あうたび代表の唐沢です。
1月13日から3日間、伊豆半島の西側にあるなまこ壁で有名な松崎町へ。
あうたびの取材を兼ねて、伊豆田舎暮らし応援会議さんの主催する農業体験ツアー参加させて頂きました。
みかん農家さんを訪ね、みかんの収穫のお手伝いやみかんの種類などを教えていただきました!
一口にみかんと言っても、もの凄くたくさんの種類があるんです!
温州みかん、はるみ、はるか、せとか、甘夏、はっさく、伊予柑、デコポン・・・。
とても勉強になりました。
午後から温床づくりについても学びました。
温床とは、苗を早く育てるため、ハウス内で有機物(わら、落ち葉、鶏糞、牛糞、米ぬか)を混ぜ発酵させ熱源とすること。
鶏糞を集める作業が特に大変。鶏小屋で鶏に怒られながら、スコップで鶏糞を集めます。
その他の材料を木の枠の中に放り込んで、ひたすら足で踏み混ぜ合わせます。とにかく足で踏み混ぜます。
これがかなりの重労働でした。
発酵が進むと温度が上がってきて、温床になるそうです。
夜は、地元の農家さんを交えて懇親会。
さすが海の近くだけあって、とっても豪華な夕食!なんと、伊勢海老鍋ですよ!伊勢海老!!
近所の漁師さんから特別にわけてもらったそうですが、伊勢海老を鍋に入れるなんてなんという贅沢でしょう。
主催者のとんび農園の鈴木さんが作った、玄米餅を火鉢で焼いて食べたり、地元の主婦(のんちゃん)が、色々な料理を作ってくれました。
ご馳走様でした。
今回も色々とな人との出会いがあり、あうたび広がりそうです。
温床づくりは、初めての経験だったのでとても勉強になりました。
それにしても、伊勢海老鍋うまかったな〜。