《岡山県北部、津山圏域1市5町を行くオンラインツアー》
「美作国(みまさかのくに)」をご存知ですか?別名「作州(さくしゅう)」岡山県北部、海に面していない内陸の山間地にあり、かつて、飛鳥時代から明治初期まで日本の律令制に基づき、一つの「国」として栄えたエリアです。明治維新後には岡山県の管轄となり、中でも中心に位置する津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町の1市5町が協定を結び、現在は「津山圏域」として自治体の枠を超え、広い視点で、「作州」エリアの魅力を発信しています!
そんな知られざる 「作州」の魅力を、現地で活躍する「人」にスポットを当て、2回に分けてご案内するオンラインツアー。各市町がオススメする名産品も事前に皆様のお手元にお届け!地域の味を楽しみながら、「作州」に浸るひと時を一緒に過ごしませんか?
11月12日の第1回では、城下町として栄え、最近は肉の聖地とも呼ばれる津山市、名勝・奥津渓をはじめ美しい自然が残る鏡野町、出生率が全国平均の2倍以上!「子育ての町」として話題の奈義町の、1市2町を訪れます。11月19日の第2回では、美しい棚田が広がり、卵かけご飯発祥の地としても知られる美咲町、縁起がいい勝利の町として新たなまちづくりに取り組む勝央町、浄土宗の開祖・法然の生誕の地としても知られるパワースポット久米南町の3町をご案内します。
【11月12日】 津山市・鏡野町・奈義町編の募集ページはこちら
津山圏域出身者の方はもちろん、「岡山県北部ってどんなところだろう?『美作国』なんて聞いたこともない!」そんな方にこそ、ぜひご参加いただき、津山圏域の魅力に触れてみてください‼ 最後には、参加者全員で楽しむオンライン懇親会も開催します。ふるさとの思い出話に花を咲かせたり、新しい地域の魅力を発掘したり。参加者全員でオンラインツアーを盛り上げていきましょう!
11月25日(土)には、東京新橋にある「とっとり・おかやま新橋館」にてリアルに集まる懇親会も開催します。津山圏域の美味しいものをつまみながら、皆さんで交流しませんか?ご参加お待ちしております。
《岡山県北部、津山圏域》
津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町の1市5町が協定を結び、自治体の枠を超え、広域的な視点でまちづくりに取り組んでいます。中国山地の麓、山河をはじめとする豊富な自然に恵まれ、美しい棚田や田園地帯が広がり、四季折々の景色が楽しめるエリアです。
城下町が残り、歴史と文化を感じられる中心部の津山市、奥津渓をはじめとした豊かな自然の残る北西の鏡野町、子育ての町として力を入れる奈義町、縁起のいい町としてまちづくりを行う勝央町、美しい棚田の景色が広がる 美咲町、誕生寺はもちろん果物の生産でも知られる久米南町。
そんな魅力ある市町が融合する津山圏域。1泊2日で訪れることができるおすすめスポットなどもオンラインツアーでご紹介します。
《お申込み・ご参加の流れ》
1.申込みボタンよりお申し込み
応援セットはご入力をいただいた住所へのお届けとなります。
お支払いは、クレジットカード、キャリア決済、楽天ペイがご利用いただけます。
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2.受付完了メールが届きます(自動送信)
※hello@stores.jpのドメイン解除お願いします
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3.特産品(地域応援)セットの発送
特産品はイベント2日前〜当日(午前中)までにお届けします。※お届けが早まる場合もございます。
発送時に商品の伝票番号とオンライン交流会の接続用ID/パスワードをお知らせします。
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4.イベント当日は、開始時間までにZoomへログイン下さい。
特産品を片手に生産者さんを訪問!途中入場退出自由となっていますので、お気軽にご参加ください。
イベントお申し込み
津山圏域ゆかりの方も「津山圏域出身者」からお申し込みください!
◎開催日:2023年11月19日(日)
◎集合時間:14時(16時頃終了)入退出自由
◎集合場所:パソコン・スマホ・タブレットの画面前
◎ツアー参加費:無料(1アカウント1地域応援セットの購入をお願い致します)
◎募集人数:50名
◎募集締め切り:11月12日(日)
◎津山圏域応援セット 2,000円(送料・税込)
★送料別3,500円〜4,000円相当の商品が届きお得です!
さらに、津山圏域出身者の方にはオマケの品をプレゼント!
<応援セットに含まれるもの>
美咲町:たまごかけご飯発祥の地 「たまごかけご飯セット 」
勝央町:勝スイーツ「勝央サブレ」1枚と「勝栗フィナンシェ」1個
勝央町:名産の黒豆を使った「黒豆煮」と「黒豆かき餅」
久米南町:月本果樹園「サクサクッと食べるあめ」または「ゼリー」
久米南町:旬の名産品「ゆず」個数はおまかせ♪
イベントお申し込み
津山圏域ゆかりの方も「津山圏域出身者」からお申し込みください!
当日の流れ
時 間 | 内 容 |
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13:45 | 受付開始 Zoom初体験・初心者の方は、お早めにログインしてみてください。 |
14:00 | 卵かけご飯セットをお手元ご用意いただき集合(画面の前にお集まりください) あうたびより挨拶とツアー中のご案内。途中からの参加や退場は自由です。 |
14:10 | まずは、美しい棚田が広がる美咲町の大垪和(おおはが)西地区へ。 棚田米の生産と棚田の保全活動に取り組む宮尾さん、美咲町に移住しお店を営む高木さんを訪問し、美咲町の魅力について伺います。一緒に元祖卵かけご飯もいただきましょう! |
14:40 | 次は、「勝!勝!勝!」の縁起の良い町として知られる勝央町へ。 「勝ブランド」の推進で街を盛り上げる中西さん、現在勝央町で活躍するベテラン地域おこし協力隊の三雲さんに、勝央町の縁起の良いスポットをご案内いただきます。 |
15:10 | 最後は、浄土宗の開祖・法然上人ゆかりの久米南町の誕生寺へ。 誕生寺の漆間ご住職を訪れます。運がよければ境内のイチョウの木も見頃かも!? 当日は久米南町で盛り上がる秋のイベントについてもお話を伺います。 |
15:40 | オンライン懇親会 津山圏域の皆さんを交えたオンライン懇親会。 |
16:00 | オンラインツアー終了 二次会として引き続きZoom環境を解放しますので、参加者同士の自由な交流をお楽しみください。津山圏域出身の方は是非、お国自慢をお聞かせください!ご自宅なので、お酒を飲みながらのご参加も自由です。 |
開催概要
開催日時 | 2023年11月19日(日)14時〜(16時頃終了予定) |
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参加費 | 津山圏域応援セット 2,000円 |
募集人数 | 50名 |
キャンセル規定 | ご入金後のキャンセル・ご返金は承れませんので予めご了承下さい。 |
受付締切 | 11月12日(日) |
環境について | テレビ会議ツール(Zoom)を用いて開催します。Zoomの利用は無料ですが、事前にダウンロードをいただく必要があります。スマートフォンでのご参加も可能ですが、安定したWi-Fi環境のある場所でのご参加をおすすめします。 ※Zoomを使ったことがない、やり方がわからないという方は、事前にサポート致しますので気軽にご連絡下さい。 |
《スペシャルゲスト》
情景描写ピアニスト 山地真美さん
出身地岡山をはじめ、日本各地の情景や歴史をテーマとした作曲活動に力を入れている山地さん。カンヌ国際映画祭入選作品「ORIGAMI」のメインテーマ曲や、瀬戸内国際芸術祭宇野港オープニングアクトを担当されるなど多彩にご活躍されています。現在は、岡山観光特使として、郷土の魅力発信中。
オンラインツアーでは、そんな山地さんにご一緒にご参加いただき、津山圏域の美しい情景や魅力についてお伺いします。
公式サイト https://yamajimami.com/
インスタグラム @mami_yamaji
《岡山県美咲町》
「ひと 輝くまち みさき」美咲町は、晴れの国と呼ばれる岡山のほぼ中央部に位置する人口約1万3千人の小さなまちです。東に吉井川、西に旭川(県下3大河川)の2河川が流れ、中央部には「日本の棚田百選・つなぐ棚田遺産」にも選ばれた2地区の棚田(大垪和西地区・小山地区)など、田園風景がいっぱいの自然豊かなまち。「幸せ」と「こどもの笑顔」をキーワードに、「子本主義 美咲町」というスローガンのもと、こどもの笑顔あふれる町づくり、こどもの幸せ最優先の仕組みづくりに取り組んでいます。
宮尾農場 宮尾廣実さん
標高400メートルのすり鉢状の傾斜地に連なる美しい大垪和(おおはが)西地区の棚田。その数およそ750枚。宮尾さんは、この地区で先祖代々受け継いできた地域の宝を維持しようと全体の約2割に当たる約2.5ヘクタールで棚田米を生産しています。棚田保存地区連絡協議会副会長を務めており、棚田の保全活動に注力中!
ココペリ・サルベージ・OTO 高木一真さん
11年前の2012年に美咲町の景色にひかれて移住してきた高木さんご夫妻。棚田を見渡せる場所に建つ築180年の古民家を、自分たちで改装し店舗として「天然酵母パン&カフェkokopelli(ココペリ)」、「古道具・古材・クラフト SALVAGE(サルベージ)」をオープン。令和5年4月には棚田公園そばに「つなぐ棚田遺産の麓に佇む古民家宿 OTO」をオープンし、棚田ライフを満喫中!
今回、そんなお二人にご案内いただくのが大垪和(おおはが)西地区の棚田と、癒しの棚田に佇む古民家宿 OTO。「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に選定されている大垪和西の棚田。標高400mの山間地に、260度すり鉢状の約750枚の棚田が広がっている様子は壮観。淡緑・深緑・黄金・茶・白、棚田は四季折々に違う表情。日本の原風景といえるこの棚田の中心部に、令和5年4月に築100年の古民家をリノベーションし、OPENしたのが古民家宿「OTO」です。川のせせらぎや虫の鳴き声など自然の「音」に耳を傾けて癒されてほしいとの思いが詰まっているお宿です。
たまごかけご飯発祥の地 「たまごかけご飯セット 」
美咲町出身で明治時代に活躍したジャーナリスト「岸田吟香(きしだぎんこう)」が明治時代初期に食べた「鶏卵和(けいらんあえ)」がたまごかけごはんのルーツという説あり。美咲町は、「たまごかけごはんの聖地!?」です。棚田で育ったお米(コシヒカリ、きぬむすめ)を使用したレンジアップご飯、町内にある西日本最大級の養鶏場の卵、たまごかけご飯の聖地「食堂かめっち」で使用しているたまごかけご飯専用醤油のセットです。
オンラインツアーでは美味しいたまごかけご飯の食べ方もご紹介いただきます。一緒に美咲町を味わいましょう!
《岡山県勝央町》
緩やかに傾斜する丘陵が起伏する北部地域と、まちを南北に貫流する滝川に沿って開けた中南部からなる自然豊かなまち、勝央町。黒大豆や果物栽培をはじめとする「農業」や、全国的にも有数の規模を誇る内陸型工業団地を中心とした「工業」、体験交流型農業公園「ファーマーズマーケット ノースヴィレッジ」など、自然と産業、文化がバランス良く調和した『ほどヨイ田舎』です。
一般社団法人しょうおう志援協会 理事
兼 株式会社ウェブおかやま 代表取締役 中西竜太さん
地元を「楽しく、元気に、豊かに」をテーマに、2011年に株式会社ウェブおかやまを創業した中西さん。岡山県北を拠点に、企業や個人商店のWEBマーケティング、プロモーション のサポートに携わる一方、2017年に、地元勝央町で地域活性化を推進する団体「しょうおう志援協会」の設立メンバーに。しょうおう志援協会では主に、勝央町を「勝」の町としてPRを推進する「勝ブランド」のプロジェクトを通じて、地元地域の活性化に取り組んでいます。
勝央町地域おこし協力隊
兼 一般社団法人岡山県地域おこし協力隊ネットワーク理事 三雲弘和さん
三雲さんは、京都市生まれ。銀行勤務等を経て、赤磐市の協力隊第1号として、平成27年に岡山県に移住。令和3年10月に勝央町の地域おこし協力隊に着任し、移住・交流の総合サポートを中心に幅広く活動中のアクティブシニアです!多くの人を魅了する軽妙なトークで勝央町をPR。岡山県内の地域おこし協力隊OB・OGと現役隊員をつなぐ一般社団法人の設立メンバーでもあります。
今回はお二人が、勝央町のおすすめスポットをぶらり町歩きでご紹介します!
まずご案内するのが「勝」が重なる縁起の良い神社!? かつて出雲街道の宿場町として栄えた旧勝間田宿にある神社です。勝田郡勝央町勝間田にある勝間田神社と、「勝」の字が4つも重なることから、入学試験やスポーツでの必勝祈願で人気のパワースポット!「勝」の字が大きくあしらわれた御朱印も大人気です。
石畳が残る旧出雲街道は、往古より大和~出雲を結ぶ主要街道であり、江戸時代に入り美作、出雲など各藩主の江戸参勤交代の宿場町として急速に発展しました。商家が軒を連ね、街道を流れる小川には、滝川から水を引いて流していたとのこと。街並みは大きく変わりましたが、今も当時をしのぶ瓦ぶき屋根や格子戸の家がところどころに見られ、当時の面影を残しています。
旧出雲街道を抜けご案内するのが、勝央こころざしシェアスペース。旧郷土美術館の向かいにある古民家を改修し誕生。地元勝央町で地域活性化を推進する団体「しょうおう志援協会」の活動拠点として活用されるほか、起業や創業に向けた活動をする入居者を支援する施設ともなっています。地域の活性化に関する思いを持った人が集い、新しい試みや企画が生み出されることが期待される「イベントスペース」としての活用が期待されています。
勝スイーツ「勝央サブレ」1枚と「勝栗フィナンシェ」1個
名産の黒豆を使った「黒豆かき餅」と「黒豆煮」
「 勝!勝!勝!」 と縁起の良い町、勝央町からは「勝ブランド」のスイーツと地元名産の黒豆を使ったお菓子をお届けします。
勝央サブレは、地元の県立勝間田高校とのコラボ企画により誕生した商品。勝央町の形をしたサブレに、町の縁起のいいパワースポットやアイテムがパッケージにプリントされたユニークな商品です。勝栗フィナンシェは勝央町産の岡山甘栗(勝栗)をたっぷり使用し、こんがり口当たり良く、風味豊かに仕上げた商品。その姿はなんと「金塊の形」をしており、食べて美味しい、もらって嬉しい商品です。
全国有数の生産量を誇る勝央町の最高級黒大豆「作州黒」。「作州黒」をふんだんに入れて、大豆独特の風味を活かして仕上げたかき餅。サクッとした食感とあっさりとした塩味が癖になる逸品!そして、作州黒を時間をかけてじっくり煮込み、勝央の黒大豆ならではの風味を活かした甘みを感じつつも、あっさりとした味わいの煮豆に仕上げています。
《岡山県久米南町》
川柳のまちとして、また、浄土宗の開祖・法然上人ゆかりの誕生寺でも有名な久米南町は、自然と文化に恵まれた町です。岡山県のほぼ中央に位置し、町の中心を南北に国道53号とJR津山線が通っています。気候は比較的温暖で、積雪もほとんどなく、岡山県内でも暮らしやすい地域です。主な産業は、米作を中心とする農業で、ブドウ、キュウリ、ユズ、野菜などの生産も盛んです。
誕生寺 住職 漆間勇哲さん
浄土宗の開祖、法然上人生誕の地として知られる誕生寺35代目住職の漆間(うるま)さん。青森生まれ。伝統文化継承への思いから、誕生寺の維持や、地域の行事を通じて歴史や文化を広め、これからの歴史をつないでいます。
地域おこし協力隊 木下加奈絵さん
大阪生まれ大阪育ちの木下さん。令和4年度から久米南町の地域おこし協力隊として活動中。都市部(関西圏)から、久米南町への人の流れをつくるため、農業体験をメインとした家族向けや企業向けのツアーの企画・運営に取り組んでいます。
浄土宗の開祖・法然上人は美作国久米南条稲岡庄、現在の久米南町の生まれ。その生家があった場所に立つのが誕生寺です。境内には、国指定の重要文化財に登録されている山門のほか、筋塀、練供養の舞台となる御影堂(本堂)、阿弥陀堂をはじめ、観音堂、宝物館など見所がいっぱい。
秋には、樹齢およそ870年、高さ10メートルの法然上人が植えたとされる「逆木のイチョウ」の紅葉も楽しめます。運がよければオンラインツアーでも綺麗なイチョウの木が見れるかもしれません!当日は、誕生寺他、近隣のおすすめスポットをご紹介します。
月本果樹園「サクサクッと食べるあめ」2種類
旬の名産品「ゆず」
フルーツの栽培でも知られる久米南町からは、ぶどうの生産だけではなく、その加工やブランド化を推進している月本果樹園の「サクサクッと食べるあめ」6種類のうち、自社農園の果汁100%を使用した完熟シャインマスカットとニューピオーネをお届けします。完全オリジナルの他では見られない、ぶどうの味が感じられる逸品です。
また、岡山県一の生産を誇る旬のゆずもお届け!「久米南ゆず」は、1995年から久米南町内で本格的に栽培が始まり、現在は岡山県内最大の産地となっている久米南町の特産品です。出荷の最盛期を迎えた久米南ゆずは、さわやかな香りとほどよい酸味があり、生果のままで、また果汁や加工品として利用されています。
イベントお申し込み
津山圏域ゆかりの方も「津山圏域出身者」からお申し込みください!
【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F
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