【2021年3月13日】水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

《次の旅先を見つける!あうたびオンラインツアー》

日本酒とお茶菓子片手に雪舟の作品と出会う旅

室町時代に日本独自の水墨画を確立し、日本の絵画史に大きな影響を与えた雪舟。現存する作品のうち6点が国宝に指定されています。海外からも高く評価され、そのファンを魅了しています。

雪舟が理想とする景観を表現した庭園、雪舟の作品、そして雪舟がその作品の参考とした伝承が残る景勝地。その他、雪舟生誕地や没地といった雪舟ゆかりの地「雪舟回廊」を巡るオンラインツアーです。

岡山県総社市、岡山県井原市、島根県益田市、広島県三原市、山口県山口市、山口県防府市の6市にまたがる「雪舟回廊」。6市の地酒やお茶菓子を楽しみながら雪舟と「雪舟回廊」の魅力に迫ります!

<企画協力:「雪舟回廊」協議会>

こちらのツアーはGo Toイベントキャンペーン適用です!

Go Toイベントキャンペーンは、期間中イベント参加費用の2割相当(上限2,000円)を割引することで、イベントへの参加等を喚起するキャンペーンです。おひとり様何回でもご利用いただけます。申請手続き等はお客様に代わり弊社で一貫して行なっております。お客様による手続きなどは一切必要ありませんのでご安心ください。

あうたびオンラインツアーとは?
地域応援特産品セットを購入するだけで、画面を通じて地域の人々と繋がり実際に旅している気分を味わえます。登場する方は地元の生産者さんで、照れながら方言が飛び出したりする、ゆるゆるほのぼのしたツアーです。このオンラインツアーを通じて、人と人が繋がり地域のファンとなり、実際に訪れるきっかけになれば幸いです。

あうたびオンラインツアーイメージ動画

あうたびオンラインツアーのメリット
◎他では買えないオリジナル特産品セットが自宅へ届きます!
◎飲んで食べることで、生産者さんを応援できます!
◎普段会うことのない生産者さんや地域の方を訪問し交流します!
◎自宅に居ながら、安心・安全・気軽に旅行気分を味わえます!
◎リアル旅行で会いたい人ができて、未来の旅行の楽しみが広がります。

雪舟回廊
1990年、岡山県総社市の呼びかけのもと雪舟ゆかりの地の自治体が集い、雪舟を一つの柱としたまちづくりを行うことを目指し開催された雪舟サミット。このサミットに参加した岡山県総社市、岡山県井原市、島根県益田市、広島県三原市、山口県山口市、山口県防府市の6市にまたがる雪舟ゆかりの地を繋いだのが「雪舟回廊」です。「雪舟の作品に出会う旅」そんな旅ができるのがこの「雪舟回廊」です。

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

◎開催日:2021年3月13日(
◎集合時間:9時半(13時半終了予定)入退出自由
◎集合場所:パソコン・スマホ・タブレットの画面前
◎ツアー参加費:1アカウント1地域応援セットの購入をお願い致します
◎雪舟回廊応援セット(税・送料込み)

A 雪舟回廊気軽に参加セット:2,000円 ⇛ Go Toイベント適用価格:1,600円
「山水長巻」絵はがき10枚セット(防府市:毛利博物館)
山口外郎 3本入り(山口市:御堀堂)


B 雪舟回廊応援セット:5,500円 ⇛ Go Toイベント適用価格:4,400円
大吟醸酒「蘭の誉」300ml(井原市:山成酒造)
酒粕かりんとう(井原市:山成酒造)
桃シロップ漬け 430g(総社市:総社市生活交流グループ協議会)

「山水長巻」絵はがき10枚セット(防府市:毛利博物館)
山口外郎 3本入り(山口市:御堀堂)
ツガニせんべい 10枚(益田市:サンエイト美都)
おまけ(三原市提供)

C 雪舟回廊満喫セット:8,500円 ⇛ Go Toイベント適用価格:6,800円
大吟醸酒「蘭の誉」300ml(井原市:山成酒造)
純米雄町「碧天」300ml(総社市:ヨイキゲン株式会社)
純米吟醸「山頭火」300ml(防府市:金光酒造)
純米吟醸「杉姫」300ml(山口市:山城屋酒造)
純米吟醸「酔心」180ml(三原市:酔心山根本店)
日本酒「宗味」桃色しずく 300ml(益田市:右田本店)
桃シロップ漬け 430g(総社市:総社市生活交流グループ協議会)
「山水長巻」絵はがき10枚セット(防府市:毛利博物館)
山口外郎 3本入り(山口市:御堀堂)
ツガニせんべい 10枚(益田市:サンエイト美都)
おまけ(三原市提供)

S 雪舟回廊応援ノンアルセット:5,000円 ⇛ Go Toイベント適用価格:4,000円
ゆず美人 280ml x 2本(井原市:いばら愛菜館)
桃シロップ漬け 430g(総社市:総社市生活交流グループ協議会)
「山水長巻」絵はがき10枚セット(防府市:毛利博物館)
山口外郎 3本入り(山口市:御堀堂)
ツガニせんべい 10枚(益田市:サンエイト美都)
おまけ(三原市提供)

Go Toイベントキャンペーンは、期間中イベント参加費用の2割相当(上限2,000円)を割引することで、イベントへの参加等を喚起するキャンペーンです。おひとり様何回でもご利用いただけます。申請手続き等はお客様に代わり弊社で一貫して行なっております。お客様による手続きなどは一切必要ありませんのでご安心ください。

◎お申し込み・ご参加の流れ
1.お申し込みフォームよりお申し込み(応援セットを選択)
応援セットはご入力をいただいた住所へのお届けとなります。

2.お振込先情報などをメールでご案内
autabi.com のドメイン解除お願いします※
お申し込み後、土・日・祝を除く2営業日以内に弊社からのご案内メールが届かない場合は、誠に恐れ入りますが「order@autabi.com」までご連絡お願いします。
お支払期限は、弊社からのご案内メール到着後、3営業日以内でご案内しています。
ツアー開催日が近づいている場合は、弊社メール到着後、翌日の午前中までにお支払ください。
お支払が遅れますと、ツアー当日までに商品が届かなくなる恐れがございます。

3.応援セットの発送
ご入金確認後、応援セットの発送までしばらくお待ちください。
応援セットはツアーの前日までのお届けとなります。発送元の都合上、お届けが早まる場合もございます。
応援セットの発送時に商品の伝票番号とオンライン交流会の接続用ID/パスワードをお知らせします。

4.ツアー当日は、応援セットを片手に地元の方々を訪問
途中入退出自由となっています。お気軽にご参加ください。

◎今回のスペシャルゲスト
総社市 総社市⽣活交流グループ協議会 会⻑ 本⾏ 光⼦さん、井上 正⼦さん
防府市 毛利博物館 館長 柴原 直樹さん
井原市 山成酒造株式会社 杜氏 渡邊良夫
山口市 山口市教育委員会文化財保護課 大内文化財担当主査 河﨑 萌さん
三原市 道の駅「みはら神明の里」 駅長兼シェフ 中田 耕治さん
益田市 萬福寺 住職奥様 神一 邦子さん

<ツアーのスケジュール>

3月13日(

時 間内 容食 事
9:00受付開始
Zoom初体験の方は、お早めにログインしてみてください。
9:30雪舟生誕地公園集合(画面の前にお集まりください)
ツアー開始。あうたびより挨拶とツアー中のご案内。途中から参加や退場は自由です。
「雪舟回廊」協議会より「雪舟回廊」のご紹介。
9:45岡山県総社市の雪舟生誕地公園を訪問。
雪⾈⽣誕地公園から総社市で活躍される総社市⽣活交流グループ協議会の本⾏さんと井上さんに街の魅⼒をご紹介いただきます。
桃のシロップ漬け
10:15次は、山口県防府市の毛利博物館へ。
雪舟筆「四季山水図(山水長巻)」が所蔵される毛利博物館にて、柴原館長に毛利家の歴史や「四季山水図(山水長巻)」についてお話を伺います。
10:45水墨画を楽しんだら、岡山県井原市の山成酒造へ。
雪舟ゆかりの寺院・重玄寺のすぐ近くで醸される「蘭の誉」杜氏の渡邊さんに酒蔵を案内いただきます。ここで乾杯!
日本酒
11:15ほろ酔い気分で、山口県山口市の常栄寺雪舟庭へ。
大内政弘の命で雪舟が築庭した禅味あふれる日本庭園を、大内文化財担当主査の河﨑さんと周ります。作庭家としての雪舟の魅力に迫ります。
山口外郎
11:45次は、広島県三原市の道の駅「みはら神明の里」へ。
三原市も雪舟作庭の庭園が残る場所の一つですが、街の食も見逃せません!「みはら神明の里」の駅長の中田さんが街の魅力をご紹介します。
おまけ
12:15最後は、島根県益田市の萬福寺へ。
益田市は雪舟終焉の地とも謂われます(諸説あり)。雪舟が作庭したと伝わる萬福寺雪舟庭園の世界観を住職の奥様である神一(こうかず)邦子さんに解説いただきます。
ツガニせんべい
12:45懇親会
雪舟回廊の皆さん、そして参加者の方々と一緒に懇親会。
13:30ツアー終了

※時間は目安となります。内容に関しても天候や現地事情、進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。

<ツアー概要>

開催日時2021年3月13日()9時半〜(13時半終了予定)
ツアー代金1アカウント1応援セットのご購入をお願い致します。
応援セット価格Aセット2,000円 、Bセット5,500円、Cセット8,500円、Sセット5,000円のいずれかをお選び下さい。
募集人数30名
キャンセル規定ご入金後のキャンセル・ご返金は承れませんので予めご了承下さい。
受付締切商品発送の都合上、3月7日(日)までとさせていただきます。
環境についてテレビ会議ツール(Zoom)を用いて開催します。Zoomの利用は無料ですが、事前にダウンロードをいただく必要があります。スマートフォンでのご参加も可能ですが、安定したWi-Fi環境のある場所でのご参加をおすすめします。
※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡下さい。
<雪舟回廊 出演者&特産品紹介>

岡山県総社市

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

総社市は、岡山県南西部に位置し、温暖な気候と市の中央を流れる高梁川の清流の恵みを受けた自然豊かなまちで、古代から吉備の国の中心として栄えてきました。日本遺産の構成文化財に認定された、古代山城の鬼ノ城をはじめ、全国有数の巨大な古墳や備中国分寺など当時の繁栄を物語る貴重な文化財や史跡が数多く残っています。特産品としては、白桃やぶどうの果樹栽培が盛んであり、全国的にも知られています。

総社市⽣活交流グループ協議会 会⻑ 本⾏ 光⼦さん、井上 正⼦さん

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅
右から本行さん、井上さん

総社市生活交流グループ協議会は昭和30年ごろに発足しました。「味と香りの玉手箱」(地元の農作物の加工品等)を作り全国から注文を受けて毎年12月に発送しています。当時は県や市からの補助金事業を利用して食に関するさまざまな取り組みに挑戦していました。現在は補助金等もなく、人数も少なくなりましたが、地元の小学校の5、6年生と一緒に味噌づくりをしたり、地元で採れた農作物を使っての加工品づくりに精を出しています。

雪舟誕生地公園

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

応永27年(1420)備中赤浜(現総社市赤浜)に生まれ、室町水墨画を大成し「画聖」と称された雪舟。総社市雪舟生誕地公園は、令和2年(2020)11月、生誕から600年の節目の年に雪舟生誕の地に開園しました。公園では,雪舟の生涯・功績の紹介や雪舟の国宝指定作品6点全ての作品を精密に再現した陶板画の展示など雪舟について学ぶことができ、また、枯山水の庭や桜・モミジなどが植樹された憩いの広場もあり,四季折々楽しむことができます。

ツアー当日は雪舟誕生地公園より、総社市生活交流グループの元気なおばちゃん2人が雪舟生誕の地総社市の魅力についてお届けします!

桃のシロップ漬け B、C、Sセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

総社市が誇る名産品の桃を廃棄することなく消費できないものかと考え、年中食べることのできる「桃のシロップ漬」を井上さんが考案。甘さを抑えたシロップ漬けで白桃本来の味を楽しめる商品です。

純米雄町「碧天」300ml(ヨイキゲン株式会社)Cセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

地元で収穫された雄町米を自家精米して使用。低温醗酵でゆっくりと醸しました。瓶詰め後、酒蔵内で貯蔵熟成を行い出荷しています。

山口県防府市

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

防府市は、昭和11年8月に市制施行し、現在人口約11万6千人のまちです。主な観光地としては、「防府天満宮」、「毛利氏庭園」、「周防国分寺」、「東大寺別院阿弥陀寺」などがあげられます。また、「幸いです・うれしく思います・助かります・ありがたいです」などの意味をもつ山口県の方言「幸せます」という言葉から、防府市では「幸せます防府」を旗印に、様々な分野で幸せが増すまちを創ろうと官民が一体となって取り組んでいます。

毛利博物館 館長 柴原 直樹さん

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

毛利博物館で、毛利氏の歴史と文化財の研究を行っている柴原さん。得意な時代は戦国武将が活躍した16世紀ごろの歴史ですが、毛利博物館には、雪舟が描いた国宝の「四季山水図(山水長巻)」をはじめ、戦国時代から近代にかけての興味深い資料がたくさんあり、これらに関しても研究しています。毛利氏庭園・旧毛利家本邸をはじめ、毛利氏に関する文化財は優れた物が多くあり、この機会に毛利博物館に残る優品に是非触れてみましょう!

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

大正5年(1916)に完成した、旧長州藩主毛利家の邸宅。毛利家は明治期には維新の功績により公爵となりましたが、その本邸として建てられた、大名家庭園の系譜をひく名園です。約25,000坪の広大な敷地は、あたかも自然の造形美のような、瀬戸内の里山風景が再現されています。

春には桜、初夏にはサツキ、秋には紅葉が特に美しく、それらが瀬戸内海の多島美を借景とした広大な庭園に映える姿は圧巻です。敷地内部の毛利博物館には雪舟筆「四季山水図(山水長巻)」など、毛利家伝来の至宝が所蔵されています。

「山水長巻」絵はがき10枚セット 全セット共通

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

日本水墨画の巨匠雪舟が描いた国宝「山水長巻」、現在は毛利博物館の至宝として門外不出の逸品です。中国風の四季の風景を描いた16mに及ぶ大作の中から10の場面を選んで絵はがきにしています。

純米吟醸「山頭火」300ml(金光酒造)Cセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

防府市出身の俳人、種田山頭火。その名のついたお酒です。山田錦を100%使用。甘みと酸味のバランスのとれた飲み飽きしない純米酒です。

岡山県井原市

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

井原市は岡山県の西南部にある人口約4万人のまちです。特産品としてはブドウや明治ごんぼう、観光としては、美星天文台があり星が美しい街として有名です。また、古くから綿花の栽培が盛んで、令和2年4月に新たな観光施設として井原市の特産品「井原デニム」をテーマにした複合施設である井原デニムスクエアガーデンと、井原デニムストリートのシンボルとなる旅館・デニムホテル舞鶴楼がオープンしました。

また、雪舟のゆかりとしては、芳井町にある臨済宗仏通寺派の禅寺・大月山重玄寺は、雪舟が没したと伝えられています。

山成酒造株式会社 杜氏 渡邊 良夫さん

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

1983年生まれ。かりんとうを製造・販売していましたが、酒造りの世界に入り、かりんとうも作りながら、山成酒造の杜氏をつとめています。酒蔵は明治期の建物で、山成酒造の伝統を継承しつつ新しいことを取り入れ、上質な酒を造れる杜氏を目指しています。趣味は将棋と、美味しい日本酒を見つけること。

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

山成酒造は文化元年の創業で、200年の歴史がある造り酒屋。清酒は、岡山県産の酒造好適米を中心に厳選された原料米を使用した寒造り。見学も受付けており、酒蔵や仕込みを見学することもできます。2月末~3月初旬には、例年、香り豊かな新酒 『しぼりたて』 が完成します。雪舟ゆかりの寺・重玄寺からほど近い場所にある酒蔵です。

大吟醸酒「蘭の誉」300ml B、Cセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

岡山県産山田錦を50%精白高精白して造った大吟醸です。上品な香りと爽やかな甘みでとても呑みやすくおススメです。

酒粕かりんとう B、C、Sセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

かりんとうの生地に酒粕を使用した大人から子供まで食べやすいかりんとうです。日本酒のおつまみとしてもおススメです。日本酒のふわっとした香りと上品な甘さが楽しめます。

ゆず美人 280ml x 2本(いばら愛菜館)Sセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

『ゆず美人』は、瀬戸内ブランドの認証を受けた岡山県井原市特産ゆずの果汁と、はちみつを使用したゆずの飲料水です。 井原市の中山間、自然の中でゆったり育った柚子の『もぎたて果汁』を使用し、さっぱりとした飲み口に仕上げました。

山口県山口市

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

山口市は山口県のほぼ中央に位置する県庁所在地です。室町時代には守護大名・大内氏の本拠地となり、「西の京」として栄華を極め、幕末には「明治維新の策源地」として中心的役割を果たしました。市の中心部には幕末の志士も入浴した湯田温泉や歴史ある街並み、南部には新幹線が発着する新山口駅や穏やかな瀬戸内海、北部には田園や果樹園を囲む豊かな山々があります。このほか、国宝・瑠璃光寺五重塔をはじめとした歴史的遺産や、市の南北を貫いて走るSL、特産品の車えびや外郎など見どころ満載です。

山口市教育委員会文化財保護課 大内文化財担当主査 河﨑 萌さん

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

山口市生まれ、山口市育ち。文化財専門員として、埋蔵文化財の発掘調査や、常徳寺庭園の発掘調査・保存整備を担当しました。昨年の4月から、大内文化財担当として、大内氏遺跡の保存整備や大内文化の情報発信などを担当しています。

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

常栄寺庭園は、15世紀後半(室町時代中期)、守護大名・大内政弘が雪舟に命じて作庭させたとの伝承が残る庭園です。「庭園の構想意匠が佳く、風韻に富む立石の手法に於いて特殊なるものあり、多少の改築の跡があるものの、大部分は善く古態を存し、稀にみる名園として保存の必要あるを認む」として、大正15年(1926)2月24日に国史跡及び名勝に指定されています。

三方を山に囲まれた地に、池泉と枯山水からなる美しい庭園が築かれており、本市の主要な観光スポットして毎年多くの方が訪れます。

山口外郎 3本入り(御堀堂)全セット共通

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

わらび粉を主原料として、小豆餡、小麦粉、砂糖などを練り合わせて蒸したものが山口の外郎です。室町時代にその起源をさかのぼるといわれる、山口を代表する伝統銘菓です。

純米吟醸「杉姫」300ml(山城屋酒造)Cセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

米・水・酵母は全て山口県産を使用しています。お酒の香りに磨きをかけた、すっきりとしたフルーティーな甘口のお酒です。

広島県三原市

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

三原市は広島県東部に位置する、人口約9万3千人のまちです。三原市には、さつき祭り、やっさ祭り、浮城まつり、神明市という4つの大きな祭りがあります。そのなかでも、やっさ祭りは一大イベントであり、三原駅周辺でやっさ踊りが行われ、毎年市内外の多くの人々で賑わいます。また、瀬戸内海国立公園にある筆影山や竜王山の頂上からは、瀬戸内海に浮かぶ島々や,天気によっては四国山地を望むことができます。

道の駅「みはら神明の里」 駅長兼シェフ 中田 耕治さん

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

中田さんは4歳の頃、人生で初めて料理を体験。大学時代にはレストランで正社員並みにシェフをされ、サラリーマン時代にはホテルのキッチンでアルバイトをされていました。30歳のときに、カフェダイニング「チャオ」をオープン、42歳で道の駅「みはら神明の里」の駅長に応募されましたが残念ながら落選し副駅長に。現在は、シェフとして厨房に立ちながら、駅長として勤められています。

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

道の駅「みはら神明の里」は、国道2号線沿いに位置する瀬戸内の絶景を一望できる道の駅です。レストラン「ルマーダ」では、三原の漁協から毎朝仕入れる鮮魚や地元食材を使った料理を提供しています。三原名物のタコや三原神明鶏を使った料理があります。また特産品販売コーナーでは、タコ天やたこ飯など、タコを使った商品が多く揃っています。三原のブランドタコである「三原やっさタコ」を味わうことができます。

純米吟醸「酔心」180ml(三原市:酔心山根本店)

軟水と60%まで磨き上げた白米を合わせて丹念に醸した、上品でキメ細かな「味吟醸」です。

島根県益田市

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

益田市は島根県西端に位置する人口約4万6千人のまちです。北部は日本海に面し、南部は中国山地に至り、恐羅漢山、安蔵寺山などの山々が連なっています。雪舟生誕600年の節目の年であった昨年、日本遺産認定されるとともに、「雪舟回廊」がガーデンツーリズムへと登録されました。これを記念し、2021年10月13日~12月6日の間、益田市立雪舟の郷記念館では、企画展「益田氏とそのライバルたち」が開催予定です。雪舟が生きた中世という時代を五感で体感できる益田市。皆様のお越しをお待ちしております。

萬福寺 住職奥様 神一 邦子さん

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

ガーデンツーリズム「雪舟回廊」を構成する庭園の一つ、萬福寺(雪舟庭園)住職の奥様。萬福寺は年間拝観者が3~4千人ですが、寺院及び庭園の観光客への解説の多くは奥様が対応され、その人柄からリピーターも多くいるほど。

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

安福寺と呼ばれ、平安時代に栄えた天台宗の大寺でしたが、万寿3年の大津波で流出。その後、時宗の道場として再興され応安7年に益田越中兼見公が現在の地に移して萬福寺となりました。幕長戦争石州口の戦いでは幕府軍の陣地となり、長州軍の撃った弾がいまも本堂の柱に残されています。

雪舟が作庭したと伝わる池泉庭園(国史跡及び名勝)は、須弥山の世界観を表現しており、ほかに例がなく、独創的な唯一の庭園であるといわれています。

ツガニせんべい 10枚(サンエイト美都)B、C、Sセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

清流高津川のツガニ(モクズガニ)の風味が香ばしい逸品。

日本酒「宗味」桃色しずく 300ml(右田本店)Cセット

水墨画の巨匠「雪舟」の足跡を辿りその土地の酒を味わう酔旅

酵母の特性で淡い桃色をしたにごり酒です。 甘くフルーティーな口当たりが特徴で冷やしてそのまま、または炭酸割りにしても美味しく召し上がれます。 お祝い事・桃の節句・お花見などに人気です! もちろん宅飲みにも!


【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F
電話:03-6356-4461
メール:info@autabi.com

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次