今シーズン最後の仕込み体験が無事終了

先週末、茨城県常総市にある野村醸造さんにて日本酒仕込み体験ツアーを開催しました。今シーズンの日本酒の仕込み作業は終わっていたので、甘酒用の麹造り、大吟醸を絞った酒粕取りなどを体験させていただきました。

10時に蔵に集合すると、タイミングよく麹用の米が蒸し上がります。お客様の到着に合わせ時間を調節していただいております。とっても優しい梅沢杜氏です。

「蒸し上がったお米を木桶に入れて運んでいただきます。熱いのでヤケドなどしないように気をつけてください。」岩手訛りの梅沢さんは、南部杜氏です。3月一杯で故郷へ帰って、夏は農家としてお仕事をします。

運んだ蒸し米を清潔な布の上に広げて冷まします。

木桶と蒸米で20kgあるので女性には少々大変です。

丁寧に広げて約40℃になるまで冷まします。最初のうちは、ものすごく熱いので大変な作業です。

二人一組で布を持ち上げて中央へ集め、また広げる作業を3回ほど繰り返します。

適温になった蒸し米をいよいよ麹室へ運びます。(通常は絶対に入れない場所です!!!)

すべて運び込んだらムラにならないよう広げます。普段は、梅沢杜氏と蔵人の有泉さんの二人でやっているそうです。

人が多いので、作業が早い!!

蔵人の有泉さんが温度計を刺して確認中。

杜氏の梅沢さんも確認。

いよいよ麹菌をふりかける作業に入ります。よく見るあの作業です。一般の人は、まず体験することのできない工程です。最初に、有泉さんのお手本から。

皆さんも恐る恐るやってみます。

全体的に振りかけたら、一度中央に集めて再び広げ更に麹菌をふりかけます。

麹室から出て蔵の中を見学。熟成中のタンクには、仕込み14目のお酒(もろみ)が入っています。

まだ未完成のもろみを試飲させていただきました。(内緒です)

続いて絞ったばかりの大吟醸も試飲(内緒です)。何という贅沢〜!!!

続いてお酒を絞る機械に残った酒粕を取り出す作業を体験。ほとんどの酒蔵で使用されている薮田式自動醪搾機です。お酒の元(もろみ)を流し込んで空気の力を使って絞ります。

きれいに剥がせると何とも言えない快感です。

色々と体験させていただいた後は、野村社長のご発声で乾杯!自慢の酒と美味しいフレンチをいただきました。

純米大吟醸、純米吟醸、特別純米の3酒類をワイングラスでいただきました。「もう飲めないな〜」と皆さんが思っているところへ、社長から「熱燗でもつけようか〜?」たっぷりとお酒をいただきました。

美味しいお酒と料理があるとどうしてこんなに楽しいんでしょう!!今日が初対面とは思えないほど、あっという間に皆さん仲良くなりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

帰ってから「本当に楽しかった〜。」「参加してよかったです!」のコメントを沢山の方からいただき主催者として、大変うれしく思います(涙)。来シーズンも開催しますので、あうたびのホームページ、フェイスブックを是非チェックしてくださいね!一回目は、11月頃の予定です。

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