※満員のため受付終了となりました。島根シリーズの第三弾は、隠岐の島です!
【第二回島根オンラインツアー】
特産品を片手に地域を訪問!みんなで味わい生産者さんを応援するオンラインあうたび
非常事態宣言が解除されましたが、まだまだ自粛ムードが続いています。旅館やホテル、飲食店への出荷がまだ回復せず厳しい状況にある生産者さんもいらっしゃいます。飲んで食べて地域を応援するオンラインツアー。コロナが終息した後は、実際にその地域を訪れるきっかけになればと思い企画しました。どんなツアーになるかお楽しみに!!
島根県全5地域で開催するオンラインツアーの詳細
<企画協力:島根県>
あうたびオンラインツアーイメージ動画
今話題となっている無料オンライン会議システムZoomを使用します。パソコンまたはスマートフォンがあれば、自宅に居ながら気軽に参加が可能です。背景を好きな画像に変えたり、顔を出さずに参加をすることも可能です。※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡下さい。
応援オンラインツアーのメリット
◎飲んで食べることで、生産者や観光業を応援できます!
◎都会ではなかなか買えない特産品セットが自宅へ届く!
◎普段会うことのない生産者さんを擬似訪問し交流します!
◎自宅に居ながら、安心・安全・気軽にご参加いただけます!
今回は、島根県松江市の人々に会いに行きます
国宝松江城やしじみの産地宍道湖で知られる松江市は、神社仏閣も多く自然あふれる水の都です。松江城からスタートし、聖なる岬と呼ばれ街全体がパワースポットとして知られる美保関(みほのせき)を訪ねます。
◎開催日:2020年6月14日(日)
◎集合時間:12時30分(16時30分終了)入退出自由
◎集合場所:パソコン・スマホの画面前
◎ツアー参加費:無料(1アカウント1地域応援セットの購入をお願い致します)
◎松江応援セット(税・クール送料込み)
Aセット 7,000円
上撰 豊の秋720ml(米田酒造)、のどくろ3枚+トロハタ5本(桝谷鮮魚店)、鯖塩辛60g(松田十郎商店)、するめ麹漬120g(中浦食品)、宍道湖産大和しじみ汁2食(平野缶詰)。
Bセット 10,000円
上撰 豊の秋720ml、飲み比べ300ml x 5本(米田酒造)、のどくろ3枚+トロハタ5本(桝谷鮮魚店)、鯖塩辛60g、鯖塩辛オリーブオイル漬60g(松田十郎商店)、するめ麹漬120g(中浦食品)、宍道湖産大和しじみ汁2食(平野缶詰)
Sセット(ノンアル) 7,000円
造り酒屋の甘酒(米田酒造)、のどくろ3枚+トロハタ5本(桝谷鮮魚店)、鯖塩辛オリーブオイル漬60g(松田十郎商店)、するめ麹漬120g(中浦食品)、宍道湖産大和しじみ汁2食(平野缶詰)
※今回のイベントのために特別にご用意した応援セットとなり通常よりお買い得な内容となっております。
※お酒は20歳になってから 未成年の参加はできません。
【開催スケジュール】
<満員御礼>第1回 5月31日(日)島根県出雲市 旭日酒造+特産品
第2回 6月14日(日)島根県松江市 米田酒造+特産品
第3回 6月28日(日)島根県<行き先はお楽しみ!!>地酒+特産品
第4回 7月12日(日)島根県江津市 石見麦酒+特産品
第5回 7月26日(日)島根県大田市 一宮酒造+特産品
★各地域のお酒と特産品がお得なセットで届きます!
★第3回の旅先は、どこになるのか後日発表です!お楽しみに~!
第2回 松江市オンラインツアー特別プレゼント(商品に同封致します)
※※※※※島根県全5地域で開催するオンラインツアーの詳細※※※※※
◎今回のスペシャルゲスト
・まつえ若武者隊 隊長 本間亀二郎さん
・米田酒造 出雲杜氏 上濱智信さん 斎藤寛之さん
・平野缶詰 代表 平野靖雄さん
・桝谷鮮魚店 代表 桝谷直行さん
・美保館 女将 定秀桐絵(さだひでひさえ)さん
・松江観光協会 美保関町支部 住吉裕さん
<ツアーのスケジュール>
6月14日(日)
時 間 | 内 容 | 食 事 |
---|---|---|
12:30 | 島根県、あうたび挨拶 Zoom初体験の方は、お早めにログインをお試し下さい。途中から参加や退場は自由です。 | |
12:40 | 国宝松江城集合(画面の前にお集まり下さい) まつえ若武者隊本間亀二郎さんがお出迎え。 松江城を始め、松江市全般のご案内をさせていただきます。 | |
13:00 | 米田酒造を訪ねます 出雲杜氏・上濱智信さん、斎藤寛之さんから蔵の歴史、こだわりなどのお話を伺い、酒蔵の中をご案内いただきます。 ココで乾杯!後の行程は日本酒を楽しみながらどうぞ。 | 日本酒 |
13:40 | 平野缶詰を訪ねます 代表の平野靖雄さんからこだわりの製法、宍道湖産しじみのお話を伺います。 独特のしじみ砂抜きの様子を見せていただきます。(作業は早朝のため録画となります) | しじみ |
14:00 | 桝谷鮮魚店を訪ねます 代表の桝谷直行さんから、お店やお届けした干物のお話などを伺います。 こだわりの天日干しの様子を見学させていただきます。 | 干物 |
14:30 | 国登録有形文化財の旅館「美保館」を訪ねます 女将・定秀桐絵(さだひでひさえ)さんから、宿の紹介と宿の中や周辺を案内いただきます。 系列の松田十郎商店からお届けした、鯖塩辛のお話を伺います | 鯖塩辛 |
15:05 | トイレ休憩5分 | |
15:10 | 青石畳通りを通って美保神社へ 松江観光協会美保関町支部・住吉さんから美保関全般のお話を伺います。 | |
15:30 | 美保神社にて、夕御饌祭(ゆうみけさい)を見学 お供えを献上し、さらに神恩に感謝する祭典です。 ※神様の夕飯を覗かせていただきます。 | |
16:00 | 美保館に戻って懇親会 生産者の方を交えたオンライン飲み会です! 追加の質問なども遠慮なくどうぞ。 | |
16:30 | 終了(中締め) お時間に余裕のある方は、そのままどうぞ。 |
※時間は目安となります。内容に関しても現地事情や進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。
開催日時 | 2020年6月14日(日)12:30〜(16:30終了) |
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ツアー代金 | 無料ですが、1アカウント1応援セットのご購入をお願い致します。 |
応援セット価格 | Aセット7,000円、Bセット10,000円、Sセット7,000円(税・クール送料込み) ※沖縄・離島の場合は、送料が変わりますのでお問い合わせ下さい。 |
募集人数 | 50名 |
キャンセル規定 | ご入金後のキャンセル・ご返金は承れませんので予めご了承下さい。 |
受付締切 | 商品発送の都合上、6月9日(火)までとさせていただきます。 |
環境について | テレビ会議ツール(Zoom)を用いて開催します。Zoomの利用は無料ですが、事前にダウンロードをいただく必要があります。スマートフォンでのご参加も可能ですが、安定したWi-Fi環境のある場所でのご参加をおすすめします。※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡下さい。 |
<会いに行く人紹介>
まつえ若武者隊 隊長 本間亀二郎さん
まつえ若武者隊の隊長。歴史好きで松江城に来られた歴女と話すことがとっても楽しみ。松江城のうんちくを話し出すと止まらない。推定年齢465歳 !?戦国乱世のサムライ魂、そしてホンモノの日本文化を伝えるため、甲冑姿によるおもてなし、殺陣のパフォーマンスを武器に日々松江城で奮闘中。
※まつえ若武者隊とは、400年の時を越え、平成の世に蘇った若武者たち。時代錯誤?といった周囲の疑問をまったく気にせず、松江から日の本を元気にするため、国宝松江城に今日も出陣!
米田酒造 出雲杜氏 上濱智信さん
米田酒造は、明治29年(1896年)に島根県松江市で創業しました。代表銘柄「豊の秋」は、自然からの恵みに感謝するとともに地域の暮らしも豊かになるよう、すべての五穀の豊穣を祈り、さらに芳醇なお酒が醸し出されるようにと名付けられました。
初代・米田金五郎は酒造りに熱心で品質向上に努め、昭和5年には全国清酒鑑評会で名誉賞を受賞。コンピューター制御の自動精米機や自動製麹機をいち早く導入すると同時に、伝統的な木製の道具も使用しています。伝統の継承と機械化の推進の融合を図りつつ、島根県産の酒造好適米を中心に全て自家製米し、手づくりの小仕込みで木と人の温もりが伝わる酒造りに励んでいます。
「ふっくら旨く、心地よく」をモットーとした味わいを目指しています。口をつければほのかな甘みを感じ、口に含めば味わい豊かで吟香を感じ、そして後切れはスッキリとしたお酒です。
※令和元酒造年度全国新酒鑑評会で入賞。
こちらの商品をお届けします!
一番右の豊の秋720mlは、A・Bセット共通。小瓶の5種類飲み比べは、Bセットのお客様へお届けとなります。上撰 豊の秋は、美保神社のお神酒として奉納されています。
お酒が飲めない方向けに、Sセット(ノンアル)をご用意しました。米と麹だけを使った昔ながらあま酒をお届けします。
平野缶詰 代表 平野靖雄さん
大正年間の創業で、かつては宍道湖畔にあり魚介類の缶詰や佃煮を製造していました。今は宍道湖が干拓工事され、宍道湖まで300mくらいの場所にあります。商品に使っているしじみは、宍道湖産の新鮮な大和しじみだけを使い「海人の藻塩(あまびとのもしお)」で砂抜きをしています。
こちらの商品をお届け!
すべて宍道湖産の大和しじみだけを使ったしじみのみそ汁(あわせ味噌と赤だし各1袋)。地元の人も驚く大粒のしじみを使用した贅沢なお味噌汁です。お酒を飲んだ後におすすめです。
桝谷鮮魚店 代表 桝谷直行さん
美保神社から徒歩1~2分。青石畳通りの中ほどに「天日ほしもん屋」の暖簾を掲げた桝谷鮮魚店があります。代々この地で山陰沖の鮮魚を地元の旅館・飲食店に卸しているかたわら、3代目の桝谷直行さんが始めた、1尾1尾丹精込めて作る、自家製の干物が評判に。今では全国から注文が集まる看板商品になりました。松江市ふるさと納税の返礼品としても高い人気を誇ります。 なぜ、1尾1尾手作りなのか?美味しさの秘密は?桝谷さんに伺ってみましょう!
魚の干物というと、下処理をした魚を手早く機械乾燥させた商品が主流ですが、桝谷鮮魚店の干物は昔ながらの天日干し。魚の種類や状態ごとに立て塩の時間・濃度を調節し、海辺の日陰で自然の風に当てながら、じっくりと魚の旨みを引き出します。一番人気は“白身のトロ”と称される「のどぐろ」。箸の先でホロリとほどける身は、塩味とのバランスもよく至極の一品です。
こちらの商品をお届け!
高級魚のどくろ3枚とブランド魚トロハタ5本
美保館 女将 定秀桐絵(さだひでひさえ)さん
「美保館」は、100年以上の歴史を誇る老舗割烹旅館です。その当時の館を残す「美保館本館」は、美保関の石畳の町並みを代表する建物であり、国の登録有形文化財に指定されています。現在、「本館」は朝食会場や宴会場として活用されており、宿泊の客室はすべて「新館」。客室からは“伯耆富士(ほうきふじ)”と称される大山を海越しに見ることのできる絶好の眺望となっています。また、山陰沖の新鮮な海の幸を使った会席料理は絶品。特に、秋冬のカニ三昧の料理は様々な調理法で並べられ質量ともに多くのお客様にご満足いただいております。
夜の美保館本館
鯖の塩辛(松田十郎商店)
古くから海とともに生きてきた美保関では、「鯖の塩辛」が庶民の保存食として長く重宝されてきました。目利きが厳選した身が締まった、脂ののりがちょうどよい鯖を使用し、昔ながらの製法で丁寧に骨抜きしたのち、半年間発酵熟成。強い塩気の中に鯖の旨みがギュッと詰まった「鯖の塩辛」は、お酒のあてや、ごはんのお供、お茶漬けなど、さまざまに楽しんでいただける逸品です。
こちらの商品をお届け!
美保館の関連会社が製造する絶品の鯖塩辛。Aセット鯖塩辛、Sセット鯖塩辛オリーブオイル漬け、Bセットは両方お届けします。
なかうら美保関売店
山陰を代表するお土産「どじょう掬いまんじゅう」をはじめ、山陰の銘菓や海産物を製造・販売する中浦食品株式会社。その創業の地がここ美保関となります。美保神社参道にある「なかうら美保関売店」では、今回ご紹介の「するめ糀漬」のほか、干物や土産の数々を販売するだけでなく、名物焼きイカや軽食もお召し上がりいただけます。
こちらの商品をお届けします!
するめ糀漬け120g
山陰沖で獲れた新鮮なイカを熟成された糀で漬け、仕込みから約3ヶ月もかかって作り上げられた逸品です。昔から山陰に伝わる製法にこだわり、丁寧に仕上げられた「するめ糀漬」は、まさに郷土食として親しまれ、日本全国「ご飯の友」めし友グランプリでも栄えある第3位を受賞した自慢の商品です。クリームチーズや豆腐などいろいろな素材と和えたり、バーニャーカウダのディップとしても美味しくいただけるすぐれものです。
松江観光協会 美保関町支部 住吉裕さん
美保関町をご案内してくれる観光協会の住吉裕さん。
<今回訪れるスポット紹介>
松江城
全国で現存する12天守のうち、国宝の一つで唯一の正統天守といわれています。
堀尾吉晴は慶長5年(1600年)の関ヶ原合戦の後、出雲・隠岐両国を拝領した子の忠氏と共に、遠江国浜松(静岡県)から月山富田城(広瀬)に入ったが、松江の将来性に着目して城地を移した。豊臣秀吉、徳川家康と二人の天下人に仕え、豊臣政権下では三中老の一人として功績を残している。城普請の名人であり、孫の忠晴を助け松江城と城下町を建設し、現在の松江市の礎を築いた。
その後、京極忠高、松平直政と藩主が変わり、1871年10代目松平定安のとき廃藩置県により廃城。2015年に天守が国宝に指定された。
美保神社
事代主命(えびす様)の総本宮で、母神である美穂津姫命と共にお祀りしてある古大社。本殿は文化10年吉川広家が征韓戦捷の奉賽として造営したものであり、本殿は二殿連棟の特殊な形式で美保造りまたは比翼大社造りといって、国の有形文化財に指定されている。
また、船庫には諸手船、そりこ船が展示されており、奉納鳴物数百点と共に国の重要民俗資料となっている。
御祭神は海上安全、大漁満足、五穀豊穣、商売繁盛の守り神としてその崇敬は全国的にあつい。出雲大社のみの参詣は「片参り」と昔からいわれ、出雲大社参詣の際は必ず美保神社へもお参りする習わしとなっていた。
美保関と青石畳通り
こんなにも神様と近い港町はないかもしれません。
島根半島の東端、三方を海に囲まれた美保関町は、聖なる岬と呼ばれてきました。国譲りの舞台となった神話の時代から、北前船で栄えた江戸時代、そして今日まで。 神と共に暮らし、海に生かされてきた、このまちのすべてがパワースポットです。 海からのぼる朝日に照らされ、新しい一日が始まる場所。
北は日本海、南には美保湾と中海。3つの海に抱かれた美保関は、漁業と海の玄関口として栄えたまちです。美しい海岸線。豊かな海の恵み。自然の地形を生かした漁港。その恩恵を受けながら、人々は海を愛し、海に愛されて生きてきました。江戸時代には北前船の風待ち港として賑わい、一日千隻もの船が出入りしたといわれています。宿屋を兼ねた廻船問屋が軒を連ね、積み荷を運ぶために、海から切り出した青石を敷き詰めた石畳も整備されました。のちに多くの文人が歩いたその路は、2006年『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』に選ばれ、「青石畳通り」として往時の面影を今に伝えています。
【参考外部リンク】
・まつえ若武者隊公式ブログ
・美保館公式ホームページ
・松田十郎商店(鯖塩辛)商品ページ
・松江城公式ホームページ
・美保神社公式ホームページ
・美保関地域観光振興協議会公式ホームページ
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