【3月11日】ふるさと浪江で甦る海の男酒!酒造りで繋ぐ思いに触れる旅

無事にツアーを開催することができました!ツアーの模様は、こちらでご紹介しております。

《震災から11年。2つの故郷で酒造りに奮闘する鈴木大介氏と福島浪江を訪れます》

東日本大震災から10年目となった昨年の3月11日は、コロナ禍の中オンラインツアーという形での開催となりました。11年目となる今年は、鈴木酒造店の蔵元杜氏の鈴木大介さんをホストに迎え浪江町の今を見て聞いて感じていただければと思います。

大介さんから震災当時の様子を聞きながら、浪江町の復興の現状、新しい酒蔵「鈴木酒造店」を見学。震災が発生した時刻には、請戸漁港から被災者へ黙祷を捧げます。 夜は「いこいの村なみえ」にて、鈴木酒造店の酒で参加者の皆様と「未来への乾杯」を行います。

<企画協力:一般社団法人やまがたアルカディア観光局>

《旅行代金》Aプラン:35,000円(1泊2日) Bプラン:50,000円(2泊3日)

詳しくはページ下部の【ツアー詳細】をご覧ください。

メインホスト】鈴木酒造店 代表取締役 鈴木大介さん

鈴木酒造店の長男として生まれた大介さん。鈴木酒造店は、福島県浪江町の沿岸部にある請戸(うけど)地区にて江戸天保年間に創業した酒蔵です。「日本一海に近い蔵元」として、請戸の漁師たちをはじめ、地域の人々の暮らしに欠かせない祝い酒として愛されてきた代表銘柄「磐城壽」を醸していました。

復興の軌跡を辿る〜“甦る”海の男酒!浪江と長井を巡る旅〜

しかし、2011年の東日本大震災の大津波ですべてを流失。続く原発事故のため浪江町から避難を余儀なくされます。浪江の酒「磐城壽」を復活させてほしいという故郷の方の声を受け、同年12月より山形県長井市の「東洋酒造」という酒蔵を引き継ぐ形で「鈴木酒造店長井蔵」として酒造りを再開。蔵と一緒に、長井の地酒「一生幸福」の銘柄も引き継いぎました。震災から10年となった昨年3月1日、「道の駅なみえ」内に、酒造施設を構え地元浪江での酒造りを再開しました。

2021年3月11日の朝、浪江の新蔵で蒸米を取り出している大介さん。蒸米を冷やす放冷機を使わないのが大介さん流。

ツアーの流れ
【1日目】11:00 東日本大震災 原子力災害伝承館

世界初の甚大な複合災害の記録や教訓とそこから着実に復興する過程を収集・保存・研究し、風化させず後世に継承・発信し世界と共有することは、被災を経験した人々の共通の想いです。「東日本大震災・原子力災害伝承館」では、特に福島だけが経験した原子力災害をしっかり伝えることを目的としています。

11:50 柴栄水産

震災から9年後の2020年2月に請戸漁港にて事業の再建を果たした柴栄水産。鈴木大介さんらとタッグを組み地魚とお酒のセット販売などに取り組んでいます。新鮮な魚介類のお買い物もできます。

12:20 道の駅なみえ

震災と原発事故により6年間人口がゼロとなった福島県浪江町。まちの再生・復興・創生に向けた交流・情報の発信拠点として、令和2年8月に道の駅なみえが開所。「五感と成長」をテーマに、浪江を感じることができ、日々変わりゆく町の変化に合わせて成長し続ける道の駅を目指しています。

復興の軌跡を辿る〜“甦る”海の男酒!浪江と長井を巡る旅〜

道の駅なみえは、町の人たちの暮らしを支える場所、新たなチャレンジを支える場所として、たくさんのワクワクを産み出していくランドマークとなっています。

13:40 浪江町営 大平山霊園

震災から6年後の2017年3月11日、犠牲になられた方の鎮魂と街の復興、後世への震災の訓戒のために、町営大平山霊園に浪江町東日本大震災慰霊碑が建立されました。

鈴木酒造店跡地

14:46 請戸漁港にて黙祷

震災発生時刻の14時46分、鈴木酒造店前の請戸漁港にて黙祷。

15:10 鈴木酒造店 浪江新蔵

新しい機材やタンクが並ぶ

2021年3月20日にグランドオープンした「道の駅なみえ」の「なみえの技・なりわい館」に、新しい酒蔵を構え、館内からは酒造りの工程を見学することができます。また、館内のバー&ショップ「SakeKuraゆい」では、ワンコインで日本酒の飲み比べができるほか、日本酒を使用したソフトクリームや、お酒に合うランチや軽食も楽しめます。

オープンに合わせてつくった日本酒は、残っていたわずかな震災前の酒を仕込みに用い、浪江の米、浪江の水を使い、長井市と浪江の地で醸造。タイトルは「ただいま」と名付けた。

18:00 懇親会

夜は「いこいの村なみえ」にて、鈴木酒造店の酒で、参加者の皆様と「未来への乾杯」を行います。

鈴木酒造店と関わりが深い、福島県郡山市出身のシンガーソングライター「伊東和哉」さんのLIVEを予定しています。伊東さんは、同郷の鈴木酒造店との縁が長井市で繋がり「甦る」という楽曲を製作。鈴木酒造店長井蔵が醸す、日本酒「甦る」に込められた想いを汲み取り、そこに自分の経験を重ね全ての想いを込めて完成させた曲です。震災から10年となった昨年、ついに音源化しリリースとなりました。

【2日目】 11:30 飯坂温泉 祭屋湯左衛門

大介さんの同級生が営む福島県飯坂温泉にある祭屋 湯左衛門。大正十年創業の老舗温泉宿で、大介さんのお酒を飲みながらツアーを振り返ります。※Aプラン1泊2日の方は、昼食後こちらで解散となります。

14:00 山形県長井市到着

レインボープランの取り組み 竹田義一さん

長井市では、レインボープラン(台所と農業をつなぐながい計画)という循環型地域づくり事業に取り組んでいます。
レインボープランとは、市民から出る家庭の生ごみで堆肥を作り、その堆肥を活用し豊かな土を作り、その土から作られる安心・安全な作物を再び市民の台所へと循環させるプロジェクトです。20年以上も続くこの事業は、長井市民の生活の一部に浸透した取り組みとなっています。

鈴木酒造店長井蔵

2012年後継者不在だった山形県長井市の東洋酒造を譲り受け鈴木酒造店「長井蔵」として、前身の東洋酒造の銘柄「一生幸福」も引き継ぎ酒造りを再開しました。

18:30 きびたき長井 甦るの会

きびたき長井甦るの会は、東日本大震災後に長井市に避難した人、支援者、協力者などの親睦会で長井市から避難元に帰られた方も会員になっております。今年の甦るを飲みながらきびたき長井甦るの会の皆さんと交流します。

中央会館2階宴会イメージ

復活の酒「甦る」
福島県内から長井に避難した方々が地元NPOの支援を受け「福幸ファーム」を立ち上げ、幻の米と呼ばれる「さわのはな」を栽培。鈴木酒造店が醸造を依頼され、東洋酒造時代にあった銘柄「甦る」を復活。毎年3月11日に、幻の米「さわのはな」で醸した「甦る」を発売しています。

甦るを手にしているのは、福島県いわき市から長井へ移ってきた、きびたき長井甦るの会 村田孝さん。

【3日目】やまがたアルカディア観光局 おまかせツアー

3日目は、基本的に任意参加の自由プランとなっております。観光局の芳賀さんのアテンドで、長井市周辺を巡る予定です。参加人数により内容を決定したいと思っておりますので、現段階では未定です(笑)。昼食は、名物馬肉チャーシューラーメン、お蕎麦、米沢牛すき焼きなどなど、スタッフがおすすめの場所へご案内致します。
※費用は、各自現地にて実費精算となります。

以上、たっぷりと福島・山形の人々と風土を満喫していただくツアーです。 観光ガイドブックに載っている有名観光地を巡る旅とは全く違う、人と人のリアルな繋がり、現地でいただく食と酒の美味しさを体感して下さい。


【ツアーのスケジュール】

3月11日(金)

時 間内 容食 事
09:20JR福島駅集合
(参考) 7:40東京発 やまびこ125号 09:10福島着
鈴木酒造店の鈴木大介さん他、山形の皆さんと合流して浪江へ
車中では、自己紹介など親睦を深めながら行きましょう。
11:00東日本大震災・原子力災害伝承館 入場見学
世界初の甚大な複合災害を後世に伝えるために設立された施設です。
11:50請戸港にある柴栄水産へ
柴栄水産は、震災により工場・事務所・店舗が流失全壊。地元での再建の思い入れを強くもち、2020年4月より事業の再開を果たしました
12:202021年3月11日にグランドオープンした道の駅なみえへ
施設のご案内、昼食(各自)など
13:40浪江町営 大平山霊園
東日本大震災慰霊碑を訪れます。
14時46分(震災発生時刻)鈴木酒造店前「請戸漁港」にて黙祷
15:10鈴木酒造店の新しい酒蔵へ
道の駅なみえ「なみえの技・なりわい館」に新設された鈴木酒造店を見学
16:15いこいの村なみえ(チェックイン・休憩)
18:00懇親会
鈴木大介氏と浪江の方とのトークセッション〜今後の展望〜
未来への乾杯
夕食
21:00懇親会終了

3月12日(

09:00ホテルにて朝食後、出発朝食
11:30福島県飯坂温泉
鈴木大介氏の同級生が営む「祭屋湯左衛門」にて昼食
大介さんのお酒を飲みながらツアーを振り返ります。

※Aプランの方は、こちらで下車解散も可能です。
(参考)飯坂温泉⇒<飯坂線>⇒福島駅 約30分
昼食
14:00<もう一つの故郷山形長井市へ>
山形県長井市到着後、きびたき長井の会の皆さんと合流
鈴木酒造店長井蔵見学長井市レインボープランの取り組みなどを見学
※Aプラン1泊2日の方は、視察・見学終了後に解散となります。
(参考)長井駅(16:20発)⇒赤湯駅(17:28発)⇒東京(19:48着)
16:00Bプランの方のみ
はぎ苑(チェックイン・休憩)
18:30Bプランの方のみ
甦るの会
純米吟醸酒「甦る」の完成を、被災者の方々、長井市の地域の方々とお祝いする会です。
地元の人気居酒屋「中央会館」の2階を貸切で開催します。
夕食
20:30甦るの会終了後、流れで2次会・3次会へと続きます。。。

3月13日(

午前※3日目は自由参加です。費用は実費精算となります。
アルカディア観光局の芳賀さんのアテンドで長井の人たちに会いに行きます。
ご参加人数により内容を検討しますので、お楽しみに!
・生産者さん訪問
・収穫体験など
・道の駅「川のみなと長井」
午後昼食後、長井駅にて解散
※昼食:馬肉チャーシューラーメン、山形そば、米沢牛すき焼きなど、スタッフがおすすめの場所へご案内致します。
(帰路参考)長井(14:52発)⇒赤湯(15:27発)⇒新幹線⇒東京(17:48着)
※スケジュールは現時点の予定・目安となります。事前の現地事情や当日の交通状況・進捗状況等により適宜変更をさせていただく場合がございます。

【ツアー詳細】

開催日時Aプラン:2022年3月11日(金)~3月12日()
Bプラン:2022年3月11日(金)~3月13日()
旅行代金Aプラン:35,000円/Bプラン:50,000円
含まれるものAプラン:宿泊代金1泊、食事代金(朝1回、昼1回、夜1回)、行程中の交通費・各種体験・受入費用、懇親会費(飲み物含む)、旅行傷害保険

Bプラン:宿泊代金2泊、食事代金(朝2回、昼1回、夜2回)、行程中の交通費・各種体験・受入費用、懇親会費(飲み物含む)、旅行傷害保険
集合場所・時間福島駅 09:20集合
(参考) 7:40東京発 やまびこ125号 09:10福島着
宿泊先福島いこいの村なみえ
(※男女別相部屋)一人部屋をご希望の方は、お問い合わせください。
最少催行人員7名(最大受付人数:14名)
催行日の14日前までに最少催行人員に満たない場合、ツアーを中止させていただく場合がございます。
キャンセル規定14日前以降・・代金の20%、7日前以降・・代金の30%、前日以降・・代金の40%、当日・・代金の50%、ツアー開始後または無連絡不参加・・代金の100%
必ずご確認ください標準旅行業約款旅行条件書を必ずご確認ください。

あうたびでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン」に沿って、感染防止対策に取り組んでおります。
新しい旅のエチケット
受付締切3月1日(火)※定員になり次第締め切らせて頂きます。
ツアー参加条件以下の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に同意をいただける方

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について

本ツアーに参加される方は、新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種済であること又はPCR検査等の検査結果が陰性の方のみ参加できることといたします。

(ワクチン接種済の方)
新型コロナワクチンを2回接種し、2回目の接種から出発日前日までに14日以上(アストラゼネカは15日以上)経過していることが必要です。(当日、ワクチン接種を証明できる書類もしくは写真データ等を確認させていただきます。)
(ワクチン未接種の方)
ワクチン未接種の場合には、PCR検査や抗原定量検査の場合、旅行日の3日前以降に発行された検査結果通知書等(陰性証明書を含む)の提示をお願いいたします。抗原定性検査の場合、宿泊日の前日又は当日の検体採取による検査結果が陰性とされた検査結果通知書等の提示をお願いいたします。2週間以内に体調不良があった方、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の方、感染拡大地域との往来があった方は、ご参加をご遠慮ください。新型コロナウイルス感染状況により中止・内容変更となる場合があります。
・出発日の時点で緊急事態宣言下の地域から来られる方は参加をお断りさせていただく場合がございます。
・2週間以内に体調不良があった方、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の方、感染拡大地域との往来があった方は、ご参加をご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染状況により中止・内容変更となる場合があります。

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