【2023年5月13日・23日】クラフトビールで繋がろう!島根のブルワーがあうたび聖地赤羽にやってくる<リアル開催>

《コロナ禍で繋がった島根と赤羽!人生を楽しむ二人のブルワーと交流する2日間》

あうたびがコロナ禍でスタートしたオンラインツアーは、全国で延べ250回を数えました。そのうちの約50回を島根県で開催をさせていただきました。赤羽の会社がここまで島根の皆さんとご一緒できたのは、何か特別なご縁を感じております。さすがご縁の国しまね。

今回は、その中で何度もお世話になった島根県石見地域のクラフトビール会社の方をお招きして、交流するイベントを企画しました。島根に行ったことがある人もない人も、どなたでも参加が可能です。美味しいクラフトビールを飲みながら楽しい時間を過ごしましょう!

<企画協力:島根県江津市、島根県益田市>

5月13日(土)ゲスト紹介

株式会社石見麦酒 工場長 山口厳雄さん

大学時代は、農学部でキノコの研究に没頭しながら珍しいキノコの栽培キッドなどの通信販売を行っていた。卒業後は、好きな日本酒の業界へ就職を希望するも叶わず長野県の味噌メーカーに就職。その後、家業の木工会社を継ぐために地元に戻り婚礼用の箪笥や養蜂箱などを製造販売。養蜂業にも興味を持ち、自ら養蜂を仕事にしようと思ったところ、蜂アレルギーであることが判明し断念。

そんなある時、参加した講演会でクラフトビールの製造に興味を持つ。奥様の梓さんとビール業界について調べ、醸造家として動き出す。ビール会社を立ち上げるにあたって、色々な人の話を聞く中で石見式最大の特徴とも言えるチェストフリーザーとビニール袋を使った醸造方法を考案した。

当初、広島で会社を立ち上げようとしたが、ビニール袋でビールを作るという奇抜な発想に賛同してくれる人はなく、それならばと隣の島根県江津市で開催されたビジネスコンテストにエントリー。2014年の江津市ビジネスコンテスト(Go-Con)で、みごと大賞に輝いた。同時に山陰合同銀行主催のビジネスコンテストでも高い評価を受け、2015年に石見麦酒を設立。

山陰クラフトビアフェスティバル<オンライン試飲会>

2016年から本格的に醸造をスタートし、地元で採れる四季折々の副原料を使って個性あふれるクラフトビールを製造している。2020年の夏には、同じ江津市にある温泉リゾート風の国の敷地内に移転。出来立ての一杯を楽しむことができる、タップルームも併設されている。ビール事業の他に、イベントの企画運営や酒造免許取得のコンサルティング、ビール製造プラント設計等も行っている。

CM:石見麦酒 山口さんに会いに行く旅はこちら
石見式の生みの親!クラフトビール業界に旋風を巻き起こす「島根のエジソン」と醸造の旅

石見麦酒のある島根県江津市
東西に長い島根県の中央に位置する江津市は、東京から鉄道での移動時間距離が一番遠い町として知られています。北は日本海、南は中国山地の山々に囲まれ、中央部を中国地方随一の大河「江の川」が流れています。たくさんの自然とその自然の恵みを活かした地域資源、そして、魅力的な人たちが集まっています。

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