ぶどうの栽培から仕込みまで
「自分だけのクラフトワインづくり」

一緒に育てる、味わう
ふくしま農家の夢ワイン年間体験プログラム
「ぶどうを育てて、ワインを仕込む体験を通して、阿武隈の大地と人に触れる旅へ。」

福島県二本松市・阿武隈高地の里山に佇むクラフトワイナリー。
ここは元々養蚕で栄えた土地に農家の有志が集い、放棄されていた畑をぶどう畑へと再生し、ぶどう栽培からワイン造りまで100%自分たちの手で行う「ファーマーズ・ブランド」を掲げてきました。農家自身の顔が見えるものづくりで、土地の恵みと農家の情熱が詰まったワインを生み出しています。

2012年、養蚕時代の桑畑跡という耕作放棄地を再生し、町おこしを願う地元農家8人の出資によって誕生したワイナリーです。
山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配した「ヤマ・ソーヴィニヨン」をはじめ、マスカット・ベリーAやシャルドネなど多品種を栽培。震災後は、行き場を失ったりんごを使ったシードルやりんごワインの製造にも取り組み、現在は20種類以上を手がけています。その品質は、JR東日本の豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」にも採用されました。
現在は、創業メンバーの退任に伴い、代表の本多一美さん、醸造を担う山崎清史さん、本多雄輝さんの3人でワイナリーを運営。農家の想いを受け継ぎ、地域に根ざしたワインづくりを続けています。

このプログラムでは、春の定植から秋の収穫、そして冬の瓶詰めまで、同じ畑でぶどうと共に季節を巡りながら、仲間と深く触れ合います。
農作業や収穫だけでなく、ワイン仕込みや完成を祝うパーティーまでを通して、福島の人々の温かさと地域の魅力を存分に体感できる特別な1年です。本プログラムでは、単なる農作業体験にとどまらず、作業のあとは、食とワインをじっくり味わう上質な時間をご用意しました。

畑で「育てる」を知る

枝を切り、畑を整え、土を触る。
ワインの出発点が、
こんなにも静かで手作業だと知る。

畑で「手間」の意味を知る

実を間引き、枝を整える。
暑さの中で繰り返す手作業が、
ぶどうの力を一つに集めていく。

畑で「実り」を知る

自分の手で切ったぶどうをカゴに集めると、
子どもの頃のような素朴な達成感が湧く。

醸造見学 “香りの正体”がわかる

除梗、破砕、発酵、熟成…。
ひとつひとつの工程を知ると、 グラスの中身を見る目が変わる。

各回のぶどう作業後には、フレンチシェフ・大原(樋口)陽子さんによるスペシャルランチをお楽しみいただきます。
東京でフレンチレストランを営んでいた経験を持ち、ソムリエ資格も有する樋口さんが、その季節、その日の畑の空気に寄り添いながら、地元産の旬野菜を中心にした料理をご提供。合わせるワインは、ワイナリー自慢のワイン3種。料理とワインの相性や背景を、樋口さんの解説とともに味わう、学びと愉しさのあるランチタイムです。畑で汗を流したあとの一皿と一杯は、きっと忘れられない体験になるはずです。

1回目 4月11日(土)ぶどうの苗木定植(今年限り)
ワインづくりの原点。未来の一杯を、この手で植える日。
苗木を畑に植え、支柱立てや土寄せなど、成長の土台を整えます(実りは約3年後)。
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2回目 5月9日(土)芽かき
ぶどうの個性を見極め、成長を助ける大切な行程。
伸び始めた芽を選び、不要な芽を摘み取って樹の力を集中させます。
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3回目 6月13日(土)摘芯
房づくりが本格化する初夏。畑の表情が変わり始めます。
つるの先端を整え、栄養が房に届くよう樹の成長バランスを調整します。
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4回目 7月25日(土)傘掛け・摘房・摘芯
品質を左右する重要な作業。ぶどう栽培の奥深さを実感。
雨や病気から房を守る「傘掛け」を行い、実の数を調整して品質を高めます。
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5回目 10月3日(土)収穫・醸造作業
一年の集大成。収穫したぶどうを使い、いよいよワイン仕込みへ。
収穫後は選果・除梗・破砕など、醸造の最初の工程まで一緒に体験します。
※収穫の翌日に醸造作業を行うため、日帰りの方は収穫作業のみとなります。
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6回目 3月13日(土)瓶詰め作業
完成したワインをボトルへ。自分たちの手で仕上げ、乾杯する感動の一日。
澱引き後のワインを瓶に詰め、ラベル貼りなど“完成の瞬間”を味わいます。
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年間プログラムに4回以上ご参加いただいた方へ、特別なプレゼントをご用意しました。

完成したワインにご自身のオリジナルラベルを貼り、世界に一本だけのボトルとして 2本を無料でお渡しします。

畑で過ごした時間が、そのまま形になって手元に残る記念品です。

※追加購入など、ワインをご希望の方はオリジナルラベルにて作成いたしますので是非ご購入ください。

14:00ワインプログラム終了
畑作業とランチを楽しんだあとは、少しゆっくりと。
14:30名目津温泉で汗を流す
身体をほぐし、心までほどけていくような時間。
旅のスイッチが、日常から完全に切り替わります。
16:00農家民宿「清峰園」チェックイン
築130年の古民家を改装した宿で、何もしない贅沢を味わうひととき。
縁側で風を感じながら、ただ静かに寛ぐ時間も、この旅の魅力です。
19:00夕食(宿の方との交流も楽しみに)
女将さんの温かな手料理を囲みながら、今日の畑の話やワインの話をゆっくりと。
旅先で交わす何気ない会話が、心に残る夜になります。
8:00農家民宿のほっこり朝食
朝の空気と、素朴で滋味深い朝ごはん。
体験の続きを、静かに身体で感じられる時間です。
9:30隠津島神社 参拝(1200年以上の歴史)
長い歴史を刻む神社で、旅の節目を整えるような参拝を。
静かな森の空気に包まれる、清々しいひとときです。
11:00二本松城址・にほんまつ城報館へ
城下町としての二本松の歴史を学び、土地の背景に触れる時間。
旅の満足度が、もう一段深まります。

城下町散策・お買い物(和菓子の街も楽しみ)
二本松は和菓子文化が根づく街。
人気の「玉屋玉振堂」のあんバターもなかは、ぜひお土産に。
他にも老舗の味噌屋「国田屋醸造」など、立ち寄りたくなるお店が点在しています。

ワインづくりの余韻をそのままに、二本松ならではの「寄り道」もぜひお楽しみください。

Q&A

Q1農作業やワインづくりは初めてでも大丈夫ですか?

A1

はい、まったく問題ありません。参加される⽅の多くが初⼼者です。作業は農家さんやワイナリーのスタッフが丁寧に説明し、無理のない範囲で進めます。「体験しながら知る」ことを⼤切にしているプログラムなので、知識や経験は不要です。

Q2服装はどんなものが良いですか?

A2

汚れても良い、動きやすい服装をおすすめします。
⻑袖・⻑ズボン(⾍・⽇差し対策)、スニーカーやトレッキングシューズ、帽⼦(春〜夏)、軍⼿
※特別な装備は必要ありません。

Q3持ち物は何が必要ですか?

A3

基本的には⼿ぶらに近い形で参加可能です。
あると便利なもの:タオル、飲み物、⽇焼け⽌め(夏)、虫除けスプレー(夏)、⾬具(天候により)

Q4一人参加でも大丈夫ですか?

A4

はい。お⼀⼈参加の⽅も多くいらっしゃいます。畑作業やランチを通して⾃然に会話が⽣まれ、回を重ねるごとに顔なじみになっていきます。「気づいたら、毎回ここに来るのが楽しみになっていた」そんな声も多いプログラムです。

Q5全回参加できない場合はどうなりますか?

A5

単発参加でもまったく問題ありません。しかし、ぶどうの成⻑とワインの完成を⼀連の流れとして体験できるのは、全回参加ならではです。

Q6雨天の場合はどうなりますか?

A6

基本的には⼩⾬決⾏です。荒天の場合は、作業内容の変更や室内プログラムを⾏います。その場合でも、ランチとワインの時間は予定通りお楽しみいただけます。

Q7ワインが飲めなくても参加できますか?

A7

可能です。無理な飲酒は⼀切ありません。ノンアルカクテルなどをご⽤意致します。

Q8首都圏からのアクセスは大変ですか?

A8

新幹線+在来線、または⾞でのアクセスが可能です。ご希望の⽅は、⼆本松駅までの
送迎を致します。