6月18日東京中目黒のニカラグア大使公邸であうたびを開催。茨城で活躍する陶芸作家の田中アルバさんをお招きして、大使のご自宅で陶芸教室&ニカラグア料理を楽しみました。
当初の定員は15名様でしたが、お申込み多数のため定員を20名様に変更。大使館スタッフなどを含めると総勢30名の賑やかなイベントになりました。
大使公邸に到着すると、専属料理人のソニアさんが既に調理を始めており、美味そうな匂いが漂いニカラグア料理への期待が膨らみます。大使館の皆さんにもお手伝をいただきスムーズに準備ができました。
まずは、大使のスペイン語のご挨拶からスタート(秘書の菊池さんが同時通訳です)。その後、菊池さんがスライドを使ってニカラグアについて色々と説明をしてくれました。ニカラグアという国をほとんど知らなかった方も多く、皆さん大変興味深く聞いていました。
ニカラグアについて学んだ後は、アルバさんによる陶芸教室。陶芸が初めてという方も多く、まずはアルバさんがお手本を見せてくれました。(アルバさんは実に簡単そうにやります。)
隣で見ていた大使も急遽陶芸にチャレンジすることに。皆さんと一緒に陶芸をされている姿は無邪気な少年のようでした。2時間の陶芸教室でしたが、自分の作品に夢中になっているとあっという間に終了時刻になりました。作品は、アルバさんの釜で焼き上げて自宅まで送ってくれます。焼き上がりが楽しみにです。
陶芸教室の後は、いよいよニカラグア料理を楽しみながらの懇親会。するとその前に大使館からアルバさんへスペシャルサプライズが!!!日本とニカラグアの架け橋として、様々な活動をしてきたアルバさんの功績が認められ、ニカラグアから表彰され記念の盾が贈られました。
そんなおめでたいムードの中、懇親会がスタート。ニカラグアのラム酒や茨城の地酒、3種類の肉料理やワカモレと呼ばれるアボガドソース、トルティーヤ、デザートなどニカラグアの家庭料理も大好評でした。食後は、ニカラグアのダンスや子供の遊びも飛び出し、ニカラグアを知る貴重な時間となりました。
お忙しい中、あうたびにご参加を頂きました皆様、大使館関係者の方々、会場の設営などお手伝い頂きましたスタッフに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
あうたび 代表 唐沢雅広