《歴史編・農産物編、2回に分けて同日開催!杉戸町を行くオンラインツアー》
杉戸町は、かつて日光街道の宿場町として栄えた歴史ある町です。街を歩けば、いまも趣のある街並みに出会うことができます。都心から40km圏内という利便性を持ちながらも水と緑の自然に恵まれたどこか懐かしい田園風景が広がっており、お米や柿、ぶどうなど農作物の生産も盛んで、杉戸町の食材を活かした逸品がいっぱいあります。そんな魅力の溢れる杉戸町の歴史と自然にスポットをあて、皆様にご案内します。
◆午後に開催される農産物編は、こちら
(主催:杉戸町)
《埼玉県杉戸町》
杉戸町は埼玉県東部に位置し、都心から40㎞圏内、東西に約10km、南北に約7km、面積30.03㎢で、東側は江戸川を隔てて千葉県野田市、西は大落古利根川を隔てて宮代町と久喜市に、南は春日部市に、北は幸手市と接しています。
自然と都市が調和した田園都市であり、都心からのアクセスも便利で、レジャーやグルメスポットも多く、自然が豊かで住みやすい町としても注目されています。
杉戸町には、江戸時代五街道のひとつである日光街道の江戸日本橋から数えて5番目の宿場として、「杉戸宿」が設置されました。当時の杉戸宿には、大名などの有力者が泊まる本陣や脇本陣、一般庶民も泊まる旅籠などが建ち並び、荷物の運搬等のための「問屋場(といやば)」も置かれていました。現在でも日光街道沿いには当時の面影を残す蔵や建物が残り、県内外から宿場を巡る観光客も多く訪れます。
《お申込み・ご参加の流れ》
1.申込みボタンよりお申し込み
応援セットはご入力をいただいた住所へのお届けとなります。
お支払いは、クレジットカード、キャリア決済、楽天ペイがご利用いただけます。
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2.受付完了メールが届きます(自動送信)
※hello@stores.jpのドメイン解除お願いします
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3.特産品(地域応援)セットの発送
特産品はイベント2日前〜当日(午前中)までにお届けします。※お届けが早まる場合もございます。
発送時に商品の伝票番号とオンライン交流会の接続用ID/パスワードをお知らせします。
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4.イベント当日は、開始時間までにZoomへログイン下さい。
特産品を片手に生産者さんを訪問!途中入場退出自由となっていますので、お気軽にご参加ください。
◎開催日:2023年2月5日(日)
◎集合時間:11時(13時頃終了)入退出自由
◎集合場所:パソコン・スマホ・タブレットの画面前
◎ツアー参加費:無料(1アカウント1地域応援セットの購入をお願い致します)
◎募集人数:50名
◎募集締め切り:2月4日(土)17時
◎杉戸町応援セット 3,000円(送料無料でお届けします)
<応援セットに含まれるもの>
・清酒 杉戸宿 720ml
・鶴牧煎餅 10枚セット
・青柳のどらやきセット
・青木煎餅 おかきセット2種
セットの内容は、一部変更となる場合もございますのでご了承ください。
※2月2日(木)13時までにお申し込みいただいた方には、オンラインツアー開始前にお届けできるよう発送をいたします(一部離島などで、お届けに時間が掛かる場合がございます)。それ以降にお申し込みいただいた方には、オンラインツアー配信後の発送となりますので、予めご了承ください。
当日の流れ
時 間 | 内 容 |
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10:45 | 受付開始 Zoom初体験・初心者の方は、お早めにログインしてみてください。 |
11:00 | 東武動物公園駅に集合(画面の前にお集まりください) あうたびより挨拶とツアー中のご案内。途中から参加や退場は自由です。 |
11:10 | 杉戸町より生中継! 最寄の駅である東武動物公園駅から生中継で皆様に、杉戸町の様子をお伝えいたします。 また、その後観光の拠点でもある杉戸町観光案内所まで御案内いたします。 |
11:20 | 次は、「近津神社」と「来迎院」へ。 日本でも珍しい見返りの狛犬が佇む歴史ある近津神社、七福神巡りの拠点でもある来迎院を訪れます。 |
11:45 | 続いて、訪れるのは地元の酒屋「伏見屋」。 宿場名が初めてお酒の名前になった清酒「杉戸宿」を現在販売している歴史ある酒屋さんを訪れます。 |
12:10 | その後、「和泉屋」を訪れます。 杉戸宿のブランディングに欠かせない、たまふわ料理を提供している、杉戸町の老舗のうなぎ屋さんです。 |
12:35 | 最後は、「渡辺金物店」と「宝性院」へ。 日光街道の趣を残した渡辺金物店や街道沿いに古くからある宝性院を訪れます。 |
13:00 | オンラインツアー 終了 |
開催概要
開催日時 | 2023年2月5日(日)11時〜(13時頃終了予定) |
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参加費 | 杉戸町応援セット3,000円(送料無料でお届け) |
募集人数 | 50名 |
キャンセル規定 | ご入金後のキャンセル・ご返金は承れませんので予めご了承下さい。 |
受付締切 | 2月4日(土)17時 ※2月2日(木)13時までにお申し込みいただいた方には、オンラインツアー開始前にお届けできるよう発送をいたします(一部離島などで、お届けに時間が掛かる場合がございます)。それ以降にお申し込みいただいた方には、オンラインツアー配信後の発送となりますので、予めご了承ください。 |
環境について | テレビ会議ツール(Zoom)を用いて開催します。Zoomの利用は無料ですが、事前にダウンロードをいただく必要があります。スマートフォンでのご参加も可能ですが、安定したWi-Fi環境のある場所でのご参加をおすすめします。 ※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡下さい。 |
《案内人:さいたまっち倶楽部》
令和4年11月14日、「勝手に埼玉応援隊」は「さいたまっち倶楽部」として再出発しました!埼玉県の魅力を全国に発信する「埼玉応援団」(愛称:「コバトン倶楽部」)の後輩として、県マスコット「さいたまっち」の名前を冠した「さいたまっち倶楽部」をどうぞよろしくお願いいします。
前身の「勝手に埼玉応援隊」は平成22年6月16日結成。埼玉県を拠点に県内の観光の魅力を積極的に発信していると同時に、歌やダンスをはじめ様々なパフォーマンスも行っています。そんなさいたまっち倶楽部のメンバーが杉戸町の魅力あふれるスポットをご紹介させていただきます。
《杉戸町のご案内スポット》
近津神社
境内に鎮座している狛犬は顔を背けていることから見返りの狛犬と呼ばれており、狛犬ファンに有名な狛犬です。創建年代は不詳とされていますが、江戸前期・貞享元年以前といわれています。ここ近津神社は旧清地村(現在の杉戸町)の鎮守とされています。参道の長さは約100mほどで、参道脇には石灯篭や記念碑、石碑などが並び、境内には富士塚もございます。狛犬をみるのも参拝するのもよし、富士塚に登拝するのもよしと、旧日光街道沿いにある歴史ある神社です。
来迎院
正式名称は花光山来迎院と言い、御本尊の不動明王は800年余り前に作られ、眼病を治す不動明王として伝えられているお寺です。祀られている七福神は恵比寿様で、七福神の中で唯一の日本の神様とも言われており、商売繁盛や五穀豊穣等のご利益があるとされています。近津神社から徒歩5分以内で行ける来迎院も旧日光街道沿いにあるので、一緒にご紹介いたします。
伏見屋
明治時代からの歴史を誇る酒屋さん。日本酒や洋酒、ビール、ワインまである地元住民には欠かせない場所です。歴史のある倉庫は店主に声を掛ければ見学も可能です。現在、清酒「杉戸宿」もここ伏見屋で購入することができます。清酒「杉戸宿」はアルコール分が少し高めでコクのある飲みごごち。地元日光街道の宿場を酒名にした酒で日本で一番最初に宿場名をお酒の銘柄にしたお酒です。
和泉屋
天保4年創業の古利根川のほとりに立つ老舗店です。杉戸の名物であるうなぎのかば焼きをはじめ、鯉のあらい、なまずの天麩羅などメニューも豊富です。また和泉屋オリジナルのカリッとさくちゃん、うまき丼、たまふわなどの新商品にも提供していて、地元住民の評判も高いです。 たまふわグルメは江戸時代に日光街道を行き交い、宿場を訪れた客人におもてなしの心をもって振る舞われた饗応(きょうおう)料理、その名も「玉子ふわふわ」をモチーフに開宿四百年となる杉戸町の日光街道杉戸宿の記念プロジェクトで開発された「杉戸宿グルメ」です。
渡辺金物店
ここ渡辺金物店は宿場町の雰囲気を色濃く残す古い商家跡です。平成に入るまでは営業していましたが、現在は地域の交流スペースとして活用されています。近くには享保時代から続く旧家、渡辺勘左衛門邸があるなど、杉戸宿の歴史を観て楽しむことができる場所です。
宝性院
渡辺金物店の近くには安産不動尊をお祀りし、多くの人々の信仰を集めたとされるお寺、宝性院があります。杉戸不動尊宝性院の開基は、永禄3年に幸手城主の一色義直公が安産と子どもの成長を願い、安産不動明王を安置されたことに始まります。元和2年、杉戸宿が日光道中の人馬継立の宿場として幕府から命をうけて21の宿場の5番目(千住、草加、越ケ谷、粕壁、杉戸)となると、街道沿いに位置する宝性院は道中の拠点となり、本堂などの伽藍が整備されました。ここ宝性院はそんな杉戸宿に関わりの深い場所となります。是非一緒にまわってみてはいかがですか。
【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F
電話:03-6356-4461
メール:info@autabi.com