【6月28日】“石見式”の生みの親が語る!「島根のエジソン」に学ぶ、ゼロから始めるクラフトビール起業術

《ゼロから始める小規模ブルワリー立ち上げ術。夢を現実に変える方法、教えます!》

「醸造ってどうやるの?」「どんな設備が必要?」「予算はどのくらい?」「行政への申請って?」
これらの疑問にすべて現場からお答えするクラフトビール起業志望者のためのオンラインセミナーを開催します!

クラフトビールの起業に興味がある方、小規模ブルワリーを検討中の方へ。“石見式”という独自の醸造法を開発し、島根県江津市で「石見麦酒」を立ち上げた山口厳雄さん(通称:島根のエジソン)が、現場のすべてをオンラインでお見せします。

工場内部をライブで見学しながらブルワリーに必要な設備や予算、設立までの準備プロセスを丁寧に解説。さらに、石見麦酒で実際に使われているチェストフリーザー+ビニール袋で行う50ℓ〜200ℓのマイクロスケール醸造「石見式」、そして進化系の300ℓ〜400ℓの「シン・石見式」も紹介します。

「初期費用がネック」「地方でできるか不安」そんなお悩みを抱える方に向けて、山口さん自身の経験と実績をもとに、リアルな数字や失敗談、そして成功のヒントを余すことなくお届けします。

【こんな方におすすめ】
・クラフトビールの醸造に興味がある方
・小規模ブルワリーの開業を目指している方
・飲食店でオリジナルビールを提供したい方
・地域を元気にする事業や、福祉との連携に関心がある方
・「飲む」だけでない、ビールの深い世界に触れてみたい方

【セミナーで得られること】
・実際に工場を見学しながらライブ解説
・小規模から始められる“石見式”と“シン・石見式”の全貌
・醸造設備の種類とコストの内訳
・醸造所設立に必要な行政手続きやスケジュール感
・質問OK!現場のプロのリアルな声

本セミナーでは、これからクラフトビールで起業したい方、小規模で現実的に始めたい方、すでに開業準備に入っている方に向けて、実際の工場から現場の知識や設備、運営、資金計画などをライブでお届けします。他では聞けないリアルな体験談と具体的な数字が満載の実践的な学びの場です。

◎開催日:2025年6月28日(土)
◎集合時間:14時00分(19時00分終了)入退出自由
◎集合場所:パソコン・スマホ・タブレットの画面前
◎募集人数:20名

◎募集締め切り:6月22日(日)
◎参加費:10,000円(税込・送料込み)

参加特典:石見麦酒のクラフトビール5本、微アルコールビール1本、おつまみ

<主催者>
株式会社石見麦酒 工場長 山口厳雄さん

石見式最大の特徴とも言えるチェストフリーザーとビニール袋を使った醸造方法を考案し石見麦酒を設立。2016年から本格的な醸造をスタート。地元の季節の副原料を活かした個性豊かなクラフトビールを醸造しています。

2024年9月には、JR西日本の無人駅・波子駅の駅舎内に新たな醸造所とタップルームをオープン。ビール事業以外にも、イベント企画やコンサルティング、プラント設計など多岐にわたる活動を展開。
今後はノンアルコールビールやクラフトコーラの販売も予定しており、常に新しいチャレンジを通じて地域と共に成長する事業展開を目指しています。

石見式醸造法とは

クラフトビールの醸造は、砕いたモルトを糖化し、煮沸してホップを加え、冷却後に酵母を加えて発酵・熟成・充填という多段階の工程が必要です。中でも高額なのが発酵用のタンクで、1本50万円x5本で250万円以上の初期投資が必要になることも少なくありません。

石見式醸造法は、こうした高額なタンクの代わりに、家庭用のチェストフリーザー(冷凍庫)と使い捨てビニール袋を使って発酵・熟成を行う、島根県石見地方発の低コスト醸造法です。設備費は約25万円と、従来の1/10以下で抑えられます。

缶充填機イメージ

また、ビニール袋は使い切りなので、薬品洗浄が不要で水道代や作業負担も軽減できます。製造量は1回150Lと小規模ですが、仕込み回数が増えることで経験が積みやすく、多様なレシピにも挑戦可能です。手間はかかりますが、今や「石見式」と呼ばれるマイクロブルワリーの新しいスタンダードを築いたのが、石見麦酒です。

<参加特典>

・山口さんおすすめクラフトビール5本
・石見麦酒が提案する新商品の微アルコールビール(試作品)1本
・麦酒羊のスパイスもつ煮など
 石見麦酒の麦芽かすを使った発酵飼料の餌などをたべて育った羊のスパイスもつ煮。
 今年4月に波子駅にオープンしたスパイス料理店「山椒魚(さんしょううお)」の特製おつまみです。

当日の流れ

時 間内 容
13:45受付開始
Zoom初体験・初心者の方は、お早めにログインしてみてください。
14:00石見麦酒前に集合(画面の前にお集まりください)
あうたびよりご挨拶とご案内
14:05石見麦酒 工場見学
石見式最大の特徴とも言える「チェストフリーザーとビニール袋」を使った醸造方法やタンクを活用した「シン・石見式」を隈なくご案内します。
15:00設備と予算のリアル
ブルワリー設立に必要な設備の種類と、初期コストの具体的な目安を詳しく解説。
16:00開業までに必要な準備とは?
行政手続き・許可申請・事業計画作成など、知られざる準備プロセスを共有。
17:00Q&Aタイム
参加者の皆さんの疑問に山口さんが直接お答え。
18:00懇親会
お送りしたクラフトビールを片手にホンネトーク。交流と情報交換の場としてお楽しみください。ココだけの裏話も飛び出すかも?
19:00懇親会終了予定
※時間は目安となります。内容に関しても現地事情や進捗状況により、適宜変更をさせていただく場合がございます。

開催概要

開催日時2025年6月28日(土)14時00分〜(19時00分頃終了予定)
参加費A:10,000円
B:11,800円 (山口さんのスモールビジネス論付き) 
募集人数20名
キャンセル規定ご入金後のキャンセル・ご返金は承れませんので予めご了承ください。
受付締切6月22日(日)
環境についてテレビ会議ツール(Zoom)を用いて開催します。Zoomの利用は無料ですが、事前にダウンロードをいただく必要があります。スマートフォンでのご参加も可能ですが、安定したWi-Fi環境のある場所でのご参加をおすすめします。
※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡ください。

2024年3月発売の山口さん著書の「島根発クラフトビールでスモールビジネスを成功させた男の哲学」を使って説明させていただきます。お持ちでない場合は、ぜひ、この機会にご購入ください。

島根県江津市

東西に長い島根県の中央に位置する江津市は、東京から鉄道での移動時間距離が一番遠い町として知られています。北は日本海、南は中国山地の山々に囲まれ、中央部を中国地方随一の大河「江の川」が流れています。たくさんの自然とその自然の恵みを活かした地域資源、そして、魅力的な人たちが集まっています。

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