《雪の飯豊連峰、桜並木、4つの酒蔵、そして幻想の水没林へ。》
山形県南部、置賜地域。ここには、雪深い冬を越えた人たちが春を迎える、特別な時間があります。桜が咲き始める頃、飯豊連峰を望みながら走るローカル線「フラワー長井線」。その沿線には、昔から地元に愛されてきた酒蔵があります。
今回の旅では、置賜の4つの酒蔵を訪ね、蔵元の案内で蔵を見学し、その土地で生まれた酒を味わいます。夜は蔵元たちも集まり、同じテーブルでの宴会。そして翌朝は、この時期だけ現れる幻想的な景色「白川湖の水没林」へ。桜、酒、人、そして春の空気。置賜の人たちと一緒に春を迎える、あうたびらしい二日間の旅です。
※このツアーは、毎年満席となる人気企画です。春の置賜でしか体験できない特別な酒旅です。
この旅のハイライト
✔ 桜のローカル線「フラワー長井線」乗車
✔ 置賜の酒蔵4蔵を蔵元の案内で見学
✔ 夜は蔵元と同じテーブルで宴会
✔ 春限定の絶景「白川湖の水没林」
✔ 水没林カヌー体験
この旅で出会う置賜の春

白川湖の水没林。雪解け水で湖の水位が上がり、木々が水面に立つ幻想の風景。
この季節だけ現れる景色です。
置賜(おきたま)地域
山形県の最南端に位置し、東は奥羽山脈を境に福島県、宮城県と、西は朝日(あさひ)山地を境に新潟県と、南は吾妻(あづま)山地・飯豊(いいで)山地を境に福島県会津地方と、北は朝日山地・白鷹(しらたか)山を境に村山地域に接しています。
四方を奥羽山脈や吾妻山地、飯豊山地などの山に囲まれた豪雪地帯。盆地特有の夏は暑く、冬は寒く、一日の寒暖の差も大きい。厳しい気候、自然環境が、旨い酒を造る。
【1蔵目】株式会社加茂川 小島一晃さん 鈴木広貴さん

長井市で酒造りを続ける加茂川酒造。蔵を率いる小島一晃さんが蔵をご案内します。
置賜の豊かな自然に囲まれた長井の地で、地域に寄り添いながら酒造りを続けてきた酒蔵です。
代表銘柄「加茂川」は、地元で長く親しまれてきた日本酒。伝統的な酒造りを大切にしながら、料理とともに楽しめる、やさしく飲み飽きしない味わいの酒を醸しています。
地域の人々の暮らしの中で親しまれてきた酒を、蔵の空気とともに味わっていただきます。


【2蔵目】長沼合名会社 長沼 伸行さん

長井市で酒造りを続ける長沼合名会社。蔵を率いる長沼伸行さんがご案内します。
創業は大正五年。長沼家は江戸時代から12代続く家で、9代目までは呉服店や養蚕業を営んでいました。10代目の当主が「この地域には酒蔵がない」と酒造りを始めたことが、現在の蔵の始まりです。
代表銘柄は、地元で親しまれてきた「小桜」、当主の名を冠した「惣右衛門」、酵母・米・水すべてを山形県産にこだわった「惣邑」。伝統的な手法を大切にしながら、一本一本丁寧に酒を醸しています。
酒蔵と店舗は、最上川舟運で栄えた長井の歴史を伝える建物として、国登録有形文化財にも指定されています。


【3蔵目】株式会社中沖酒造店 髙橋 義孝さん

川西町で酒造りを続ける中沖酒造店。代表銘柄「羽陽一献」を醸す髙橋義孝さんが蔵をご案内します。
大正十二年創業。東に吾妻山、西に朝日連峰、南に飯豊連峰を望む置賜の自然に囲まれ、最上川の水に育まれた山形県川西町で酒造りを続けてきました。
代表銘柄「羽陽一献」には、「一献酌み交わす」という言葉のように、お酒を楽しく、和やかに味わってほしいという思いが込められています。
伝統的な酒造りを大切にしながら、時代のライフスタイルに寄り添う新しい酒造りにも挑戦。原料米はすべて山形県産米を使用し、特定名称酒のみを醸す酒蔵です。


【4蔵目】鈴木酒造店長井蔵 鈴木 大介さん

長井市で酒造りを続ける鈴木酒造店 長井蔵。蔵元の鈴木大介さんが蔵をご案内します。
鈴木酒造店は、もともと福島県浪江町で創業した酒蔵。東日本大震災により蔵は被災しましたが、その後長井の地で酒造りを再開しました。
代表銘柄「磐城壽」は、震災前から続く銘柄で、多くの人に愛され続けています。伝統を守りながらも、新しい土地での酒造りに挑戦を続ける蔵です。
置賜の地で再び息を吹き返した酒蔵の物語を、蔵元の言葉とともに聞いてみましょう。



おきたま五蔵会 会長/中央会館 村田 剛さん

福島県いわき市出身。長井市の料理店・居酒屋「中央会館」の娘さんとの結婚を機に長井市へ移住。中央会館の経営をはじめ、地域内外の様々な活動に精力的に取り組む。料理店を営み、各酒蔵蔵元と接する中で、「規模は小さくとも、旨い酒を醸す魅力的で個性的な蔵が結集し、銘醸地としてブランド力を高めれば地域活性化に繋がる」と考え、平成25年におきたま五蔵会を結成した。
山形鉄道フラワー長井線 方言ガイド 清野涼子さん

新幹線の停車駅、南陽市にある赤湯駅から川西町、長井市、そして終点白鷹町を片道約30キロ、1時間程で結ぶローカル鉄道「フラワー長井線」。方言ガイドとして活躍中の清野さんが赤湯駅でお出迎え。荒砥駅までの約60分のローカル線の旅をガイドしていただきます。
やまがたアルカディア観光局 芳賀 啓さん

山形県長井市で地域資源を生かした観光コンテンツの企画・造成から、お客様のアテンド、添乗業務まで幅広く手がける。頼まれるとつい引き受けてしまう優しい人柄も魅力で、芳賀さんの案内を求めて何度も訪れるリピーターやファンも多い。
1日目
10:30 フラワー長井線で春のローカル線旅

置賜の旅は、ローカル線から始まります。赤湯駅から乗車するのは、山形鉄道「フラワー長井線」。沿線には桜の名所が点在し、春には美しい景色が続きます。

今回の旅では、山形鉄道の名物「方言ガイド」清野涼子さんが車内に乗車。置賜の方言や地域の暮らし、沿線の見どころを聞きながらの列車旅です。車内では、置賜の日本酒でそっと乾杯。雪をいただく飯豊連峰と桜を眺めながら、ゆっくりと置賜の春を味わいます。
11:50 置賜の酒蔵を巡る「酒蔵回廊」

置賜には、個性豊かな酒蔵が点在しています。今回訪ねるのは、おきたま五蔵会の酒蔵のうち4蔵。それぞれの蔵元自らが案内してくれる特別な蔵見学です。酒造りのこだわりやそれぞれの蔵の歴史。蔵の空気を感じながら、その場で味わう日本酒は格別です。


<訪問予定の酒蔵>
・加茂川(白鷹町)
・長沼合名会社(長井市)
・中沖酒造店(川西町)
・鈴木酒造店 長井蔵(長井市)
旅の記念として「おきたま五蔵会」のお猪口もプレゼント。このお猪口で、4つの酒蔵のお酒を味わいましょう。
桜の名所を巡る春の置賜


置賜は、知る人ぞ知る桜の名所でもあります。
今回の旅では
・白鷹町スポーツ公園の桜まつり
・殿入り桜
・桜堤など、地域の桜を巡ります。
雪の残る山々と桜。そして日本酒。置賜ならではの春の風景を楽しみます。
18:00 蔵元と乾杯する夜

初日の締めくくりは、おきたま五蔵会の村田会長のお店「中央会館」で、四蔵の蔵元や地元の方も参加する交流会へ。蔵元や地元の方との交流をお楽しみください。蔵元には、蔵自慢のお酒をご持参いただき、普段はめったに飲めないようなレアなお酒なども登場するかもしれません!?日本酒ファンにはたまらない交流会です。


宴会のあとは、長井の町へ。
元気な方は、蔵元たちと一緒にスナックへ繰り出すのもこの旅の楽しみのひとつです。長井には昔ながらのスナック文化が残っており、地元の人たちが集う夜の社交場でもあります。
今回訪れるのは、長井の名店「スナック夜汽車」。名物ママの美佐子さんが迎えてくれる、どこか懐かしい雰囲気のお店です。地元の人たちとカラオケで盛り上がるもよし、蔵元とゆっくり日本酒の話をするもよし。長井の夜を楽しみましょう。
※参加は自由・各自精算となります。


今回の宿泊は、長井の町にある昔ながらの旅館「とらや旅館」。夜は長井の町でゆっくり楽しみ、翌朝は早くから水没林へ向かうため、あえて素泊まりで利用します。どこか懐かしい雰囲気の宿ですが、こうした町の宿に泊まるのもこの旅の味わいのひとつです。
2日目 7:00 白川湖「水没林」を眺めながら朝食

翌朝は少し早起き。でも、その先にあるのはこの季節だけの景色です。雪解け水によって湖の水位が上がり、木々が水面に立つように見える「白川湖の水没林」。まるで森が湖に沈んだような幻想的な風景が広がります。湖畔で朝食をとりながら静かな朝の時間を過ごします。
8:00 水没林カヌー体験

朝食のあとはカヌーへ。水没林の間をゆっくりと進みます。水面に映る木々、鳥の声、静かな空気。この季節だけの特別な体験です。



11:30 地元の皆さんとお花見&懇親会

レトロな木造駅舎が残る羽前成田駅。ここでは、駅を守り続けてきた「おらだの会」の皆さんと一緒に、桜の下でのお花見交流会を開きます。地元の方々と語らいながら、春のひとときをゆったりと。
そして今回は特別に、競技用けん玉の生産量日本一を誇る長井市ならではのけん玉パフォーマンスも披露していただきます。




地域の人たちと出会い、笑い合う。そんな時間も、あうたびの旅の楽しみのひとつです。
14:00 長井の名店を巡る(お買い物など)









赤湯駅へ向かう途中、長井の名店にも立ち寄ります。米沢牛の名店や郷土食のお麩屋さん、地酒ショップ、道の駅など、置賜ならではのお店の中から、参加者の皆さんと相談しながら訪れる場所を決めたいと思います。
それぞれのお店では、店主の方とのちょっとした会話も楽しみのひとつ。地元の人のおすすめや、地域の暮らしの話を聞きながら、置賜の味やお土産探しを楽しみましょう。
※写真のお店すべてに立ち寄ることはできませんので、あらかじめご了承ください。
《旅行代金》49,800円〜72,400円
詳しくはページ下部の【旅行条件】をご覧ください。
【ツアーのスケジュール】
4月18日(土)
| 時 間 | 内 容 | 食 事 |
|---|---|---|
| 8:00 | 東京駅発(新幹線付きの方) 東京発(8:00)⇒⇒つばさ75号⇒⇒赤湯着(10:17) <ご参加の皆さんで、まとまった席をご用意> 車内では、旅のはじまりに軽く乾杯。参加者同士の交流も楽しみながら、置賜へ向かいます。 ※お好きなお酒やおつまみをお持ち込みください。 | |
| 10:30 | 赤湯駅集合(現地集合の方) 方言ガイドの清野さん、添乗員がお出迎え。 | |
| 10:47 | フラワー長井線に乗車(赤湯駅 ⇒ 荒砥駅) 雪の飯豊連峰と桜を眺めながら、置賜のローカル線の旅へ。車内では名物の方言ガイド・清野さんの案内を聞きながら、沿線の暮らしや歴史、置賜の風景を楽しみます。車内では、置賜の日本酒でそっと乾杯しながら旅を楽しみましょう。 | |
| 11:50 | 置賜の酒蔵と桜を総巡り!『おきたま酒蔵(さくら)回廊』 🍶加茂川 蔵見学 🌸桜まつり@白鷹町スポーツ公園 屋台等の出店がございますのでご自由にご散策ください。 🌸殿入り桜 🌸桜堤 🍶長沼合名会社 蔵見学 🌸最上川堤防千本桜 自由散策と道の駅川のみなと長井お買い物・休憩 🍶中沖酒造店 蔵見学 🍶鈴木酒造店長井蔵 蔵見学 送迎車にて各蔵のお酒を飲みながら巡ります。各蔵でも特別なお酒や貴重なお酒の試飲をご用意しています。飲酒ペースに気をつけてお楽しみください。 | |
| 17:40 | ホテルチェックイン | |
| 18:00 | 蔵元との夕食交流会(中央会館) 蔵元や地元の方との交流をお楽しみください。蔵自慢のお酒をご持参いただき、普段はめったに飲めないようなレアなお酒なども登場するかもしれません!? | 夕食 |
| 20:00 | 交流会終了、解散。 終了後、地元のスナックにて2次会を予定しています。(参加は任意で別途、実費/現金精算となります。) |
※時間は目安となります。内容に関しても現地事情や進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。
4月19日(日)
| 時 間 | 内 容 | 食 事 |
|---|---|---|
| 6:00 | ホテル出発 | |
| 7:00 | 白川湖の水没林 湖畔にテーブルと椅子を並べて朝食タイム おにぎりなど軽食をご用意いたします。 | 朝食 |
| 8:00 | 白川湖の水没林カヌーツアー(約90分) 水没林の間をゆっくりと進みます。水面に映る木々、鳥の声、静かな空気。この季節だけの特別な体験です。 | |
| 11:30 | 地元の皆さんとお花見&懇親会 レトロな木造駅舎が残る羽前成田駅。ここでは、駅を守り続けてきた「おらだの会」の皆さんと一緒に、桜の下でのお花見交流会を開きます。 そして今回は特別に、競技用けん玉の生産量日本一を誇る長井市ならではのけん玉パフォーマンスも披露していただきます。 | 昼食 |
| 14:00 | 長井の名店巡り(お買い物など) 赤湯駅へ向かう途中、長井の名店にも立ち寄ります。米沢牛の名店や郷土食のお麩屋さん、地酒ショップ、道の駅など、置賜ならではのお店の中から、参加者の皆さんと相談しながら訪れる場所を決めたいと思います。 | |
| 16:00 | 赤湯駅解散(現地集合の方) お疲れ様でした。お気をつけてお帰りください。 赤湯駅発(新幹線付きの方) 赤湯発(16:12)⇒⇒つばさ148号⇒⇒東京着(18:36) ※大宮・上野で下車の方は、各自下車ください。 |
※時間は目安となります。内容に関しても現地事情や進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。
【旅行条件】
| 旅行期間 | 2026年4月18日(土)〜1泊2日 |
|---|---|
| 旅行代金 | 《現地集合》 49,800円 《新幹線付/東京駅発着》 72,400円 ※大宮駅(1,520円引き)・上野駅(420円引き)となります。 |
| 含まれるもの | 行程中の移動費、酒蔵見学・試飲、蔵元との懇親会(夕食)、宿泊(1泊)、朝食弁当(1回)、白川湖水没林カヌー体験、羽前成田駅お花見会参加、旅行傷害保険 |
| 宿泊先 | とらや旅館(1名1室利用) |
| 募集人数 | 10名(最少催行人員:4名) |
| キャンセル規定 | 20日前以降・・代金の20%、7日前以降・・代金の30%、前日以降・・代金の40%、当日・・代金の50%、ツアー開始後または無連絡不参加・・代金の100% |
| 必ずご確認ください | 標準旅行業約款|旅行条件書を必ずご確認ください。 |
| 受付締切 | 4月10日(金)※定員になり次第締め切らせて頂きます。 |
雪の飯豊連峰、桜が咲く置賜の里。ローカル線に揺られ、酒蔵を巡り、蔵元と酒を酌み交わす夜。そして翌朝は、この時期だけ現れる幻想の水没林へ。観光地を巡るだけではなく、人に会い、土地の空気を味わう旅です。あうたびと一緒に、置賜の春を味わいに行きませんか。
【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F

