【8月3日】大観も愛した銘酒を醸す蔵の杜氏と夏酒を楽しむ宴

茨城県日立市から酒蔵の杜氏をお招きして夏酒で乾杯!

あうたびの唐沢です。
今回は、5月のツアーでお世話になった茨城県日立市にある森島酒造杜氏の森嶋正一郎さんを東京へお招きして、キリッと冷えた銘酒「大観」を味わい飲み比べる真夏の宴です。人数も20名様限定とさせていただき、杜氏さんとできるだけゆっくりお話しができるようにしました。

一般的なお酒のイベントでは、なかなか会うことのできない蔵の醸造責任者(杜氏)と一緒にお酒を味わえる貴重な会です。森嶋正一郎さんの酒造りに対するこだわり、大観ブランドの新しい展開など興味深いお話しを酒と共にお楽しみ下さい。

茨城県日立市 森島酒造

イベントお申込み

大観の醸造元 森島酒造

森島酒造は、太平洋に面した茨城県日立市にある「大観」の醸造元として知られています。創業150周年を迎える老舗の酒蔵は、杜氏を含む5名の精鋭たちで酒造りを行っています。

昭和20年の第2次世界大戦で蔵や家屋を焼失しました。物資不足の中、建材の大谷石を手に入れることができ、翌年には石造りの酒蔵を建設して酒造りを再開。

終戦後の混乱の中、地元の復興に力を注いだ四代目森嶋浩一郎氏は、親交を深めていた水戸市出身である近代日本画の巨匠・横山大観の元を訪ねました。大観といえば「日本酒」といわれるほどの大酒飲で有名な方でした。(写真:横山大観)
横山大観
大観はその後、北茨城の五浦に移り住み、画作に励んだ時代がありました。その頃から森島酒造の酒を愛飲しており、酒の旨さと浩一郎氏の復興に対する尽力を讃え、自らの雅号「大観」を酒に命名。こうして、森島酒造の銘柄「大観」は生まれました。

現在、創業150周年を機に代表銘柄を「大観」から「富士大観」へとリニューアルを進めている。蔵から70歩ほど行くと美しい太平洋が望めます。この海で穫れる美味い魚との相性が抜群のお酒です。

《2019年鑑評会成績》
「雄町 純米吟醸」がSAKE COMPETITIONで【SILVER】を受賞
「限定大吟醸」がSAKE COMPETITIONで【SILVER】を受賞 (2年連続)
「限定大吟醸」が全国新酒鑑評会で13回目となる【金賞】を受賞

杜氏 森嶋正一郎さん

1975年1月姉と妹の4人兄弟の長男として生まれる。幼い頃から将来は酒蔵を継ぐつもりだったと話す正一郎さん。東京の大学を出てから2年は、滋賀県の酒蔵で能登杜氏のもと酒造りの基本を学んだそうです。

その後、1999年に茨城の実家に戻り森島酒造へ入社。こんどは南部杜氏の下で酒造りを学び7年が過ぎた時、自らも杜氏になるべく試験を受けました。

南部杜氏を受験するには、実務経験に応じた経歴点の制度があり県外会員は、20点以上の持ち点がないと受験する事ができません。1年間の実務で取得できる点数は決められており、杜氏5点、頭(かしら)4点、麹屋・酛屋3点。

当時、麹や酛を担当していた正一郎さんが得られるのは1年間で3点のみ。受験資格を得るまでに7年の歳月を要しましたが、みごと一発で合格し南部杜氏の資格を取得しました。

資格を取得後も、それまでのベテラン杜氏からまだまだ学ぶ事も多く、一蔵人として酒造りに励みました。さらに数年が過ぎた後に自分の造りたい酒の方向性も定まり2015年より森島酒造の杜氏に就任。

酒造りに携わること13年「自分も少しは日本酒に明るくなってきた頃だった」と当時を振り返る。今季で4造り目の若き杜氏は、綺麗過ぎずある程度の酸が感じられる食中酒を目指しているという。これからますますの活躍が期待される。

最初にお会いした時は、いかにも酒蔵の杜氏さんという感じでこちらも緊張しましたが、話をするうちに気さくでとても優しい人だなとわかりました。

同年代ということもあり色々なお話をしてくださり「子供の頃はここでよく遊んだんですよ。」と近くの海水浴場まで案内してくれました。海からすぐの酒蔵は、震災の時に半壊。周囲からは移転を勧められたが家族で話し合い、この土地で酒造りを続けることを決めたそうです。

5月にツアーでお邪魔した時の様子(ツアーブログ

※次回のツアー日程は、10月19日(土)〜1泊2日の予定です。

イベントお申込み

参加料金
8,000円(あうたび会員、蔵人応援団 団員 7,000円)
お支払い方法 初めてご参加の方は、大変恐れ入りますが、事前のお振込をお願いしております。お申し込み後に、振込先をメールでご連絡させていただきます。
料金に含まれるもの 日本酒大観、食事、会場費、ホスト代
会場 諸国地酒銘酒処 芝の浦
〒108-0023 東京都港区芝浦3-14-4

開始時刻 17:00(20:00終了)
定員人数 20名(杜氏さんとお話しができる限界の人数)
キャンセル規定 7日前以降・・料金の20%、3日前以降・・料金の50%、当日・・全額
受付締切 7月31日(水)※定員になり次第、締切とさせていただきます。
あうたび会員について 現在会員制度の準備中のため、過去にあうたびにご参加をいただいた方を会員とさせていただいております。登録や年会費等は不要です。

【イベント企画・実施】
あうたび合同会社(東京都知事登録旅行業第2−7472)
東京都北区赤羽1-59-8ヒノデビル4F
電話:03-6356-4461
担当:唐沢
メール:info@autabi.com

【企画協力】
特定非営利法人蔵人応援団
東京都練馬区中村南1丁目25-4
理事長 桐村
※蔵人応援団への入団をご希望の方はこちらをご覧ください。

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