催行決定!残席少なくなっておりますので、お早めにご予約ください。(4/30)
《山形県長井市の人と食と文化に触れる旅》
今年の2月にコロナ禍で延期となった山形県長井市リベンジ企画です。新緑の季節となり、今回は幻の米「さわのはな」の田植えや旬の山菜を収穫し味わい、地元の人と酒を酌み交わし、伝統神事にも触れる濃厚な二日間。帰るころには、出会った人たちと繋がり、長井のファン・リピーターになること間違ありません。
<企画協力:一般社団法人やまがたアルカディア観光局>
山形県長井市とは?
「山の港町」と呼ばれる山形県長井市。長井市はかつて最上川舟運の港町として栄えました。最上川西岸の街道に沿って商家群などが点在する長井の町場景観は、国の重要文化的景観として選定されました。長井の豊かな水と盆地特有の気候が、ぶどうやさくらんぼ、すいかなどのおいしいフルーツをはじめとする農産物を育み、多くの米沢牛の「チャンピオン牛」を輩出する理由のひとつともなっています。
<今回会いに行く人>
鈴木酒造店 蔵元杜氏 鈴木 大介さん
中央会館 会長 村田 剛さん
きびたき長井甦るの会 共同代表 村田 孝さん
葉っぱ塾 代表 八木 文明さん
農家れすとらん なごみ庵 菅野 ちゑさん
シンガーソングライター 伊東 和哉さん
山形鉄道 方言ガイド 清野 涼子さん
やまがたアルカディア観光局 丸山さん・芳賀さん
その他 長井市の皆様
《旅行代金》38,000円より(※GoToトラベルキャンペーン)
詳しくはページ下部の【ツアー詳細】をご覧ください。
あうたびは、地域の人に会うことをテーマにした旅です。その土地の人に会い、美味いもの食べ、酒を酌み交わし交流する旅。ツアーを通じて、地域の人と繋がり日本中が親戚のような関係になることを目指します。普通のツアーでは決して訪れない、味わうことの出来ない人々との交流や特別な体験をお楽しみ下さい。
※お一人様(30〜60代の男女)でご参加の方も多いので、どなたでも気軽にご参加いただけます。
鈴木酒造店長井蔵 蔵元杜氏 鈴木大介さん
鈴木酒造店の長男として生まれた大介さん。鈴木酒造店は、福島県浪江町の沿岸部にある請戸(うけど)地区にて江戸天保年間に創業した酒蔵です。「日本一海に近い蔵元」として、請戸の漁師たちをはじめ地域の人々の暮らしに欠かせない祝い酒として愛されてきた「磐城壽」を醸していました。
しかし、2011年の東日本大震災の大津波ですべてを流失。続く原発事故のため浪江町から避難を余儀なくされます。浪江の酒「磐城壽」を復活させてほしいという故郷の方の声を受け、同年12月より山形県長井市の「東洋酒造」という酒蔵を引き継ぐ形で「鈴木酒造店長井蔵」として酒造りを再開。蔵と一緒に、長井の地酒「一生幸福」の銘柄も引き継いぎました。
福島県内から長井に避難した方々が地元NPOの支援を受け「福幸ファーム」を立ち上げ、幻の米と呼ばれる「さわのはな」を栽培。鈴木酒造店が醸造を依頼され、東洋酒造時代にあった銘柄「甦る」を復活。毎年3月11日に、幻の米「さわのはな」で醸した「甦る」を発売しています。
【ツアーのスケジュール】
5月21日(土)
時 間 | 内 容 | 食 事 |
---|---|---|
07:30 | 東京駅集合(新幹線付きの場合) 東京発(8:00)⇒⇒つばさ127号⇒⇒赤湯着(10:42) ※赤湯駅の乗り換え時間は5分です。 | |
10:45 | 赤湯駅フラワー長井線ホーム集合(現地集合の場合) 方言ガイドの清野涼子さんのご案内でしばしローカル線の旅。 赤湯発(10:47)→→フラワー長井線→→長井着(11:18) アルカディア観光局の芳賀さんが出迎えてくれます。 | |
11:40 | 蕎麦の昼食(地元の人気店へご案内します) | 昼食 |
12:30 | 道の駅川のみなと長井 名物の10連けん玉チャレンジした後、田植え用に着替えていただきます。 | |
13:00 | 純米吟醸「甦る」の田植え きびたき長井甦るの会 村田孝さんの案内で、甦るの原料米となる幻の米「さわのはな」の田植えを行います。 ※持ち物や服装については、ツアー詳細をご覧ください。 | |
15:30 | 鈴木酒造店長井蔵 蔵元杜氏の鈴木大介さんの案内で酒蔵を見学 仕込蔵や酒を絞る機械など酒造りについて詳しくお話を伺います。 | |
16:30 | 長井街歩きと黒獅子祭り 観光局の丸山さんと一緒に長井のまち歩き。第32回ながい黒獅子まつりも見学します。 この後、一旦ホテルへチェックイン | |
18:30 | 甦る田植え さなぶり会 田植えに参加をした皆さんとの懇親会。大介さんのお酒を片手に皆さんで語り合いましょう! 大介さんと親交の深いシンガーソングライター伊東和哉さんライブも予定しています。 | 夕食 |
21:00 | 懇親会終了 |
5月22日(日)
08:00 | ホテルにて朝食 | 朝食 |
08:30 | 山菜ハイキング 葉っぱ塾の八木文明さんのガイドで山に入り、旬の山菜の収穫や山についてご案内をいただきます。 ※持ち物や服装については、ツアー詳細をご覧ください。 | |
11:30 | 農家れすとらん なごみ庵 代表の菅野ちゑさんと一緒に山菜料理(天ぷら・おひたしなど)を作ります。 置賜地域のお酒と一緒に山菜尽くしの昼食をお楽しみください。 昼食後は、お隣りにある斎藤製麩所へご案内致します。 | 昼食 |
14:00 | 長井の銘店へご案内 せっかく長井へ来たなら立ち寄って欲しいお店へご案内致します。 ◎まるはち酒店:置賜地域の地酒など品揃え豊富 ◎肉の丸川:米沢牛をはじめ名物の馬刺しや馬肉チャーシューが絶品 その他、産直場などへご案内予定です。 | |
16:00 | 送迎車にて赤湯駅(現地集合の方はここで解散) 赤湯発(16:12)⇒⇒つばさ148号⇒⇒東京着(18:48) 東京駅にて解散。お疲れさまでした! |
新サービス!ツアー前のミニ懇親会も開催
どんな人が参加するの?事前に顔を合わせておくと当日は「この間はどうも!どうも!」とすでにお知り合い。ツアーにお申し込みの皆さんでオンラインプチ懇親会を行います。
<開催日時>5月12日(木)19:30〜ツアー概要説明、各自己紹介など(飲みながら気軽に参加してください)
<参加条件>:本ツアーにお申し込みの方(参加無料)
※参加は任意なのでご都合が悪い方は、ツアー当日にお会いしましょう!
【ツアー詳細】
旅行期間 | 2022年5月21日(土)~5月22日(日) |
---|---|
旅行代金 | Aプラン:38,000円(現地集合) Bプラン:58,000円(新幹線付き) |
GoToトラベルについて | GoToトラベル事業再開に向けて、事前にお申し込み済のご予約も適用できるように準備を進めております。現在再開の具体的な時期、詳細は未定で適用外となる場合もありますので予めご了承ください。 |
含まれるもの | 宿泊代金1泊、食事代金(朝1回、昼2回、夜1回)、行程中の移動費、各種体験・受入費用、懇親会費(お酒含む)、旅行傷害保険、参加任意ツアー前のミニ懇親会 |
集合場所・時間 | 新幹線付き:東京駅 07:30 現地集合:赤湯駅フラワー長井線ホーム 10:45 |
宿泊先 | はぎ苑(※男女別相部屋) 一人部屋をご希望の方は、別館Hのシングルルーム(朝食会場も別館)にて可能ですのでご予約の際にお申し出ください。 |
最少催行人員 | 8名(最大受付人数:15名) 催行日の14日前までに最少催行人員に満たない場合、ツアーを中止させていただく場合がございます。 |
持ち物 | <田植え> 汚れても良い服装(半袖、短パンまたは膝上まで捲り上げることができるズボンがあると便利です)着替え一式、タオル、帽子、日焼け止め、裸足で田んぼに入れない方は、長靴・足袋などをご準備ください。 <山菜ハイキング> 歩きやすい靴(登山靴であればベスト)、長袖・長ズボン、着替え |
キャンセル規定 | 14日前以降・・代金の20%、7日前以降・・代金の30%、前日以降・・代金の40%、当日・・代金の50%、ツアー開始後または無連絡不参加・・代金の100% |
必ずご確認ください | 標準旅行業約款|旅行条件書を必ずご確認ください。 あうたびでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン」に沿って、感染防止対策に取り組んでおります。 |
受付締切 | 5月16日(月)※定員になり次第締め切らせて頂きます。 |
ツアー参加条件 | 以下の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に同意をいただける方 |
《新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について》
本ツアーに参加される方は、新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種済であること又はPCR検査等の検査結果が陰性の方のみ参加できることといたします。
(ワクチン接種済の方)
新型コロナワクチンを2回接種し、2回目の接種から出発日前日までに14日以上(アストラゼネカは15日以上)経過していることが必要です。(当日、ワクチン接種を証明できる書類もしくは写真データ等を確認させていただきます。)
(ワクチン未接種の方)
ワクチン未接種の場合には、PCR検査や抗原定量検査の場合、旅行日の3日前以降に発行された検査結果通知書等(陰性証明書を含む)の提示をお願いいたします。抗原定性検査の場合、宿泊日の前日又は当日の検体採取による検査結果が陰性とされた検査結果通知書等の提示をお願いいたします。2週間以内に体調不良があった方、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の方、感染拡大地域との往来があった方は、ご参加をご遠慮ください。新型コロナウイルス感染状況により中止・内容変更となる場合があります。
・出発日の時点で緊急事態宣言下の地域から来られる方は参加をお断りさせていただく場合がございます。
・2週間以内に体調不良があった方、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の方、感染拡大地域との往来があった方は、ご参加をご遠慮ください。
・新型コロナウイルス感染状況により中止・内容変更となる場合があります。
【1日目】10:45 山形鉄道フラワー長井線 方言ガイド 清野涼子さん
新幹線の停車駅、南陽市にある赤湯駅から川西町、長井市、そして終点白鷹町を片道約30キロ、1時間程で結ぶローカル鉄道「フラワー長井線」。方言ガイドとして活躍中の清野さんが赤湯駅でお出迎え。長井駅までの約30分のローカル線の旅をガイドしていただきます。
車体には沿線の花をモチーフにしたカラフルでかわいいラッピングが施され、地域住民の通勤・通学、そして観光資源としてみんなに愛されています。
12:30 長井さよぐござったなっし!アルカディア観光局
毎回あうたびの企画ではとてもお世話になっている観光局の芳賀さん(左)と丸山さん(右)。今回のツアーでも企画の内容から現地の調整など走り回っていただきました。当日は、皆さんにお会いできるのを楽しみしているそうです。
道の駅川のみなと長井
長井の玄関口として観光情報の発信、特産物の紹介などを行う施設です。また、川とまちをつなぐ施設として「まちへ人を」「まちから人を」誘導するための拠点として活用していきます。ここ長井でしか手に入らないもの、味わえないもの、体験できないものを提供し、たくさんの人が交流を行い、まちに活力を生む「賑わいの交流拠点」として整備されたものです。
長井市にある「山形工房」は、競技用けん玉の生産量日本一でなんと全国の生産量の7割を占める、知る人ぞ知るけん玉のふるさと。ここで特別に10連けん玉に挑戦していただきます。乗せた数によって素敵なプレゼントがあるかも!?
13:00 きびたき長井甦るの会 共同代表 村田 孝さん
きびたき長井甦るの会は、長井でつくられてきた純米吟醸酒「甦る」をきっかけとして、東日本大震災における長井市への避難者、支援者や市民が2012年以来行ってきた交流の場を団体化したもの。毎年3月11日に甦るの新酒が発売されている。
純米吟醸「甦る」の原料米さわのはな田植え
鈴木酒造店長井蔵の前身「東洋酒造」時代、山形県の推奨品種だった幻の米「さわのはな」を復活させようと誕生したのが「甦る」というお酒です。今回は、その甦るの原料米となる「さわのはな」の田植えを村田さんたちと一緒行います。
15:30 鈴木酒造店長井蔵
福島県浪江町にあった鈴木酒造店は、2011年の東日本大震災の大津波ですべてを流失し続く原発事故のため町から避難を余儀なくされました。浪江の酒「磐城壽」を復活させてほしいという故郷の方の声を受け、同年12月より山形県長井市の東洋酒造を引き継ぐ形で「鈴木酒造店長井蔵」として酒造りを再開しました。
大介さんの案内で蔵の中を見学します。蔵に入ると凛とした空気の中でお酒の香りが漂います。
16:30 長井まち歩きと黒獅子祭り
水と緑と花の街として知られる長井の街をやまがたアルカディア観光局の丸山さんのガイドで散策。当日開催中の黒獅子祭りの会場にもご案内致します(コロナの影響により変更の場合あり)。
ながい黒獅子まつり
起源は約1000年前に遡る長井市の神社各所に伝わる伝統神事で、現在市内の40数社の神社に黒獅子舞が伝わっています。獅子頭は神社ごとに異なる面持ちをしているのが特徴で、長井の獅子は丸くとびだし、前後に面長、漆黒の獅子頭は「蛇頭(じゃがしら)」と呼ばれ舞う姿は百足(むかで)獅子とも呼ばれています。
18:30 中央会館 会長 村田 剛さん
福島県いわき市出身。長井市の料理店・居酒屋「中央会館」の娘さんとの結婚を機に長井市へ移住。中央会館の経営をはじめ、地域内外の様々な活動に精力的に取り組む。料理店を営み、各酒蔵蔵元と接する中で、「規模は小さくとも、旨い酒を醸す魅力的で個性的な蔵が結集し、銘醸地としてブランド力を高めれば地域活性化に繋がる」と考え、平成25年におきたま五蔵会を結成した。
甦る田植え さなぶり会
中央会館で田植えの後のさなぶりを行います。さなぶりとは、東北地方で古来より田植えの後に開かれる宴のこと。漢字では「早苗饗」と書きます。「さ」とは田んぼの神様のことで、田植えが無事に終わったことへの感謝と五穀豊穣を願う意味があります。田植えを手伝ってくれた人の労をねぎらい、酒を酌み交わすことで、地域の絆を深める役割もあったようで、古来から地域の支えあいの「結(ゆい)」 が関係しているとも言われます。
シンガーソングライター 伊東和哉さん
鈴木酒造店と関わりが深い、福島県郡山市出身のシンガーソングライター「伊東和哉」さんのLIVEを予定しています。伊東さんは、同郷の鈴木酒造店との縁が長井市で繋がり「甦る」という楽曲を製作。鈴木酒造店長井蔵が醸す、日本酒「甦る」に込められた想いを汲み取り、そこに自分の経験を重ね全ての想いを込めて完成させた曲です。
なんと!この日は、新アルバム「gradation」のリリースツアーライブでもあります。
宿泊先 卯の花温泉はぎ苑
市内唯一の温泉宿が今回宿泊する「はぎ苑」。館内の『卯の花温泉はぎ乃湯』は、地元の方からも愛される源泉100%で泉質が自慢の温泉です。 (※男女別相部屋となります。一人部屋をご希望の方は、お問い合わせください。)
【2日目】 8:30 葉っぱ塾 代表 八木 文明さん
八木さんは2000年から「おとなも子どもも森で遊べ」をテーマに「葉っぱ塾」というエコ&ネイチャースクールを運営。2008年3月で高校教員を退職後、「葉っぱ塾」の活動に専念しています。日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ、ネイチャーゲーム・コーディネーター、スクール・インタープリター主任講師などの資格を生かして日々の活動を展開しています。とりわけ大好きな朝日連峰が主な活動のフィールドです。
山菜ハイキングへ
山を知り尽くした八木さんの案内で山菜収穫へ。この季節は山形の山菜ベストシーズン!運が良ければ、色々な山菜が採れます。収穫例として、アカミズ、アザミ、アブラコゴミ、イワダラ、ウド、コゴミ、コシアブラ、サンゴクダチ、ゼンマイ、タラノメ、ドホイナ、フキノトウ、ワラビなど。
11:30 農家れすとらん なごみ庵 菅野 ちゑさんと高橋三枝子さん
農家に嫁ぎ、旦那さんと一緒にずっと農業を続けてきたちゑさんですが、60歳でグリーンツーリズムに出会い、高橋三枝子さんと一緒に平成19年12 月に置賜地域でも先駆けとなる農家れすとらん「なごみ庵」を開業しました。なごみ庵に行くと、「よくござったなっし(よくいらっしゃいました)」といつも笑顔で迎えてくれるちゑさん。県内外からのリピーターの方も多く、「ただいま」といつでも帰りたくなる、第二のふるさとのような場所です。
山菜尽くしのランチ
午前中に収穫した山菜を使って天ぷらやおひたしなどをみんなで作ります。もちろんお酒もご用意しますので、昼から山菜料理で乾杯!昼食後は、お隣りにある斎藤製麩所さんのカフェでまったりしてみてください。
斎藤製麩所 斎藤さんご夫妻
なごみ庵のお隣にある斎藤製麩所。4代目のご主人と奥様で、お麩の魅力を知ってもらいたいと工場直売所を営んでいます。おしゃれな店内では、目にも鮮やかな生麩を使ったお菓子が並んでいます。ここに来ないと食べられない生麩のお菓子が大人気です。
14:00 長井の銘店へご案内
まるはち酒店 4代目 大内 誠さん
高校卒業後、地元企業に就職するも、代々続く酒屋を父の代で終わらせるのは嫌だと強く思い、修行先を自ら選び後を継ぐべく新潟県長岡市の酒屋で修行。現在は父と2人体制で酒屋を切り盛りしている。扱っているお酒は、「嫁や婿を迎える」という感覚で決めており、一生付き合う覚悟で仕入れているお酒ばかり。お客様の「飲みたい一本」をヒアリングしながらおすすめする。
1934年創業で、町の酒屋から地酒専門店へと変革し30年。現在は山形県産の清酒を主体に、造り手の想いと香味を重視して選び抜いた拘りの地酒を心を込めて販売しています。扱っている商品はどれも造り手の顔や造られた土地の風景が見えるようなものばかり。
肉の丸川 代表 丸川正幸さん
肉の丸川は、地元産の「米沢牛」を中心に「おきたま豚」等を取り扱って創業50年以上になる、山形県長井市の精肉店です。生産者が丹精を込めて育て上げた米沢牛をこだわりの品質管理を行い、最高に美味しい状態で消費者のもとへお届けしています。
また、長井市では昔から馬肉を日常的に食べる文化が根付いており、ハレの日には、馬刺しが食卓に並びラーメンのチャーシューは馬肉です。馬肉を使った商品や名物も数多く、8月29日は「ながい馬肉の日」として制定されてました。
以上、たっぷりと山形長井市の人々と風土を満喫していただくツアーです。 観光ガイドブックに載っている有名観光地を巡る旅とは全く違う、人と人のリアルな繋がり、現地でいただく食と酒の美味しさを体感して下さい。