あうたび代表の唐沢です。
先日、打ち合わせのため、伊豆半島の西側にある井田へ行ってきました。
井田?
戸田(ヘダ)は有名ですが、井田をご存知の方は少ないのではないでしょうか。
井田(イタ)は、沼津駅から車で約1時間のところにある、駿河湾に面した人口80人ほどの小さな集落です。
今回は、その井田にある日蓮宗妙田寺のご住職に会いに行ってきました。
住職との出会いは、8月に戸田を訪れた時に、民宿の親父さんに紹介していただきました。
会わせたい人がいる。
そう言われて、車に乗せられ走ること15分。
住職ー!こんにちわ。
まるで自分の家に上がるように、親父さんは寺の中へ。
こちら東京から来たあうたびの唐沢さんです。
あうたびの唐沢です。
名刺を手渡すと「ふーん。で、東京から来て何をやるっていうの?」
(怖〜!住職の顔と迫力にビビる。完全に怪しい奴を見る目つきだよ。。。)
それから1時間ほど、企画についてや自分の思いをお話しすると、ようやくご理解いただけました。
帰り際に「お前が本気でやるなら色々と紹介してやるよ。」とありがたいお言葉まで頂戴しました。
善は急げ!ということで、9月に入り再び井田の住職を訪ねました。
皆んなに連絡は入れてあるからと、井田の街を住職のガイドで歩きながら各訪問先へ。
奇跡の塩と言われている、井田塩の生産者「おくだ荘のご主人」。
(井田の沖から汲み上げた海水をじっくり煮詰めた、甘みのある天然塩です)
料理だけは自信があると話す民宿おきしま荘の女将さん。
(無口なご主人と二人で堅実に民宿を営んでいらっしゃいます)
本州で一番早く新米が取れると自慢する農家の石井さんをご紹介していただきました。
(帰りに新米をいただきましたが、とてつもなく美味しお米でした!)
住職に連れられてお邪魔したせいか、行く先々で初対面の私にいろんなことを話してくれました。
本当に皆さん温かい人ばかりです。
抜群の透明度を誇る海は、ダイビングのメッカでもあります。
四方を海と山に囲まれたとても素晴らしい環境の素敵な場所でした。
住職のご協力により、井田でも面白い企画ができそうです。
あうたびの井田編でご案内します!