今年も大盛況!第3回ビール&日本酒列車ツアーを開催しました

先週末、第3回となるビール&日本酒列車の旅を開催させていただきました。
今年もたくさんの方にご参加をいただき誠にありがとうございました!

さて、今回も飲む添乗員として参加した唐沢。
全力で飲んで、騒いで、皆様を盛り上げさせていただきました。
はっきり言って、身体を張ってます。
至らぬ点も多々あったかも知れませんが、愛のあるご意見・ツッコミは謹んでお受けしております。

さて、少々長いですがツアーの様子をご紹介させていただきます。
時間のある時にみてください。

0日目:9月6日(金)
まずは、前入りコースで羽田発の皆様と空港にて合流。
旅の成功を祈念して、出発ロビーで乾杯!(朝です)
ほろ酔い気分で飛行機へ乗り込みます。

バスを乗り継ぎ益田駅(島根県益田市)へ。
駅集合の皆さんと合流。
津和野に向かう汽車の中で、本日2回目の乾杯!
ローカル線に乗ると旅行気分があがります。

津和野駅に到着すると、役場の内谷さん(はじちゃん)がお出迎え。
SLの前で記念写真を撮り、取り敢えず昼食のお蕎麦屋さんへ。

こちらでは、地元の酒「初陣」で3回目の乾杯!
蕎麦には、日本酒ですね。

昼食後、日本遺産センターコンシェルジュの松田さんを訪ねる。
津和野の歴史や伝統神事の鷺舞(さぎまい)について説明を受ける。
盆地に広がる街並みは、まさに小京都。

続いて「一等丸」という江戸時代から続く漢方薬のお店へ。
二日酔いや弱った胃腸に効果があるらしい。
もちろん皆さんお買い上げ。
明日の宴会列車に向け強力な武器を手に入れたぜ。

胃薬をゲットしたところで、お待ち金の酒蔵を訪問。
今回は、華泉(華泉酒造)さんと初陣(古橋酒造)さんへお邪魔しました。

それぞれの蔵で自慢の酒を試飲をさせていただき、お土産を購入。
この時期は「ひやおろし」が良いですね。
燗酒の試飲もあったらよかったな〜。

少し小腹が空いてきたところで、地元に伝わる和菓子「源氏巻」のお店へ。
飲兵衛は、酒だけじゃなく、甘いものも好きなんだな〜。

津和野の銘菓、餡をカステラ生地に包んで焼いた「源氏巻」です。町内には現在9事業者で製造してるらしい。
誰も写真を撮ってなかったので、イメージ画像です。

最後に津和野で飲み継がれる「ざら茶」を扱う老舗へ。
香味園上領茶舗では、このざら茶を使ったビールも味わえます。
当然ビールを注文して、津和野に乾杯!

良い雰囲気の店内

さっぱりしたお茶の風味がする美味しいビールでした。
ほどなく帰りの汽車の時間となり津和野観光終了。

ザラチャビール

さて、益田に戻ってきた一行は、ひとまずホテルへチェックイン。
今回の宿は、益田駅から徒歩5分にあるMASCOS。
社長の洪さんとも知り会いで、本当に良いホテル。
温泉に入って、夜の宴会に備えます。

夜、地元で評判の居酒屋たんぼへ。
地元の魚にこだわった料理を提供してくれる人気店です。
あうたびでお馴染みのトウフマン(岩井さん)や地元の方にもご参加をいただき、みんなで乾杯〜!

2次会は益田の伝説のキャバレー赤玉で乾杯!
カラオケは、ステージになっていて全ての客席から見えます(られます。)
あうたびのカラオケクイーンも歌声を披露。

明日からの宴会列車に備え、たっぷり乾杯の練習をした1日でした。
長かった〜。朝早くからお疲れ様でした!

1日目:9月7日(土)
ビール&日本酒列車、本番当日。
漢方が効いたのか、5時半に自然と目が覚める。
温泉に浸かって、しっかり朝食をいただく。
島根だけにしじみの味噌汁が、本当に美味かった。

昼の集合時間までは、荷物をフロントへ預け益田市内にあるグラントワへ。
県が168億円もの大金を投じて建設した、芸術文化センターです。
血税です。

屋根と床・壁面を覆うのは石州瓦

毎年お世話になっている志田尾さんの案内で、奈落の底、大御所が使う楽屋、舞台裏など、通常は見ることのできない場所へ。

いよいよビール&日本酒列車の時間が迫ってきました。
駅には、飲む気とやる気が満々の猛者たち50名が集まっています。
ごった返す益田駅の待ち合いスペース(一般の方ごめんなさい)。

JRの粋な演出の電光掲示板を眺めながら準備を待つ一行。
ホームではウェルカムビールと日本酒が並べられ、そろそろ準備が完了です。

さあ!皆さんホームへどうぞ。
押さないでください!一斉にホームへ雪崩れ込む猛者たち。

ウェルカムドリンクとして、高津川リバービアと日本酒(扶桑鶴)、両手を塞ぎながら早速ホームで乾杯!!
みんなの笑顔が良いね。

酒で両手が塞がっている人々

列車は、1両目がビール号で、2両目が日本酒号。
今回もオリジナル車内広告で、貸切列車を盛り上げます。

乾杯用の特別ビール(石見麦酒の過疎)とおつまみ弁当(ホテル松尾特製)が配られ飲めや歌えの大宴会。
飲む添乗員も率先して皆さんと乾杯!!!

扶桑鶴の寺井杜氏と乾杯

ゲストには、毎回お馴染みのシンガーソングライター大島圭太さん。
車内は、圭ちゃんコールで大盛り上がり。
それにしても、いい歌だな〜。

車窓から海が見えるポイントでは、車内放送で「海です!海です!海です!」
大声で叫ばないと誰も景色なんてみてません。
あとで教えてくれればーと言われたくないので、今年は猛アピールしました。

停車駅では、ブルワリーや酒蔵の方が自慢のビールや日本酒を持ち込み振る舞います。
どんどん湧き出るビールと酒。
サイコー過ぎます。

浜田駅ではお魚トリオからおつまみの差し入れ

大盛り上がりで到着したのは、江津市にある波子駅(はし)。
この日、石見麦酒さんの駅併設の醸造所のオープンセレモニーが行われており、ここでも乾杯!乾杯!乾杯!

その盛り上がりのまま、一行は海辺で行われているビール&日本酒ガーデンへ。
こちらでは、地元の伝統芸能である石見神楽を楽しみました。

昼から散々飲んできた人たちですが、まだまだ飲むは飲むは。
夜9時過ぎ、今日も1日長かった。

この後、宿に戻って有志だけでもはや何次回か不明な乾杯!
日付が変わる頃にお開きとなりました。

2日目:9月8日(日)
朝5時半に目が覚めた飲む添乗員。
何時に寝ても決まってこの時間に目が醒める。
海辺を散歩してると地元の方が昨夜の会場のゴミ拾いをされていた。
ありがとうございます!

宿に戻って早起きのメンバーと6時半から本日最初の乾杯!!
朝から元気にクラフトビール。美味い!
(二人の顔が笑ってない?寝起きだからでしょう。)

朝食は、お隣の浜田市にある「はまだお魚市場」へ。
朝獲れの魚を選んで購入し、特別にその場で捌いてもらう
超豪華なお魚バイキングな予感。

旬の魚が市場価格で買えます

数名ずつグループになり好きな魚をチョイス。
のどぐろ、アジ、白イカ、うちわエビ etc…

色々買ってシェアすると一人2,000円(ご飯味噌汁付き)くらい。
めちゃくちゃ新鮮、今まで食べたお刺身で一番美味しかったかも。
お勧めはやっぱ「のど」でしょ!と言われた通り、のどくろ炙りやばかったです。
のど!のど!のど!サイコー!

そして、どこからともなく日本酒が(飲む添乗員とお客さんの差し入れね)。
ということで、朝食会場で乾杯!
大・大・大満足の朝食となりました。

バスに乗り込み益田へ向かう途中、ドライブイン日本海で自販機うどんを食べたり綺麗な景色を眺めたり。
少しお酒は休憩。笑

益田では、伝統芸能「糸操り人形」を観劇。
明治時代に益田に伝わり、今では島根県無形民俗文化財に指定されています。

終了後は、人形に触ったり操作方法を教えてもらったり、普段できない体験を楽しみました。

いよいよ旅も終盤となり
昼食は、益田の人気居酒屋のんぺさんへ。

昨日もお世話になった扶桑鶴の寺井杜氏が休日返上で登場。
杜氏がつける燗酒で昼から乾杯!
にごりの熱燗が最高でした。

そして最後は、昨日のビール列車でもお世話になった
高津川リバービアの上床さんのお店へ。
地元の農産物を使ったこだわりのビールで最後の乾杯!!

起業からこれまでの歩みなど色々とお話をしていただきました。
ビールをたらふくいただいて、そろそろ出発の時。
トライ君また来るね〜!

という感じで、日帰りから2泊まで様々でしたが
とにかくたくさん飲んで、食べて、笑った3日間でした。

ご参加をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
最後に石見空港でも乾杯!

まだ飲むんかい!!!!!!
皆様、大変お疲れ様でした。
また、次の旅でお会いしましょう。

飲む添乗員 唐沢

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