や滞在日数に応じて内容をアレンジいたします。

旅行条件

開催期間通年
旅行代金お一人様 63,000円〜(6名参加の場合)
※7名以上の場合は、人数に応じてお一人様あたりの旅行代金がお安くなります。
含まれるもの・宿泊費(2泊)
・食事代(朝食2回、昼食3回、夕食2回)
・二本松の郷土料理づくり
・檜物屋酒造店 蔵見学・日本酒試飲
・郷土料理と日本酒のペアリングランチ
・ななくさ農園での農業体験・ビール試飲
・農家民宿 清峰園でのミニ体験
・ふくしま農家の夢ワイン ワイナリー見学・ワイン試飲
・地元食材を使った料理とワインのマリアージュ
・隠津島神社の案内・正座会
・和菓子づくり体験
・道の駅さくらの郷での蕎麦打ち体験
・地元の方々との交流会費
・国内旅行傷害保険料
含まれないもの・現地までの交通費
・滞在中の移動費
・個人的な費用
※本プランには滞在中の移動費は含まれておりません。自家用車・レンタカーのほか、人数に応じて貸切車両の手配も可能です。移動方法については、お申し込み時にご相談ください。
集合場所市民交流センター(二本松駅前)
※滞在中の移動方法により、集合場所を調整する場合があります。詳細は、お申し込み時にご案内します。
ご利用人数6名〜
服装動きやすい服装
持ち物特になし
宿泊先1泊目 農家民宿清峰園/2泊目 隠津島神社参宿所
受付締切参加日の30日前
キャンセル規定20日前以降・・代金の20%、10日前以降・・代金の50%、当日または無連絡不参加・・代金の100%
お支払い方法銀行振込、クレジットカード(VISA、MASTER)
※詳細は、お申し込み後にメールにてご案内致します。
その他のご案内・レンタカーのご利用をお考えの方は、郡山駅からのご利用をお勧めします。
・1泊2日への短縮をはじめ、社員旅行や研修など、ご希望の日程・人数・目的に合わせたアレンジも可能です。
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