《1日で5蔵の酒と桜の名所を楽しむ飲み過ぎ必至の『おきたま酒蔵(さくら)回廊』》
樹齢1000年超の桜の古木、銘木がつむぐ山形・春の一大観光ルート「置賜さくら回廊」。置賜の自然豊かな地で、個性溢れた旨い酒を醸し出す五つの蔵から結成された「おきたま五蔵会」。
そんな置賜の「桜」と「酒蔵」を、一度に巡る、一日限定のツアー。5つの蔵を一日で巡る機会は、年に数回しかない貴重な機会となります。個性溢れる蔵元と触れ合い、各蔵のこだわりのお酒の飲み比べをお楽しみください。

<共催:やまがたアルカディア観光局>
置賜(おきたま)地域
置賜(おきたま)地域は、山形県の最南端に位置し、東は奥羽山脈を境に福島県、宮城県と、西は朝日(あさひ)山地を境に新潟県と、南は吾妻(あづま)山地・飯豊(いいで)山地を境に福島県会津地方と、北は朝日山地・白鷹(しらたか)山を境に村山地域に接しています。
四方を奥羽山脈や吾妻山地、飯豊山地などの山に囲まれた豪雪地帯。盆地特有の夏は暑く、冬は寒く、一日の寒暖の差も大きい。厳しい気候、自然環境は、旨い酒を造る。
おきたま五蔵会の5つの酒蔵を総巡り


「酒処の名所 置賜(おきたま)を元気にしたい!」「酒蔵を通して、地域観光の活性化をはかりたい!」「地元の美味しい日本酒を、もっと多くの人に味わってもらいたい!」そんな熱い想いを抱く、蔵元から杜氏5人が集まってできたのが「おきたま五蔵会」です。
<参加蔵元>
加茂川(白鷹町)、長沼合名会社(長井市)、鈴木酒造店長井蔵(長井市)、若乃井酒造(飯豊町)、中沖酒造店(川西町)
おきたま五蔵会について(外部サイトへリンク)
置賜さくら回廊とは

置賜さくら回廊は、山形県南部の置賜盆地に位置し、赤湯~白鷹までのフラワー長井線沿い約43Kmにわたる桜の観光ルート。日本のさくら名所100選「烏帽子山千本桜」(南陽市)を起点に、国指定天然記念物「伊佐沢の久保ザクラ」「草岡の大明神ザクラ」、県指定天然記念物「薬師桜」(白鷹町)をはじめとする樹齢1200年余りの古木や名木、巨木といった古典桜の名所が20か所ほど点在しているのが特徴です。
各蔵の地酒を楽しみながらのお花見


置賜さくら回廊のおすすめの桜を巡ります。 お花見の際は、五蔵のお酒を振る舞いますので、日本酒を片手に花見をお楽しみください。
5人の蔵元・地元の方を交えた交流会


旅の締めくくりは、おきたま五蔵会の村田会長のお店「中央会館」で、五蔵の蔵元や地元の方も参加する交流会へ。蔵元や地元の方との交流をお楽しみください。蔵元には、蔵自慢のお酒をご持参いただき、普段はめったに飲めないようなレアなお酒なども登場するかもしれません!?日本酒ファンにはたまらない交流会です。
《旅行代金》26,800円〜
詳しくはページ下部の【旅行条件】をご覧ください。
【1蔵目】株式会社中沖酒造店 髙橋 義孝さん

大正十二年に創業。東を吾妻山、西を朝日連峰、南を飯豊連峰にかこまれ、最上川の水に育まれた山形県置賜地方の川西町で酒造りを続けています。一献酌み交わす、一献差し上げる等、酒を楽しく、また、和やかに飲んでいただくことを願って付けた代表酒銘は「羽陽一献」。日本酒造りの伝統を守りながらも、時代とともに変化していくライフスタイルに合わせた新しい酒造りにも挑戦。郷土の誇りとなる酒蔵を目指し、原料となるお米はすべて山形県産米のみを使用し、特定名称酒のみを製造しています。


【2蔵目】若乃井酒造株式会社 大沼 秀和さん

創業明治23年の若乃井酒造です。村の鎮守様、若宮八幡宮の側を流れる清流野川、その下流に井戸を掘り湧き出た清水で蔵人は酒を醸しました。社名・代表銘柄「若乃井」のルーツとなっています。野川の水は花崗岩の天然のフィルターを通った硬度22の超軟水。味にくせがなく、素材が持つ本来の香や味わいを引き立てる軟水で醸した酒は、常時0~3度が保たれる天然の冷蔵庫「雪室」の中でじっくりと熟成され、まろやかな味に仕上がります。


【3蔵目】鈴木酒造店長井蔵 鈴木 大介さん

鈴木酒造店は、江戸末期から福島県浪江町にて大漁を祝う海の男たちの祝い酒を醸す酒蔵として、地元のみなさんに愛されてきました。東日本大震災の被害を受け、山形県長井市で「鈴木酒造店長井蔵」として酒造りを再開。震災から10年、地元浪江町で「鈴木酒造店」を復活させ、浪江・長井、2拠点での酒造りを行っています。


【 4蔵目】株式会社加茂川 小島一晃さん 鈴木広貴さん

加茂川酒造は、寛保元年(1741年)に創業、「カクシチ大黒屋七四郎」として酒造りを山形県白鷹町鮎貝にて開始しました。現社名「加茂川」の名は、京都からの流れを汲み、丁稚奉公に行き暖簾分けをしていただいたことに由来しています。カクシチ大黒屋七四郎から数えると、現蔵元杜氏は十五代目。代々の当主が大事にしてきたのは「地元の米」による酒造りと、伝承される伝統的な「生もと造り」や「貴醸酒」という製法にこだわっています。
~日本の心を醸す~
地元に愛され支えられる酒造です。


【5蔵目】長沼合名会社 長沼 伸行さん

創業は大正5年。長沼家は江戸時代から12代続き、9代目までは呉服店や養蚕業を営んでいましたが、10代目が近辺に酒造会社がなかったことから酒造業を開始しました。代表的な銘柄は、地元に愛され続ける「小桜」、代々受け継がれる当主の名を冠する「惣右衛門」、酵母・米・水のすべてを山形県産にこだわる「惣邑」。旧来の手法を守り、手作りでひとつひとつの酒を丁寧に醸しています。酒蔵・店舗は、最上川舟運で栄えた「川の港」とも言われる長井の象徴的な建造物として認められ、国登録有形文化財に指定されています。


おきたま五蔵会 会長/中央会館 村田 剛さん

福島県いわき市出身。長井市の料理店・居酒屋「中央会館」の娘さんとの結婚を機に長井市へ移住。中央会館の経営をはじめ、地域内外の様々な活動に精力的に取り組む。料理店を営み、各酒蔵蔵元と接する中で、「規模は小さくとも、旨い酒を醸す魅力的で個性的な蔵が結集し、銘醸地としてブランド力を高めれば地域活性化に繋がる」と考え、平成25年におきたま五蔵会を結成した。(趣味はゴルフ。思いつきであうたび代表をゴルフに誘うこともしばしば。)
【ツアーのスケジュール】
4月12日(土)
時 間 | 内 容 | 食 事 |
---|---|---|
12:30 | JR赤湯駅集合 <推奨交通機関> 東京駅(9:30〜10:00発)→つばさ→赤湯駅(12:00〜12:20着) 新幹線のお手配も承ります。お酒を楽しみながら行きましょう♪ | |
12:40~13:00 | 烏帽子山千本桜🌸を車窓から見学 | |
13:20~13:50 | 中沖酒造店🍶 酒蔵見学 | |
14:05~14:35 | 若乃井酒造🍶 酒蔵見学 | |
14:50~15:10 | 最上川堤防千本桜🌸 自由散策 道の駅川のみなと長井 お買い物・休憩 | |
15:15~15:45 | 鈴木酒造店長井蔵🍶 酒蔵見学 (車窓から)草岡の大明神ザクラ | |
16:00~16:10 | 釜の越農村公園の桜群&薬師ザクラ(県指定天然記念物)🌸 | |
16:20~16:50 | 加茂川🍶 酒蔵見学 | |
17:10~17:40 | 長沼🍶 酒蔵見学 | |
18:00~20:00 | 【夕食/交流会】中央会館 各蔵元も参加をして大宴会へ 各蔵のお酒が勢揃いするので、ゆっくりとたっぷり味わってください! | 夕食 |
20:00 | 交流会終了、解散。 終了後、地元の「スナック夜汽車」にて2次会を予定しています。(参加は任意で別途、実費/現金精算となります。) |
※時間は目安となります。内容に関しても現地事情や進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。
2日目は、長井の人々や人気の観光スポットを訪ねます












【旅行条件】
旅行期間 | 2025年4月12日(土) |
---|---|
旅行代金 | 《基本プラン》 26,800円 《新幹線付きプラン/東京駅発着》 49,000円 ※大宮駅・上野駅ご利用の料金はお問い合わせください。 |
含まれるもの | <基本プラン>行程中の移動費、蔵見学・試飲、懇親会、旅行傷害保険、宿泊1泊、朝食1回 |
宿泊先 | タスパークホテルまたは同等ホテルクラス ※男女別相部屋となります。 二人部屋、一人部屋利用をご希望の場合は、ご相談ください。 |
募集人数 | 12名(最少催行人員:6名) |
キャンセル規定 | 20日前以降・・代金の20%、7日前以降・・代金の30%、前日以降・・代金の40%、当日・・代金の50%、ツアー開始後または無連絡不参加・・代金の100% |
必ずご確認ください | 標準旅行業約款|旅行条件書を必ずご確認ください。 |
受付締切 | 4月6日(日)※定員になり次第締め切らせて頂きます。 |
<ご注意事項とお願い>
- 各酒蔵の仕込みの都合等により見学内容や試飲対応が変更となる可能性もございます。
- 他の菌の混入を避けるため当日は、納豆、乳製品(ヨーグルトや乳酸菌飲料)はご飲食せずお越しください。
- 移動はジャンボタクシーまたは小型・中型タクシーを予定しております。
- 上記旅行期日は例年の桜の見頃時期を想定しておりますが、桜の開花状況等により旅行コースを変更する場合があります。
- 本ツアーはお酒の提供がございます。未成年の飲酒、飲酒運転等は絶対におやめください。
【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F
電話:03-6356-4461
メール:info@autabi.com