【毎日開催】陽気なラテン陶芸作家と酒蔵8代目に出会う旅

《老舗酒蔵での陶芸教室と8代目による酒蔵見学の旅》
あうたび代表の唐沢です。
今回は、茨城県石岡市にある老舗酒蔵で陶芸教室を行います。先生は、ニカラグア人陶芸作家の田中アルバさん。陶芸教室の後は、8代目の廣瀬慶之助さんに酒蔵内をご案内いただきます。石岡市は、古くからお祭りと酒造りが盛んで「古都1300年の歴史と郷の文化に出会える街」がキャッチフレーズの歴史ある街です。オリジナルの酒器を作って石岡の酒で一杯なんていかがでしょうか。

<今回の旅で会う人>
陶芸作家 田中アルバさん
小倉味噌店 小倉崇稔さん
廣瀬商店 8代目 廣瀬慶之助さん

あうたびは、人に会うことをテーマにした旅です。その土地の人に会い、美味いもの食べて、酒を飲み、交流する旅です。企画の前に何度もその土地を訪れ、取材をして打ち合わせを重ね信頼関係を築いた上でツアーを開催しております。普通のツアーでは決して体験することの出来ない地元の人々との交流や特別な体験をお楽しみ下さい。

【ワタシ人が大好きなんです】茨城県石岡市 田中アルバ

陶芸作家 田中アルバさん

「高価な作品を作って少しの人に販売するより、リーズナブルな作品を沢山の人に買ってもらいたいんです。」「作品を見たり使ってもらうことで、いつも私の事を思い出してくれるでしょ。」と明るく流暢な日本語で話してくれるアルバさんは、ホンジュラスとコスタリカの間にある中米ニカラグアの出身。ニカラグア生まれの彼女がどうして陶芸家?何故、遠く離れた日本で暮らしているのか、色々とお話しを伺いました。

【ニカラグア共和国】
面積:129,541平方キロメートル(北海道と九州を合わせた広さ)
人口:617万人
首都:マナグア
言語:スペイン語

戦火を逃れるため家族でメキシコへ

メキシコシティ

彼女が15歳の時、ニカラグアの内戦が激化したため、両親は彼女と姉、妹の3姉妹をメキシコへ避難させました。その後、兄、弟、両親も合流し18年間のメキシコ生活がスタート。ある時、グラフィックデザインを学んでいた彼女に運命とも言える出来事が起こりました。それは、日本の陶芸との出会いでした。

メキシコシティから車で1時間ほどの場所にあるトルーカという町に、ラテンアメリカ初の本格陶芸学校が設立されました。その新聞記事を見た弁護士で政治家のお父さんから「これは素晴らしい!是非この学校に入りなさい。」と強く勧められ。第一期生として入学。先生も日本人、使用する粘土や道具も日本の物。恵まれた環境で、釉薬(うわぐすり)や手びねり、ろくろなど本格的に日本の陶芸を学びました。

卒業後は、メキシコ国内の和食店向けに食器類を作って納品する仕事をしていました。その頃、陶芸学校の校長として赴任して来た水戸出身の陶芸作家田中勝利さんと出会いがありました。勝利さんは、彼氏のいるアルバさんに一目惚れ。猛烈なアタックにより見事にゴールイン。1985年に結婚。

ワタシ楽園見ちゃったのよ。

工房にて

1986年日本で住む場所を探すため夏休みを利用してご主人の実家のある茨城県水戸市を訪れた際、なんとなく気候が合わず、また自分の教育方針の事もあり水戸での生活は断念する。(ラテンの人は祖父母の近くで子育てをしないそうです。)

その後も住む場所を探していた時に、偶然訪れた石岡市のフラワーパーク周辺に花々が咲き誇る景色を見てこんな楽園のような場所で暮らしたいと決断。「ワタシ楽園を見ちゃったのよ。」日本滞在中のわずか2週間の間に、不動産の契約まで完了し現在の自宅を購入。

当時の石岡には、外国人は珍しくニカラグア出身の彼女は、好奇の目にさらされました。言葉の通じない異国での生活や子育ては、とても苦労が多かったそうですが明るいラテンの性格と強い心で幾度となく乗り越えてきました。人と同じ事が嫌いなアルバさんは、娘の運動会にロングブーツにジーパンで参加した事もあったそうです。

徐々に周りの人達ともコミュニケーションが取れるようになり、今では地元の人からも慕われ、人気者として陶芸教室や講演活動、各種イベントなど忙しい毎日を過ごしています。ニカラグア大使婦人一行が茨城に来た際には、周辺の案内役を頼まれ観光ガイドとしても活躍したそうです。

インタビューを終えて

インタビュー中のアルバさん

とにかく明るくてパワフルなアルバさん。話を聞いているだけで元気をもらえます。「明日食べる物が無いよ。」という時でも「明日考えればいいでしょう。」それがニカラグア流だそうです。ストレス社会でお疲れの皆さん、是非アルバさんに会いに来て下さい。生きる力をもらえますよ!たまに日本語が変なところもおちゃめでカワイイです。

「昔の陶芸って、暗い、汚い、儲からないのイメージでしょ。ワタシそれを変えたいんです。」その言葉通り彼女の作品は、どれも独創的で明るく斬新なものばかり。常に新しい事に挑戦し続けてるアルバさんには、多くのファンやリピーターがいます。彼女との会話を楽しむために遠方から買いにくる人も多く、アルバさんが店頭に居ないと帰ってしまう人もいるそうです。話していると誰もが笑顔になれるので、皆さんアルバさんに会いたいんですね。

10:00 酒蔵内で陶芸教室 田中アルバさん

日本の伝統的な陶芸とアルバさんの独特の世界観を融合させた陶芸教室。ろくろは使用しない手びねりと呼ばれる手法で行います。約1kgの粘土の塊をお渡ししますので、お皿やカップ、茶碗、置物など自由な発想で作品作りをお楽しみください。初めての方でも、丁寧に教えてくれるのでご安心下さい。

皆さんの作品は、ゆっくりと自然乾燥させ素焼(800℃)、施釉(せゆう)、本焼(1250℃)の工程を経て一ヶ月半ほどで完成します。※ご自宅までの送料は、別途着払いとなります。

◎集中しているとあっという間の2時間。粘土を余すことなく頑張って作ってください!

12:15 小倉味噌店 小倉崇稔さん

廣瀬商店から歩いてすぐの小倉味噌の小倉さんを訪ねます。大正7年創業の小倉味噌では、国産大豆、国産米を使用し、丁寧な昔ながらの製法による手造り味噌の製造販売を行っています。味噌作りのお話しや製造場の見学、味噌の試食などをご案内していただきます。

14:00 老舗酒蔵見学 8代目廣瀬慶之助さん

1805年創業の廣瀬商店8代目の慶之助さんに酒蔵内をご案内いただきます。廣瀬商店では、200年以上に渡って地元の方に愛され続ける飲み飽きのしない味わいのお酒を造り続けています。日本酒を沢山の方に知ってもらいたいという思いから、通常は立ち入らせてもらえない冬の仕込み時期でも蔵を案内してくれます。

◎日本酒について学んだ後は、お待ちかねの試飲タイム。日本酒はもちろん、日本酒をベースにしたリキュールもとても評判なので、是非試飲してみてください。

割烹旅館いずみ荘(お昼におすすめ)

廣瀬商店から歩いて15分、霞ヶ浦の湖畔にある割烹旅館いずみ荘。地元霞ヶ浦で捕れた川魚を食べられるお店です。一番人気は、注文が入ってから焼いてくれる極上うな重。他にも鯉や川エビなど色々なメニューがあります。美人で気さくな女将さんが出迎えてくれますので、是非お立ち寄りください。

時 間内 容食 事
日帰り
9:45廣瀬商店集合(JR常磐線高浜駅より徒歩10分)
10:00ニカラグア⼈陶芸作家 ⽥中アルバさんによる陶芸教室
⼿びねり(ろくろは使用しません)にて、作品づくり。
約1kgの粘⼟があるので、⾊々な作品作りに挑戦してみてください。
12:15こがねみそ醸造元小倉味噌店
味噌作りのお話し、味噌の試食など。
その後、各自にて昼食。
川魚料理で有名な「割烹旅館いずみ荘」などご希望によりご案内します。
14:00廣瀬商店にて酒蔵内を⾒学
⼋代⽬ 廣瀬 慶之助⽒に蔵の中をご案内いただきます。
⾒学の最後には、各種お酒の試飲をご⽤意しております。
15:30見学終了。酒蔵にて解散。

※時間は目安となります。現地事情や交通事情により変更となる場合がございます。

ツアー料金
2名以上 12,000円・4名以上 8,000円・6名以上 7,000円(お一人様当たり)
ツアーに含まれるもの陶芸教室(体験料、材料費(粘土約1kg)、焼成費、釉薬代、消費税)代、会場費、旅行保険
※陶芸作品の送料は別途着払いとなります
集合場所廣瀬商店(JR高浜駅徒歩10分)〒315-0045 茨城県石岡市高浜880
集合時間9:45
アクセスJR⽇暮⾥駅(08:06)発⇒⇒JR⾼浜駅(09:28)着
持ち物エプロン、タオル
最少催行人員2名(2名様以上でお申し込みください
キャンセル規定3日前以降・・料金の50%、当日・・全額
受付締切催行日の10日前
催行日水曜日を除く毎日(他の曜日でもご予約を受けられない場合もございます)
備考 ご予約の際は、備考欄に希望日をご入力ください。ツアー催行の可否をご返信させていただきます。

田中アルバ(Alba Segovia Tanaka)
1957年6月25日 ニカラグア共和国生まれ。1972年内線から逃れるためにメキシコへ移住。1976年メキシコ私立民芸学校卒業、1979年メキシコ国トルーカ陶磁器学校卒。1986年陶芸作家の勝利さん結婚。1991年茨城県石岡市(旧八郷町)に工房を構える。1997年から土浦市にて陶芸教室を開催。また、陶芸を教える傍ら、地元の小学校での講演活動なども積極的に行っている。

【旅行企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-9ネスト赤羽1F
電話:03-6356-4461
担当:唐沢
メール:info@autabi.com

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