【2021年2月11日】長崎街道の宿場町を行く!炭鉱と銘菓の街オンラインで飯塚浪漫

満員御礼!たくさんのお申し込みありがとうございました

《次の旅先を見つける!あうたびオンラインツアー》

今回訪れるのは福岡県飯塚市です。飯塚は炭鉱で栄えた歴史がありますが、原始・古代より繁栄していた地域です。近代では、炭鉱労働者たちが、疲れを癒すため甘いものを求め、製菓業が隆盛したと言われています。飯塚は名菓ひよ子や千鳥饅頭の発祥の地でもあります。

そんな飯塚市の歴史と今を、1月10日(日)と2月11日(水・祝)と2回に渡りご案内するツアーです!すでに終了した1回目のツアーは、じっくり町の歴史や文化に触れる内容で大盛況でした!今回は飯塚の宿場町と食を中心にご案内する内容となっています。お楽しみに★

<企画協力:飯塚商工会議所、飯塚観光協会、JTB福岡支店>

あうたびオンラインツアーとは?
地域応援特産品セットを購入するだけで、画面を通じて地域の人々と繋がり実際に旅している気分を味わえます。登場する方は地元の生産者さんで、照れながら方言が飛び出したりする、ゆるゆるほのぼのしたツアーです。このオンラインツアーを通じて、人と人が繋がり地域のファンとなり、実際に訪れるきっかけになれば幸いです。

あうたびオンラインツアーイメージ動画

あうたびオンラインツアーのメリット
◎他では買えないオリジナル特産品セットが自宅へ届きます!
◎飲んで食べることで、生産者さんを応援できます!
◎普段会うことのない生産者さんや地域の方を訪問し交流します!
◎自宅に居ながら、安心・安全・気軽に旅行気分を味わえます!
◎リアル旅行で会いたい人ができて、未来の旅行の楽しみが広がります。

福岡県飯塚市
飯塚市は、福岡県の中心部に位置し、日本の近代化産業を支えた旧炭鉱都市のひとつです。この地は、弥生時代~江戸時代~明治時代~近代に属する多様な観光資源を有しています。

特に、本年「砂糖文化を広めた長崎街道 ~シュガーロード~」として日本遺産に認定された長崎街道。長崎街道は、長崎~佐賀~福岡~本州への続く道です。江戸時代初期に整備され、以後、参勤交代等にて大変栄えました。「シュガロード」とはいいつつ、実際には砂糖は「海路」にて運ばれており、「砂糖を運んだ道」ではなく、「砂糖菓子をシンボルとした西洋文化・製法・技術・産業が広がっていった道」とされています。
炭鉱で有名な町ですが、そこから派生したお菓子や観劇の文化、シュガーロードが運んだハイカラな建築や技術が残るのがここ飯塚市です。

Go Toイベント適応価格は、1/28(木)以降のご予約に適応となります。

A 福岡県飯塚市応援セット 5,000円 ⇒ Go Toイベント適応価格:4,000円
・純米大吟醸「ボンデクリック」500ml(瑞穂菊酒造)
・クリーミーにとろける湯豆腐 400g(浜さんちのとうふ)
・豆腐でござ〜る 600g(浜さんちのとうふ)
・とうふ屋さんが作った豆乳パンナコッタ x 2個(浜さんちのとうふ)
・飯塚名物骨なし豚足「トン・パリ・ピーポー」200g(居酒屋 純)
・飯塚名物骨なし豚足「トン・パリしそ餃子」(居酒屋 純)
・飯塚で生まれた銘菓お試しセット
・おまけ(嘉穂劇場応援セット)

S 福岡県飯塚市応援セット(ノンアル) 4,500円 ⇒ Go Toイベント適応価格:3,600円
・豆乳 180ml x 2本(浜さんちのとうふ)
・生豆乳 200ml x 2個(浜さんちのとうふ)
・クリーミーにとろける湯豆腐 400g(浜さんちのとうふ)
・豆腐でござ〜る 600g(浜さんちのとうふ)
・とうふ屋さんが作った豆乳パンナコッタ x 2個(浜さんちのとうふ)
・飯塚名物骨なし豚足「トン・パリ・ピーポー」200g(居酒屋 純)
・飯塚名物骨なし豚足「トン・パリしそ餃子」(居酒屋 純)
・飯塚で生まれた銘菓お試しセット
・おまけ(嘉穂劇場応援セット)

◎お申込み・ご参加の流れ
1.お申し込みフォームよりお申し込み(応援セットを選択)
応援セットはご入力をいただいた住所へのお届けとなります。

2.お振込先情報などをメールでご案内
autabi.com のドメイン解除お願いします※
お申し込み後、土・日・祝を除く2営業日以内に弊社からのご案内メールが届かない場合は、誠に恐れ入りますが「order@autabi.com」までご連絡お願いします。
お支払期限は、弊社からのご案内メール到着後、3営業日以内でご案内しています。
ツアー開催日が近づいている場合は、弊社メール到着後、翌日の午前中までにお支払ください。
お支払が遅れますと、ツアー当日までに商品が届かなくなる恐れがございます。

3.応援セットの発送
ご入金確認後、応援セットの発送までしばらくお待ちください。
応援セットはツアーの前日までのお届けとなります。発送元の都合上、お届けが早まる場合もございます。
応援セットの発送時に商品の伝票番号とオンライン交流会の接続用ID/パスワードをお知らせします。

4.ツアー当日は、応援セットを片手に生産者さんを訪問
途中入場退出自由となっています。お気軽にご参加ください。

◎今回のスペシャルゲスト
・瑞穂菊酒造 代表取締役・杜氏 小野山 洋平さん
・嘉穂食品 三代目社長 濱 吉徳さん
・筑豊飯塚観光案内人 長谷川 懿津子(いつこ)さん
・内野宿案内人 大町 秀一さん
・居酒屋 純 オーナー 岩井 緑さん

<ツアーのスケジュール>

2月11日(木・祝

時 間内 容食 事
12:30受付開始
Zoom初体験の方は、お早めにログインしてみてください。
13:00筑豊本線(福北ゆたか線)飯塚駅前集合、ツアー開始。
途中から参加や退場は自由です。あうたびより挨拶とツアー中のご案内など。
飯塚観光協会より飯塚市についてのご紹介。
13:15創業明治元年、152年の歴史ある瑞穂菊酒造へ。
まずは早速乾杯!代表取締役・杜氏の小野山さんより酒造りのお話を伺います。
 日本酒
14:00その後、浜さんちのとうふ店へ。
浜さんちのとうふを運営する嘉穂食品三代目社長、濱さんよりとうふづくりをご紹介いただきます。
 湯豆腐
14:30次は、飯塚宿へ。
筑豊飯塚観光案内人の長谷川さんに飯塚宿のからくり時計などご案内いただきます。
15:10休憩をはさみ、飯塚商工会議所さんより飯塚の銘菓についてご紹介。
長崎街道がシュガーロードと呼ばれる所以など、銘菓と飯塚の歴史について伺います。
銘菓
15:55その後、内野宿へ。
内野宿案内人の大町さんより長崎屋や展示館、大イチョウなどご案内いただきます。
16:40最後は、地域密着型の居酒屋 純へ。
経営者の岩井さんが、飯塚名物骨なし豚足トン・パリ・ピーポーなど地元料理をご紹介。
 トン・パリ・ピーポー
17:10そのまま居酒屋 純にて懇親会。
地元の方を交えたオンライン懇親会です!追加の質問なども遠慮なくどうぞ。
18:00ツアー終了(中締め)
2次会として引き続きZoom環境を開放しますので、参加者同士の自由な交流をお楽しみください。

※時間は目安となります。内容に関しても天候や現地事情、進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。

<ツアー概要>

開催日時2021年2月11日(木・祝)13時〜(18時終了予定)
ツアー代金1アカウント1応援セットのご購入をお願い致します。(同居の方以外にご参加頂く場合は、別途応援セットの購入をお願い致します。)
応援セット価格Aセット5,000円 、Bセット4,500円のいずれかをお選び下さい。
募集人数25名
キャンセル規定ご入金後のキャンセル・ご返金は承れませんので予めご了承下さい。
受付締切商品発送の都合上、2月7日(日)までとさせていただきます。
※沖縄・離島の方は、送料及び締切日が異なりますのでお問い合わせください。
環境についてテレビ会議ツール(Zoom)を用いて開催します。Zoomの利用は無料ですが、事前にダウンロードをいただく必要があります。スマートフォンでのご参加も可能ですが、安定したWi-Fi環境のある場所でのご参加をおすすめします。
※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡下さい。

<登場人物・生産者紹介>

瑞穂菊酒造 代表取締役・杜氏 小野山 洋平さん

瑞穂菊酒造の代表取締役であり杜氏も兼任してます小野山洋平です。昭和63年(1988年)大学を卒業し、まっすぐ瑞穂菊酒造にもどりました。営業と仕込みの仕事に精を出す中、次期仕込みの杜氏さんが、決まらないという緊急事態が発生しました。しかし、いずれ私が酒造りをしたいという思いがある中、平成6年から杜氏の役を担うようになりました

その後、地元のアイガモ農法をやられている古野隆雄氏との出会いもあり、そのお米を使った純米吟醸酒“一鳥万宝(いっちょうばんぽう)”を中心に酒蔵を盛りあげております。

明治元年に創業して以来150年を迎え、品質本意をモットーに伝統産業としての誇りを忘れず造り続けております。小さな酒蔵では、ありますが、蔵元自ら杜氏を努め手造りで真心こめた日本酒造りに精進しております。

地元の米で、地元の自然の恵みに育てられた正真正銘の”地酒造り”もモットーです。酒蔵にて定期的にクラシックコンサートを開催するなど、地元の皆様とのつながりも大事にしています。飯塚の文化と物産を守り、継承してゆくべく日々努力しております。

純米大吟醸「ボンデクリック」500ml Aセットのみ

リンゴ酸を多く作り出す酵母“福岡夢酵母”を使用した純米大吟醸。リンゴ酸が絡んだ甘口タイプのお酒です。女性や日本酒にあまりふれ合っていない方々にも好評です。

このお酒は、「飯塚市農産加工品ブランド化推進事業協議会-開発商品第1号」とされました。Bon Declicは、フランス語で「良い、きっかけ」という意味で、このお酒を通して、日本酒や瑞穂菊、そして飯塚という地にふれあっていただければという思いを込めています。

嘉穂食品 三代目社長 濱 吉徳さん

福岡県飯塚市にある「嘉穂食品」は昭和28年創業の豆腐店。現在代表を務めるのは初代の祖父・2代目の父に続く、3代目になります。2代目代表・父の予想もしていなかった突然の別れを機にファンである地元の人々を「裏切れない」という一心で事業を承継することになりました。

子どもたちが大きくなったら「豆腐屋さんになりたい」と言ってもらえるカッコイイ豆腐屋さんです。これからも“浜さんち”は挑戦し続けます。

1963年(昭和28年)に飯塚市小正にて初代社長濱忠行が浜豆腐店を開業。後に工場を飯塚駅前に移転し嘉穂食品に改名しました。

私は3代目として、2017年(平成29年)に社長に就任し、2019年(平成31年)に「浜さんちのとうふ」とうふ(惣菜・スイーツ)の堀池直営店開業しました。製造現場に立つ家族や従業員との結束力と、“浜さんちのとうふ”ファンの「ここの豆腐が一番!」と言う声を支えに、ここまで駆け抜けてきました。「遺されたもの」を、「価値あるもの」にしていきたいと考えています。

クリーミーにとろける湯豆腐 400g 全セット共通

濃厚な豆乳を使用し特殊な製法で仕上げました。とろける魔法のお水もセットしております。だんだん白濁していくお汁を楽しみながらトロトロにとろけたお豆富をお召し上がりください。

豆腐でござ〜る 600g 全セット共通

当店の看板商品です。季節に合わせて国産大豆を数種類ブレンドし最高のざるどうふに仕上げております。濃厚な豆乳を使用し大豆の香りや甘味を十分に味わうことのできる逸品です。

とうふ屋さんが作った豆乳パンナコッタ x 2個 全セット共通

濃厚な豆乳を2/3入れています。黒蜜をかけてお召し上がりください!

豆乳 180ml x 2本 Sセットのみ

国産大豆を使用し、さらっと飲みやすい豆乳に仕上げました。牛乳アレルギーのお子様にも飲んでもらいたい…という思いで先代の社長が考案しました。さらっとした飲み心地でブドウ糖を加えほんのり甘く仕上がっております。スポーツの前に、お子様の試験の前に飲まれると集中力UP!

生豆乳 200ml x 2個 Sセットのみ

北海道産「ゆきほまれ」をたっぷり使用し、濃厚に絞り出しました。『飲む豆富』とも言われる、とろーっとした濃厚豆乳です。そのまま飲んでもよし、お醤油やジャムなどを混ぜてもよし。お料理にもお使いいただけます。

フルーツ酢とあわせる合わせると、ヨーグルトのようになり乳製品アレルギーのある方にもおすすめです。

筑豊飯塚観光案内人 長谷川 懿津子(いつこ)さん

私は、年齢を100歳から逆に数えておりますので、今年で二十歳(はたち)。一般的には80歳ともいいます。筑豊生まれの筑豊育ち。飯塚市では約20年間、イベント司会のお仕事をさせていただいていました。有名な映画、青春の門(1975年放映)のエキストラにも参加したことがあります。

地域を盛り上げたいという気持ちから、約10年前、旧伊藤伝右衛門邸の一般公開開始の際に募集された、「筑豊観光案内人」に応募。以後、様々な方々をこのちでご案内しています。

飯塚宿は、長崎街道の宿場町の一つです。飯塚市の中心地にあるため開発が進み、当時の面影はほとんど残っていません。しかし、ところどころに歴史を示す石碑が立っており、それらを組み合わせることで、当時の様子を知ることができます。

また、長崎街道が栄えた時代から、町がどのように変わってきたかを見ることができます。飯塚市は長崎街道の宿場町として栄えた後、日本一の炭鉱産業の街として一世を風靡します。飯塚宿の町並みには、その時代の大正から昭和に続く特徴的な街並みが残されており、長崎街道を別の視点から楽しむことができます。地域の魅力を皆様にお伝えできるよう、まだまだ頑張ります。

内野宿案内人 大町 秀一さん

私は、この内野宿生まれの内野宿育ち。この地域に深い愛着と誇りを持っています。私の家は代々郵便局を生業としており、私も元の仕事は内野郵便局長でした。内野宿が栄えたころの郵便局は、情報と金融のネットワークの中心であり、防犯のために拳銃の所持も許可されていたと聞きます。近代化する日本の中で、ものやお金の交流が盛んになり、それを安全に管理する役目があったのでしょう。

6~7年前ごろより、地域おこしの活動にかかわっています。内野宿案内人としてここにいらっしゃる皆様のガイドをつとめたり、長崎屋を中心に、内野宿の建築物や街並みの整備等を行っています。こうした動きが、今回の日本遺産認定の上でも評価されたそうです。

内野宿は、長崎街道の宿場町の一つです。長崎街道は、江戸時代に整備された脇街道の一つで当時、唯一海外に窓口が開かれていた長崎から佐賀、福岡を通り、本州へ抜ける道です。これらの道は、近代化の中で国道となったり、道路として整備されたところが多かったのですが、内野宿では、そうした開発から外れたために、当時の面影を色濃く残した街並みが保存されています。

昔、この道を、参勤交代で移動する大名やその家来、坂本龍馬やシーボルトのような有名な人々が往来していたと思うと、胸がいっぱいになります。こうした風景や文化を、これからも守ってゆきたいと思います。

居酒屋 純 経営者 岩井 緑さん

私の祖父母が田川で47年続く焼鳥屋を1代で築きあげ今も現役で営んでおります。私も生後1週間で母が手伝う祖父母のお店の奥の部屋で育ちました相手にされない私はこんな仕事絶対にしないと心に誓って成長して参りましたが下の子供が保育園の時に居酒屋がしたいと思い始め主人は猛反対。何度も話し合いましたがある日の話し合いの時「所詮お前の夢物語たい」と言われた瞬間スイッチが入り現実にしてやると決意し9日後には居酒屋純をオープン致しました。

10年前飯塚市鯰田にて縁もゆかりもない土地でしたが居酒屋純開業そして2日後に洪水で水没。50人強の友達が片付けを手伝ってくれ、脅威の速さで2日後に再オープン出来た事から何か恩返しをと考えた時「お客様のだったらいいなぁ」に近づけるお店を作ろうと思い創業から10年経った今でも「だったらいいなぁ」を追い続けてます。お陰様で鯰田のお店は大繁盛し店舗拡大の為5年前に頴田に移転しました。

飯塚名物骨なし豚足「トン・パリ・ピーポー」200g 全セット共通

10キロに20枚しか取れない骨無し豚足『トン・パリ・ピーポー』を筑豊の名産になるようにと販売促進しております。8年程前に豚足を食べてる女性のお客様が豚足を食べにくそうにしていたので骨なし豚足を作って見ようと試作を重ねた結果、当店名物の骨なし豚足トンパリピーポーが誕生しました。たちまち大人気になり今では豚足の消費量年間1.5トン。コレは新たな筑豊名物になると確信し筑豊なら何処でも食べれる様にトンパリピーポーの取り扱い店を拡大中!

飯塚名物骨なし豚足「トン・パリしそ餃子」

トン・パリ・ピーポーをそのまま餃子の皮に包んでみました。シソを入れる事で、より一層豚足の味が引き立ちます。中はトロトロ、外はカリッ癖になる逸品です。

【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F
電話:03-6356-4461
メール:info@autabi.com

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