クラフトビールで繋がろう!今回は、日帰り・1泊2日・2泊3日のプランがあり、全国各地から42名の方にご参加をいただきました。なんと北海道からご参加の方も!ありがとうございます(^^)
まず、旅のスタートは、JR山陰本線の益田駅。
皆様おはようございます!!すっきり晴れた益田駅前では、テンション高めの飲む添乗員がお出迎え。石見麦酒さんの法被を着て、とってもハッピーなんてね。
ノリノリ添乗員の受付を済ませた方からホームへ移動。ウェルカムドリンクとして高津川リバービアの「ゆずファームハウス」が配られて、早速みなさんで乾杯!
午前中からホームでぐびぐび飲んでいる人たち。
汽車に乗り込むと益田市内の居酒屋のんぺさんの特製弁当が配られました。畳敷きの車内にテンションが上がります♪非日常的でしょ(^^)
出発すると石見麦酒の山口さんの発声で乾杯!!乾杯のビールは、人気の「過疎」で!
今回のビール列車は、益田駅から江津駅まで約60kmの道のり。贅沢にもクラフトビールが飲み放題の車内。ミュージシャンの大島圭太さんのライブがあったり、車窓から海が見えたりとあっという間の1時間半。
途中、浜田駅ではファーマーズブルワリー穂波の三島さんが追加のビールを届けてくれたり、江津市さんからおつまみの差し入れをしてくれました。盛りだくさん!
のんぺさん作の「週刊麦酒」の中吊がサイコーでした!笑
さて、江津駅に到着した酔っ払いの皆さまは、バスに乗り込み神楽の里 舞乃市へ。
石見地域の伝統芸能「石見神楽」を貸切で楽しみました。間近で見ると迫力満点です。
この日の演目は、大蛇とえびす様。終了後は、衣装に触れたり大蛇の頭を被ったりと楽しかった!
さて、日帰りプランの方は、ここでツアー終了。お疲れ様でした!宿泊される方は、温泉リゾート風の国へ移動。
温泉リゾート風の国
風の国へ到着すると、跡市ひつじ牧場 石井さんや石州勝地半紙の佐々木さんを訪問。
三島ファームのでいちご狩りを予定していましたが、まさかのいちごが無い!事態が発生(三島さん平謝り笑)。農業は天候に左右されるので仕方が無いですね。皆さん温泉に入って一休みして、夜の懇親会に備えます。
18時懇親会スタート!
懇親会は、もちろん石見麦酒飲み放題!おつまみは、地元で獲れたイノシシの鍋、新鮮な海の幸(のどくろ、白いか、アジなどなど)、三島さんの野菜もてんこ盛り。
社長の鏡開き
島根や鳥取の地酒の差し入れもあって、飲めや歌えの大騒ぎ!懇親会は、深夜まで続きましたとさ。。笑
ツアー2日目 石見麦酒
朝から残った日本酒をやっつけて、石見麦酒の醸造所見学へ。山口さんから石見式について色々と教えていただきました。
マイ缶ビール作りも体験。自分でビールを詰めて、オリジナルラベルを貼り付けたら完成。ビールの試飲もさせてもらったので、皆さんご機嫌です。
はまだお魚市場
風の国を出発して、浜田港にある「はまだお魚市場」へ。やなぎ水産の柳社長が新鮮なのどくろ、アジ、イカなどをその場で捌いて食べさせてくれました(^^)
どれも美味しかったのですが、脂の乗ったアジが一番人気でした。
ファーマーズブルワリー穂波
お魚市場内にある三島さんの醸造所へ。こちらも石見式で醸造していますが、どぶろくも造っているので色々なお話を伺いました。やっぱり来たら飲みますよね!ということで、ランチを兼ねて小宴会。ここで出してる「鯖ドック」マジでおすすめですよ。
クラフト酒場 高角
乾杯〜!旅の締めくくりは、高津川リバービアが今年3月にオープンしたお店へ上床さん(エリータ)を訪ねました。古民家を改装した店内は、おばあちゃんの家に遊びに来たような雰囲気でとっても落ち着きます。
高津川のほとりにて
高津川で獲れた鮎の塩焼きを頬張りながら、ここでしか味わえないビールを堪能させていただきました。
以上、クラフトビールで繋がろう!何度乾杯したのか、もはや覚えておりません。ご参加をいただいた皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
次回は、ビールジェット!?ビールフェリー!?楽しい妄想は膨らみます。